生存報告所

日記だよ!

3/16 日記

3/16(水) 睡眠時間4時間 第8回合宿2日目

まだ2日目!?という濃密さ。

 

<合宿で行われたゲーム>

 テラフォーミングマーズ×2

 箱庭少女×2

 アズール×3

 ナンジャモンジャ×2

 操り人形×2

 タイムボム

 6ニムト

 ATEKKO×2

 HacK ClaD.

 

<感想>

 テラフォーミングマーズは深夜1時半からスタート。東京で買ったプロモカードを混ぜ合わせ、新企業も追加状態で行いました。今回はさらに上級拡張も導入。資金を持て余した企業が議会で遊び始めました。私はTRを投げ捨て、ひたすら資金の生産能力を増やしてカードを使っていく展開に。ドローカードもうまい具合にドラフトで取れたので、終盤で植物の生産能力も伸ばして盤面を森まみれにして勝ちました。やはり最後は強引な緑地化と都市が一番です。お金を生産してくれる衛星をほぼ独占できたのが勝因。一人は悔しかったのか、私が寝て起きた時には別のメンバー2人とプレイしていて、6時間の果てに勝ったようです。マーズを6時間も遊んでいたのか…。

 マーズが終わって朝5時半。もうちょっと遊ぶかということで、箱庭少女をプレイ。以前説明したように、小鳥となって囚われた少女を魔女の手から救い出すゲームです。

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左のようにマス目を移動して魔女やその手下から逃げつつ、少女を一人ずつ教会に導くのが基本方針。魔女が下に移動して一安心したら、循環して上から唐突に下りてきて捕まることがあるので全く気が抜けません。その分、なんとか攻撃を潜り抜けて少女を救い出した時の感動もひとしお。

三日月夜と紅茶の姫君での私たちはただの一般お嬢様でしたが、今回は少女たちを救い出せる小鳥さんになることができるのが素晴らしい点です。右の絵は私が今回のゲームで救い出した少女。キャラクターデザインは150点満点です。

ホーム | ARIDESIGN_BGC

箱庭少女のほかにかわいらしいボードゲームを販売していらっしゃるので、興味があればぜひご覧ください。

 

 マーズが行われているのを横目に見つつ、アズールをプレイ。どのタイルを取るべきか全員悩みつつプレイしてました。初めて体験した人にも好評だったので3回プレイ。後半では、どういう風にタイルを取れば1タイルあたりの点数が高くなるのかまで計算してました。面白い。合宿MVPが取れそうなほどのゲームです。

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 ナンジャモンジャは今合宿で一番叫んでいるのではないかと思われるゲーム。12種類 のキャラクターに名前を名付け、次にカードが出てきたらできるだけ早くその名前を宣言するというシンプルなゲーム。相手が名付けた分かりにくい名前を覚えつつ、自分の名付けた名前を思い出すのが難しい。多人数で遊ぶと楽しいパーティーゲームですが、二人でするとトランプの"スピード"に近くなります。一瞬の躊躇が命取り。抜き身の刀で打ち合っているかのような真剣さで勝負ができます。3本勝負にすればあら不思議。1戦目と2戦目と3戦目で名付けた名前がごちゃまぜになってくるので難易度が上がります。同じカードでモジャンボとスーモとマリモが浮かんできて混乱した。白熱する2人ゲームを探していれば遊んでください。もちろん多人数でもワイワイ楽しめます。

 操り人形には先日説明した通り。4人で遊ぶと建物を7枚建設するだけでクリアなのでかなり早く感じますね。高得点の建物をじっくりと置いている暇がない。

 今日で帰るメンバーがいたので、送別代わりの6ニムト。3回勝負の合計点で勝負しました。最も牛と集めたのは3回合計で失点72。1位の人の3倍だったので全員で笑ってました。精肉店を開くしかない。

 夜ご飯後にATEKKOを2人プレイ。うっかり第三者による検閲を忘れ、まともな問題かわからないままスタート。”体の一部”というお題で耳を書いて渡しましたが、相手からのお題は全く見当がつかない状態。最終的に降参して答えを見たら"細胞"という文字。ばれた瞬間逃げられたのでとりあえずヘッドロックを決めました。ひとこと言わなければ気が済まなかった。皆さんプレイするときはもうちょっと優しい答えにしてあげてください。

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 ここで最後の参加者が卒業式の翌日だが参戦、Hack ClaD.が盛り上がっていたようです。

 本日は12時ぐらいに睡眠。お風呂に入ったら12時にもう眠たくなってきました。合宿なのに(睡眠だけは)健康的な生活をしている…。

 

今日は夕食時に映画大好きポンポさんの上映会。アマプラでレンタルし視聴。映画大好きな青年とポンポさんと呼ばれる凄腕プロデューサーの話。90分で起承転結をきっちり楽しむことができるとても良い作品でした。それぞれ思いついたとき話してましたが、私が一番気になったのは1シーンあたりの短さ。主要なシーンを除いて大体6秒以内で切り替わっていることに驚きました。Tiktokなどを意識しますね。

すべてを捨てて映画に打ち込むのは本当にすごい。映画"しか"できないといいますけど、視聴して7人のメンバーは全員そろって羨ましい!と叫んでました。何かに打ち込んで仕事ができるのは羨ましいという思いがあるようです。音楽と映像の表現も素晴らしく、視聴後はいい映画だったと全員がエンドロールまで見てました。作品時間が90分00秒ではないことに全員がずっこけたのも良い思い出。