生存報告所

日記だよ!

6/19 ボドゲ会

6/19(水) 睡眠時間6時間45分 7,139歩

 

やったこと

仕事

 仕事は引き続き帰ってきたレビューを見て直すのがメイン。

 どうやって実装しようかなぁと憂鬱に思いながら昨日は終わったのだが、一晩寝てスッキリした頭はCopilotにアウトソーシングしようという最適解を導き出した。私ってば冴えてる~!

 

私:分からないから、こういう目的のコードを書いて―
Copilot:こんなのどうっすか? 
私:この引数は入れてねー、言い忘れたけどこの形式で出力してほしいんだ 

と伝えると、数秒考えてぱぱっと答えを出してくれる。こりゃ便利だ。後から要件を定義しても怒られない。

 

 このまま提出すると「AIに自我が乗っ取られたね」とニッコリ笑顔で言われてしまうため確認するが、一通りみても問題なし。昨晩悩んでいた問題はものの2時間で実装完了した。これが新時代コーディング…!

この成功体験でテンションが上がったから、数日前に読んだCopilotのドキュメントを日本語で要約して情報共有チャンネルに投げた。感謝のリアクションが付いててベリハッピー。

 

 午後は再度確認して返していただいたレビューを見る。メソッド切り出しを提案されてCopilotと共に取り組んでみたが、コード映してテストを書いて、どこまで責務を負わせるかと悩んだあたりで頭が痛くなってきたため断念。私の糧にはなったと言っていただけたが、2時間かけて最後は消すという悲しい結果に終わってしまい少々悔しい。

このような追加実装を悩む状況で、事前に脳みそで試算できるかが経験値の差というところかな。テストの書き方は勉強になったからヨシとするか…。

 

 あまりに先週の進捗が悪すぎて、働き方を反省してみた今週。日記駆動開発の本を参考に、

  1. 朝にLinearを見つつ今日のタスクをリストアップ
  2. 日中はひたすらチェックを消化していく
  3. 帰る前にチェックリストを確認。終わってないものは明日に投げておくか、Linearに戻しておく。

ように動いてみたのだが、この試みになってから進捗はすこぶる良い。

 次々チェックを付けていくのはゲームをプレイしているような気分になるし、パソコンの1画面にリストを置いておけば、次の行動に悩まず動くことが出来る。「これ2年前に学んでおくべきだったやつー!」とほんのり後悔しつつも、満足するレベルで行動できた。

最近は1時までに寝るようにして眠気も無くなってきたし。スーパー生産性社員になれる日も近いな。

 

ボドゲ

 「ボドゲ会しましたー」という知り合いの方の投稿を”いいね”したことで始まった話。「やりたいですねー」「会場用意しますよ」「じゃあボドゲ用意して推参します!」という声が集まっておよそ一週間後に開催が決まった。フットワーク軽い人が会場提供の手札を持っていると、開催の決定が恐ろしく早い…。

ボドゲ会で一番悩ましいのは低価格(ほぼ無料)で使わせてもらえる場所の確保にあるので、こういった場を用意していただけるのは有難い。

 

 昨晩ウキウキで選定して、会社からもいくつか積み込んで向かった会場。ある会議室の一室で、男性4人揃ってボドゲ会がスタートだぁ!

 

「よくそんなに入ったねw」と言われるほど鞄に詰め込んで持っていったのだが、プレイしたのは以下の4つ。

 

ハゲタカのえじき:説明が簡単、戦略性と心理戦がある、軽くてもう1回がしやすいという点からボドゲ会のお通しとして最適じゃないかと考えて選択。

説明を聞いたときには皆さん不思議そうな顔をしていらっしゃったが、1回回すと「なるほど~」という感想が出てきて、もう1回! と声もあり計3回遊んだ。慣れてくるほど選んだカードが被るようになったり、逆に1人抜けが出るようになったり…と様相が変わってやっぱり面白い。1回も勝てなかったのだけは悔しい…昔に遊んでゲームの特性は掴んでいた気がするのだが…おかしいなぁ?

 

ワードバスケット:説明が簡単、さっきと違い即応性が求められて場が温まるだろうということで2番目にチョイス。「基本はしりとりです」と言うだけでゲーム性が少し伝わる点が偉い。

1戦目はみなさんフレッシュな頭でよくカードが出るのだが、「2文字禁止」という縛りを付けた3戦目はやはり手札の消化が遅い。特にビールを飲んでいた勢はアルコールに浸されてしまったらしく、「まったく思いつかなかった」という声と不思議そうな顔で手札を見つめていたのがシュール。

う〇ち⇒ち〇こ! と2人が協力プレイをしたのは今日の笑いハイライト。しばらく爆笑して何も出せなかった、不覚。

 

ito:ここらで勝敗ゲームは疲れたかも? ということで協力ゲームをチョイス。さらにこれはお題選択で好みが出てくる点が良い。

今回はサブカルオタクが多かったということで、「欲しい特殊能力・武器」や「漫画・アニメの強さ」のお題が選ばれた。

 

 このゲーム、高い数字のお題を選んだ時は面白いのだが、低いお題が出た時は形容するのが本当に困る。「弱いキャラ…何だ?」「チャオズ(37)と偉大なる航路前のウソップ(34)でどちらが強いですかね?」「そこにチョウジ*1(31)」と、中々大変そうな数値の争いを上(75)から見つめていた。

 

 友人と遊んでいたときは50以下のカードを抜くことで幸せな争いにしたのだが、1~100まで楽しいお題ってあるかなぁ。

 

アズール:最後にメインとしてボドゲらしいコンポーネントと戦略性を…ということで中菱級のアズールを召喚。そろそろボドゲ体験のフルコースメニューを組める気がする。

 

 ルールは説明しやすいため問題なく進み、「このタイルのデザインもいいんですよね~」と話しながら最後の点数計算まで行っていく。

最後に擦り合わせて数値計算の勘違いが発覚。「置いたタイルの縦横列でそれぞれ足し算をしていきます」のような説明をした(気がする)のだが、縦横1列ではなく縦横の隣接と伝わってしまって点数計上に差が生まれた。奇跡的に私以外同じ勘違いをしたため点数の比較は出来たのだが、これはまた大きなミス…。

同じメンバーの方に前回も説明ミスをしてしまったため、次までには何とかケアをしておきたい。

 

 それでも文句言わず「楽しかった!」と言っていただけたので、ほっと一息。こちらこそご参加いただきありがとうございます、という気持ち。久しぶりにボドゲ会が出来て私も楽しかった。

 

お食事

 終わった後は近くの居酒屋に入って食事会。「そういえば一緒にボドゲは何度かしましたが、自己紹介してなかったですね」という話になって、趣味・今の仕事を主に紹介。ゲームプレイヤー、共同で同じことをする体験からすぐに仲良くなれるが、お互いのことを何も知らないのはあるあるだと思う。

 

 今回はサブカル好きの方が多かったため、自然と好きな映画/アニメ/本/漫画の話に。

私も古典的名作を見るのが好きなタイプだからか、自然と同じアニメの話題で盛り上がることが出来たから楽しい時間だった。最近のアニメ…ダンジョン飯・フリーレン…知らない子ですね…? 

読書ネタではSF好きの方がいらっしゃって、2人で固い握手を交わす。やっぱり「夏への扉」ですよね!!  個人的に好きなSFトップ5くらいには入りそうな老人と宇宙でも固い握手を交わすことが出来たから感激していた。SFは好きで大学生時代に読んでいた*2が、話せる人が全然いなかったんだよなぁ…。

 

 やっと人となりを知ることが出来て良い時間だった。何かのイベントも楽しいのだが、終わった後の感想戦ってやっぱり大事だわ。定期開催の目もありそうならしいので、今回の好みと反応を考えて次のボドゲ仕入れておこうかなぁ! 

それはそうと、インストするゲームのルールと説明の要点はもう一回把握しておかなきゃ。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)海鮮丼

 夕食:(外食)居酒屋料理

 

 昼は久しぶりに安い海鮮丼屋さんに行きたくなって突撃。いつの間にか60円値上げしていたが、まぁここまで来ていたからしょうがない! とサンクコストに囚われて入店。

そんなスタートだったが、しっかりお魚食べられて幸せだった。

*1:ナルト疾風伝のキャラ

*2:初期にこんな記録を書くぐらいには好きだった。