6/15(土) 睡眠時間9時間45分 6,887歩
今日初めて知ったこと。アルストロメリアという花があるということ。
今日見た花の色は黄色だったが、ネットの画像を見るとピンク色もあるらしい。なーちゃん、グループ名は花がモチーフだったのね可愛い!!
やったこと
今日こそ7時間半睡眠! と決意して目覚ましセットして寝たはずだが、しっかり夢を楽しんで約10時間睡眠。日頃どれだけ睡眠時間が足りていないか、ということをひしひしと感じる。
しかしスマートウォッチによると、深く眠った時間(レム睡眠)は1時間半程度しかないらしい。もしかして、日記を書いていないことが睡眠の質に影響したのかな…?
今週の後半は、6時間半睡眠によって会社でのパフォーマンスが上がった気がするため、睡眠の質を求める旅にはいずれ出たい。
まずは、頭の中を支配しているTodoリストたちを片付けてから…かな。
Notion整理
数日前のボドゲ一覧整理で気になった最後の一点、ボドゲのジャンルが入り乱れていること。
変更前の写真を撮り忘れたのだが、”心理戦”、”デッキ構築”、”拡大再生産”というように、分類の粒度が違っていた。私が人にゲーム内容を紹介する際に思いつく言葉で登録していったからなのだが、少々気持ち悪い。
というわけで、『ボドゲーマ』の”頻出するメカニクス”を参考にしながら、ジャンル欄を整理してみた。
色はなんとなく似たジャンルの言葉で合わせている。
タグをリストアップしたあとは、手持ちのボードゲーム70個ほどをボドゲ―マで順番に検索し、合ってそうなタグを付与していった。
これでひとまず納得出来たのだが、改めて見ると初心者には分からない単語リストな気がする。私もゲームを紹介するときは業界系名詞を避けながらオススメをするため、次はニコニコのようにタグ付け欄でも作るべきかなぁ…。
1つタスクを完了したら、また次にしたいことが生えてきてしまった…!
昨日の日記
あっさり書いて終わろうと思ったのだが、ニコニコ動画のリストが懐かしくて調べていたら意外にも時間が溶けていた。
懐かしいスーパーラバーズの曲を聞いたことで久しぶりにハマってしまい、今日この後は電車移動の度に「天国と地獄」をひたすら聞くことになる。いざ進め、(゜∀゜)ラヴィ!
お通夜
今週中に親戚の方が亡くなられたので、都内を移動して葬儀場へ。
スーツなんて1万年ぶりに着たような気がする。大学時代でバイトの度に使っていたネクタイもすっかり結び方を忘れ、最寄りの駅から歩きながら苦労して結んでいた。これから葬儀へ行くのに、間違えて首を締めなくて良かった。
何せ普段は行かない場所だから、「クーラーの効きがどこよりも念入りだなぁ…」「いろいろな点がバリアフリーだなぁ…」だなんて考えつつ、好奇心のままに内部探検をしてしまった。置いてあるパンフレットも樹木葬やガラス骨壺まであり、葬儀ビジネスも少しずつ変化しているのだと肌で感じる。
話によると、樹木葬はこの樹! と決めて行うが、今はこの山に散骨! という循環葬というものまであるらしい。「管理はいいから、あの山を見る度に私のことを思い出してください…」と言える方が下の代に優しくて、思い出してもらえるような気がする。
興味深いから、私が死ぬまでにもっと普及しておいてほしい。
桐谷さん4巻
ガチョウの卵、ラクダ・カンガルー肉のBBQ・フライドカラスと、食欲をそそられるメニューが並ぶ4巻。青春の味を楽しむ青少年や桐谷さんの様子は微笑ましく、私もこの輪に入りたいわぁ…なんて思いながら眺めていた。
序盤では先生が「フツーにおいしい物の方が良いですよ!」と発言したことが切っ掛けで少しぎくしゃくしたムードになり、最終的にはまた和解する。物語としては「良かったですね、パチパチ」と終わりたいが、私的には少々納得できない。
先生「フツーにおいしい物の方が良いですよ!」
⇒この発言は分かる。好みについては人それぞれなため他の人に話すのも分かる。
先生「桐谷さんに無理やり付き合わされているだけだから! 好き好んで食べているわけじゃないからね!」
⇒これを当人がいる場所で(いない場所でも)言うのは良くない…気がする。
言われている側からしたら、「私のせいなの? もう誘わないわ」となるのは必至だろう。少なくとも私はそう思う。
この次の話で謝る場面があるのだが、謝るべきは前者の好みの発言ではなく、後者の自分の行動を桐谷さんのせいにしたことだと思う。ヤレヤレ系主人公らしい発言ではあるが、もやもやした感情が残る話だった。
桐谷さん、こういう男は同じ発言を繰り返すから別の人を見つけるんだよ。
「そんな顔したってだめなんだから~♪ 」なんて歌いながらアッカンベーをして、他の良い男を見つけてくれ。
そして私は、物語の役割の一つに、実際には無いことを再現して教訓を伝える点があると考えている。
「私の常識・モラルとしては気に入らない展開だから、作者はおかしい!」と憤慨するのではなく、「こう言うと嫌な気持ちになるな! 私は気を付けよう!」 というのが正しいエネルギーの使い方だと思う。
というわけで、私としては同じ場面なら「桐谷さんに無理やりされて~」ではなく、「桐谷さんと違って俺はビギナーだからね! お手柔らかにね!?」という言葉を投げたいところ。
用兵思想入門(現代編)
少しずつ読み進めている現代編。現代へ続くドクトリンの話が深くなってきた。
アメリカ陸軍の機動戦を重視する「エアランド・バトル」や、アメリカ海兵隊の詭道戦と訳されるような「艦隊海兵隊教令(FMFM1)」が成立する歴史を読むと、複雑化した戦場で個々に動きを委任させて戦略を達成するために、共通の行動原理としてドクトリンというのが発明されたのだとよく分かる。
まてよ、少し前にも同じことを聞いたな…? と脳裏で繋がる。
先日の輪読会で『アーキテクチャの基礎』を読み進めた際に、”アーキテクチャの定義としてシステムのブループリントやシステム開発のロードマップとして定めた例もある”という記述を目にした。
この本ではアーキテクチャについて明確な定義はされていなかったのだが、私はアーキテクチャとは「システム開発を進めるうえで、共通の思想となる方向性」と捉えた。
システム開発は複雑化し、数人の脳みそでは全体を捉えることが難しくなってきたからこそ、設計方針や構造を定めて開発者に進めてもらうようにしなければならない。
だから、システムアーキテクト(職業)はシステム開発のガイドとなり、開発を進められるように方向性を指し占めすべきだというのが1章イントロダクションで感じた教えだった。
(そのためには開発スキルだけではなく、経験を積み、引き出しを増やし、時流を知り、社内を説得することが必要。)
つまり何が言いたいかと言うと、複雑化する軍事で進められてきた委任作戦の流れが、複雑化したソフトウェア開発でも起こっているということである。
中央集権思想の「アクティブ・ディフェンス」が機動戦の「エアランド・バトル」へと変わったように、システム開発も決まったスケジュールと工程で進める「ウォーターフォール」から高速回転で検証する「アジャイル」へと変化したのである。
脳内でふと繋がったこじつけに近い話ではあるが、「これが歴史は繰り返すということ…?」と少し感動していた。これはどちらの本も早く読み進めたくなるなぁ。
ごはん
朝食:寝てた
昼食:銀座カレー
夕食:お寿司
お昼はこの一週間、食べたいともやもやしていた銀座カレー。作るのは面倒、そして夜は絶対たくさんの量のご飯が待っている! と見えていたため、好機とばかりに開けて食べた。安くてありがたいレトルトとはまた違った美味しさがあるなぁ~。去年の日経MJによるレトルトカレーランキングで味の観点が評価されていたのも頷ける。
夜はお寿司や煮物等。最年少枠ということで、腹いっぱいになるまでお寿司を20個とその他もろもろ頂いた。数えてみれば10貫か…私の胃袋も小さくなったもんだなぁ。