生存報告所

日記だよ!

12/30 ボドゲ忘年会

12/30(土) 睡眠時間5時間半

実はカラオケって高度なコミュニケーション力を要求される遊びなんじゃないかと最近思う。

その場にいる人の好みと年代を把握して、最大多数が楽しめるような選曲をするというのはちょっと難しい。助けてGPT!!

 

やったこと

 カラオケ

 ボドゲ

 雑談

 

感想

 午前中は、暇を持てあました人たちを集めてカラオケ。元アイマスプロデューサーがばかりだったため選曲は自然とそちらに片寄る。「あんきら狂騒曲」、「We can go now!」等、日ごろは遠慮して歌わない曲を全力でセレクトして楽しんだ。全員が知っているうえにコールが返ってくるなんて楽しい場所だ。\あーんきも!/\あーんきら/

 

 午後は人を運んで、ボードゲーム青い家へ。去年の年末ボドゲ会に引き続き、今年も忘年ボドゲ会が開催されることになった。

今年も多人数でお世話になります。

 まず始めに開けたのは持ち込んだWelcome To The Moon。前回は#1ステージだけ遊んだが、今回は最初からキャンペーンモードでチャレンジ。

6人で遊んだら誰か行動がかぶるんじゃないか…と危惧していたが、そんなことはなく各自の戦略で数字を書き込んでいた。

 

 全8ステージのうち半分の4ステージまでプレイ。やっていることは数字を書き込んでアクションを実行していくだけなのに、どうしてゲームステージごとにここまでジレンマが生まれるのか。一本の長い場所によるジレンマもあれば、縦横2列を考えなければいけないジレンマもあり。あるステージでは圧倒的に強かったメンバーも、別のステージに行けばポンコツになり…毎回違うゲーム展開を見せてくるから面白い。

盛り上がって結局4ステージまで遊んでしまった。6人で遊んだ場合は1ステージ1時間程度で見込んでおいたほうがよさそう。

第二ステージの様子

 次にプレイしたのはブラフ。ルールを聞いてみると「自分の場しか分からない”コヨーテ”」だとみんな説明してくる。

 

 各自がサイコロを5つもち、各ターンにコップで隠しつつ振る。”親”になった人から、現在の場に何個のどんな目があるかを予想していく。(5の目が3個、等)次の手番の人はその値に対して「宣言!」と言って全員のサイコロの目が宣言された数より少ないかどうかを調べる。

場のサイコロの目の数が宣言された数より小さければ宣言された人がアウトになり、宣言された数字と実態の差分だけ自分のサイコロを減らす。サイコロを持っている人が1人になるまで勝負を続けていく、そんなゲーム。確率論と、素知らぬ顔で嘘をつく度胸が必要になるかなぁ。これは確かにコヨーテ。

 

 

 

友人たちは酒とともにプレイ(私は運転手のためジュース参戦)

 宣言するのが好きな友人がいたので、その人に巻き込まれる形で何人も倒れていき、最後の2人まで残るも、ポーカーフェイス出来ずにバレて負けてしまった。

「このゲーム、負けた人が暇になるんだったぁ!」と、ゲーム選んだ友人がぼやいていたが、まぁ確かにその通り。嘘つきゲームとして面白く悪くはないが、暇になる人がいる以上”神ゲー”とはならないかなぁ。

 

 あとプレイしたのはうちのメンバーおなじみのFIESTAito。FIESTAは協力ゲームのはずなのに、もはや反則にならないエキサイト翻訳をして正答率を下げさせる対戦ゲームと化している。大喜利ゲームじゃないんだぞ!!

腹がよじれるほど笑った楽しい時間。

 

 itoも素晴らしくコミュニケーションゲーム。最初はランダムお題で遊んでいたが、途中から「キャラの強さ」「強そうな効果音」等、選別されたお題で遊び始めた。みんな語りたくてお題を選んだのに、全員の手持ち数字が50以下のローゲームだと盛り上がらずに表現の苦しみが訪れる。俺たちは好きなものを語りたいのに、どうして嫌なものを思い浮かべなければいけないのか…! 途中から高い数字だけデッキに戻して確率高めた。

私的には「結婚したいキャラ」というお題で最高の”100”が手持ちに来て、推しキャラ画像1枚を無言ですっと差し出したのがハイライト。「あいつの数字は100だから放っておこう」と場の空気が決まった瞬間だった。

 

 

 楽しく8時間遊び、これからラーメン屋に行くという友人たちを送って解散。楽しいい年末にすることができて嬉しい。来年も気の置けない仲間と遊ぶことが出来ますように。

 

 家に帰ってからは家族でテレビを見ながら雑談。よっぽど日頃はしゃべり足りないのか、親の話す速度もどんどん加速していく。いつものように聞き側にまわって、話す相手がいることのありがたさをかみしめていた。

 

ごはん

 朝食ごはんと肉じゃが

 昼食:焼きおにぎり、パンとスープ

 夕食:ビーフシチュー

 

 は実家の健康的な食事。

 は注文する必要ないのだが、他のテーブルから漂ってくるおいしそうな香りに導かれて注文。やってきたのは具材たっぷりのカレースープとふわふわパン2つ。シンプルな味のカレーはパンに合い、付けてもヨシそのまま食べてヨシの満足メニューだった。コメントに「店主お手製パンが美味しい」と言われているのも納得の味だ。