2/24(土) 睡眠時間6時間 1,650歩
プリキュアオールスターズ視聴会は良かったが、映画だからと音量を上げられたことで、ぐっすり寝ていた友人たちをクライマックス戦闘前で起こしてしまった。「プリキュアが頭に響いてきた…」とは気の毒な。
やったこと
ゲーム合宿3日目
4時就寝10時起床という生活が続き、夢を見ることもなく寝落ちる生活になってきました。起きているときが夢みたいな状況だから、寝てるときに見る必要ないのか。
Canvas:寝る前に5回、起きた後も行われていた、今合宿で最も人気かもしれないゲーム。
プレイヤーたちは絵のモチーフとなる透明な素材を集めていき、3つのモチーフを組み合わせた作品を作って品評会に出します。品評会での評価項目*1を満たしているのかをそれぞれ審査し、3つの絵での総合得点を競います。
全員でドラフトしながらモチーフを集めていくパート、集めたモチーフたちを組み合わせて絵の完成について考えるパートはどちらも悩ましく、若い芸術家が悩むように「これじゃない…インスピレーションが湧いてこない…」なんて言いながらあれこれ試行錯誤する時間が楽しい。どう作ろうか考えていたら暇な時間が全然無い!
「この天*2と言い、透明なクリアパーツを使う作品は天才だよね」と言いながら楽しくプレイしていた。
開始条件が平等で、全員の手が公開されているゲーム*3が好きな友人には特に大好評。「悔しい~~、もう一回!」「絵が綺麗だなぁ…もう一回!」と言われて遊び続けた。終了した図も綺麗なため、初心者にも勧めやすそうなゲーム。うーん、私も買っておこうかなぁ。
FIESTA:
どうやっても面白い展開になってしまうコミュニケーションゲーム。とりあえずボドゲ間の休憩でというノリで遊ばれる。
今回はいつものルールに加えて、場所に関係する言葉から始まる縛りでプレイ。宮本武蔵→巌流島→燕返し→渡り鳥→カモメというように、それぞれ変遷を遂げて帰ってきたようです…? 一部では「そうはならんやろ!」というエキサイト翻訳も存在していたが。
全員とも毎回真面目にプレイしているはずだが、ふたを開けてお題と見比べたときには答えが全く分からない。それでも全問正解する強者が毎回1人は現れるのは連想ゲーム強者がいたようです。正答チェックした後の感想戦がやっぱり楽しいゲーム。
ピタゴラス(お題)→ギリシャ→オリンポス→神話で渡ってきた変換はちょっと納得いかないねぇ…。神話が何を指すのか分からず「アダム」と書いてしまった。
数律:
綺麗な絵をつなげて手札のカードを出し切る大富豪的なゲーム。
プレイヤーたちは数字と風景が描かれたカードを受け取り、それぞれ山を作ります。自分のターンに現在の場の数字(上の写真なら左上のアクリルマーカーが置かれている19が該当)と条件となる数字のUPまたはDOWNを確認し、場の数字と手札の数字を組み合わせて条件を満たすようにプレイしていきます(今なら19より大きい数字を作ればよい)。この時に風景を繋げるようにカードを出すことで追加プレイが可能。さらに別の数字をつなげてより早い手札の消化を目指します。
良い点はカードを繋げたときの絵が美しいこと。
悪い点としては、勝敗がどうしても初期デッキに左右されること。全員が同じようにプレイしていると、手札出しきりの瞬間に勝者が決まる都合で早い手番のプレイヤーが圧倒的有利になってしまう。最終手番のプレイヤーの勝つチャンスはかなり低く、ゲームの競技性・平等性を重視する人によっては不評となるゲームになってしまった。
私たちは対象顧客ではなかったのかなーという印象だった。Canvasと同じようにタロット風の絵は綺麗なため、初心者向けには良いのかな。
最後の巫女:昨日のリベンジとして友人呼んでタイマンプレイ。今回は2人プレイで4キャラを扱うため、考えることが倍になっている…!
神モードという最強形態をつかいこなすこんちゃん、中規模土地の制圧が得意な楓ちゃんの2キャラでプレイ。順番的に4人目になってしまったこんちゃんは辛かったが、何とか神モードを連打してなんとか強い土地を確保していく。楓ちゃんは序盤の動きで小さいロスを積み重ねてしまい、3日目になる頃には展開のスピード負けをしていた。
2キャラ組み合わせた合計点数で10点差をつけられて敗北。楓ちゃんの最初のロスが痛かったこと、中盤で2キャラの連携を上手く作れずに負けたところが敗北ポイントだろうか。前者の対策としてはもっと軽く使えるアクションを打つようにすること、後者は制圧が得意なこんちゃん・横から点数取るのが得意な楓ちゃんの特色をもっと生かせる動きを目指すことかなぁ。悔しい、悔しい~!
隣では様々な軽いゲームがプレイされているようだった。「無法だ、ポテトの無法だぁ!!」という叫びが聞こえてきたのは気の毒。
箱庭少女:
プレイヤー達は小さな鳥になり、魔女に捕らわれた少女たちを助け出すゲーム*4。
「 今回もサクッとお姉さまたちを救い出すか~!」と箱を開けて、2人で順調にプレイ。13人のお姉さまを救い出せたところで最後の脱出用門が開き、あとは怪しい世界から脱出を残すのみとなった。
友人バードは先に飛び立ち、自分も…ゆっくり移動してたが…魔女に捕まった。
「いやいや、1回だけならまだお姉さまの力で大丈夫だから…」と救われ、次は6分の1で自分たちの方向へ敵が進んでこなければクリアという場面で、案の定そのダイス目を引く。こんなところで!?
通常では捕まったら友人バードに助けてもらうことになるのだが、相方は既に脱出していてプレイできない状況。ルールブックを見ても全員脱出か全員捕らわれる状況の分岐しかなく、片方だけ捕らわれて救えない場合の説明はなかった。
「これは…こういう処理だね」と手渡されたのはBAD ENDが書かれたエンディングシート。相方はNORMAL ENDのエンディングシートを持ってにっこりと笑っている。「そんなことあるかよ~!?」と言いながら受け取った。ルルブにないバグ状況を作ってしまった…。
13人のお姉さまはやっぱり可愛い(写真撮り忘れた)。俺たちはお姉さまを救うためのモブだ!!
イーオンズエンド:
相方は協力ゲーム気分らしく、レガシーの敵を取り出してきて基本セットのノーマルキャラで対戦開始。
子分敵をたくさん出してきて苦しめるボスだったが、ダメージを3回に分けて与える呪文が完全に噛み合ってしまってクリア。レガシーのカード、なかなか便利なカードがそろっておる…。
一度は全滅した気がするが、「わが部隊に敗北なし」というのが大本営発表です。
テラフォーミングマーズ:
プレイしてくれたらしいマーズ。3Dタイルはやはり良いものだった…。
ごはん
朝食:寝てた
昼食:和風餃子ラーメン
夕食:コンソメスープ