生存報告所

日記だよ!

2/2 秋葉原散歩

2/2(金) 睡眠時間5時間15分 10,447歩

伸びるだろうなと思って買った株が実際に伸びたときの嬉しさよ。休憩中に知ってからずっと笑みが隠せなかった。ビギナーズラック。

この快感はギャンブルとほぼ変わらないだろうから、個別株買うのってやっぱり怖いわぁ! 

 

 

感想

黒の契約者2話

 攫われた女性を助けるヘイ君とそれを追う者たちの戦い、後半戦。「僕たちが出会ったのは運命なんだよ、今朝の占いでもそう言ってた」と鮮やかに嘘をつくヘイ…手慣れているな。

 気づいたら、絆を築き上げていた女性も追ってきていた敵もみんな死んでいた。ヘイのジャケットにも締める能力にも副作用が見られないため、あれは基本の身体操術ということ…? いろいろと不思議な点が残りつつも楽しくなってまいりました。

 

仕事

 今日はRubyの環境構築との戦い。Dockerfileを書いていたが、Gemfileの設定方法が分からずにローカル環境にもRuby環境を作ってみることにした。

こんなの公式からインストーラーをダウンロードしたら問題なく終わるぜ! とフラグを立てて進めていくと、yaml.hファイルが無いというエラーが現れて頭を抱える。ナンデスカそのエラーは。

 

 調べてみると、前は公式インストーラーに同梱されていた3rd Party製のライブラリが、Ruby3.2からは無くなったらしい。ずっと仲良くしておいてくれよぉ!

Windowsでの解決方法も分からず、むやみに時間だけを溶かしていく。なかなかつらい時間だった。

 

秋葉原散歩

 今日は会社から秋葉原に向かい、以前から気になっていた千石電商へと向かう。目的はラズパイ4のModelB。電子工作をするならばメモリが8GBもあるこれで遊ぶのが良いに違いないと考え、閉店時間を気にしながら足早に歩いていく。

 

 夜でも車止めの如く等間隔に並んでいるお姉さんたちの誘惑を振り切り、18時15分には到着。大阪日本橋の部品ショップを思い出すくらい細かいパーツが選り取り見取り売られていて、電子工作好き少年なら卒倒間違いなしの店だと思う。

 少し輝いた眼で店内を回り、ひとしきり見てから入り口近くのラズパイコーナーへ。スターターキットと本体の価格を確認するも…ちょっと高くないかな?

物価上昇の波がここにも来ていたのか、記憶にある希望小売価格よりも高い値段にちょっと手がすくんだ。今日は含み利益という名のあぶく銭があるからいいか…と踏み切ることも出来ず、30分悩んだが今回は撤退という判断とした。為替の影響かな、辛いよ~。

 

 道路沿いに面しているあきばおー七號店の中からは中国ソングが聞こえてくる。観光地みたいじゃん! と思わずつぶやいたが、確かに平日は日本人よりも観光客の方が多そうだな…。

 

書泉ブックタワー

 今日の2つ目の目的地、ブックタワー。やっぱり新品の技術書ならここでしょう。

 緑、青、ピンクと色とりどりなオライリー本に目を奪われるが、今日探しに来たのは白背景の「Raspberry Piで学ぶコンピュータアーキテクチャ」。去年の勉強会で知った時からずっと気になっていて、今日のあぶく銭によって購入を決意出来た。

コンピュータ知識は本をじっくり読んで学ぶのもいいが、手を動かして学びたい気持ちもあったのでこれで進むだろうか。

 

 技術書は3Fだが、ちょっと様子見ということで最上階8FのTRPGコーナーまで登ってみる。7Fの漫画コーナーでは杉谷庄吾さんのニャリウッド2と新作は平積みされていたのでとりあえず確保。今日の財布はハチドリの口ぐらい空いているのよ!!

「この店に入ると何も買わずに出ることは出来ない」というレビューを見たことがある気がするが、まさにその通りではあった。漫画・小説・技術書・ミリタリー…とオタクに刺さるものがあまりにも揃いすぎているよ。

 

カラオケ

 買い物済ませて駅に戻ろうとするが…、目に入ってきたカラオケ店からブルアカコラボの存在を思い出す。いつもは物欲を封印して芽が出ないように隠しているが、一番好きなキャラクターのコラボなら行くしかない。180度回れ右して、いざカラオケまねきねこへ。

左)ログインボーナス 右)発見して入れてみたが、私には恥が残っていたらしい

 アニソンとプリキュアとアニソンを、おひとり様で1時間楽しく歌って出てきた。

 うろ覚えだった時よりも、Youtubeで散々聞いた後の方が点数低くなっている現象はいったいどういうことなのだろうか…。

 

 アクリルスタンドも買って満足して退店。駅横からアトレ店内にまでブルアカキャラが出陣していて、ファン的には嬉しい場所だった。

アトレ横の展示と店内の立ち絵。覇権ゲームの勢いだなぁ。

漫画

ニャリウッド2:これまでは創作ジャンキーたちの物語だったが、今回スポットが当たったのは、一般若者代表アラン君。夢ってなんだろう、欲ってなんだろうとここ数日思い悩んでいる筆者としては、重なるところが多く感情移入しやすいキャラではあった。映画よりも彼の内面に入り込んで抉っている感はありますね。さすがポンポさん。

 アラン君の悩みには共感できたが、話の展開としては好みでは無かったかなぁ。映画での盛り上がりシーンである「ニャリウッド銀行は夢見る人を応援します」と話す頭取が結構好きなため、ミスティアにやり込められてタジタジしている頭取は少し残念かな。(こっちの方が創作の銀行マンっぽくはあるが

 半分くらい”映画大好きミスティアさん”だった気がするが、彼女にスポットを当てた話もまた来てくれるのかなぁ。

 

 フランちゃんはやっぱり努力してて偉い子。

 

レオナ・ロイヤル・ロード:こちらは、学校の小さなはみ出し者たちがゲーム主人公と共にゲームを作る話。

君みたいにどこ向かっているのかさっぱり理解不能な努力を延々と繰り返す訳の分からん女…嫌いじゃないね。

 設定を事細かに考える主人公、仙波に対して先輩がつぶやくセリフ。先輩、私もそういう人とても良いと思います。

 

 最後はゲームが完成して微笑ましく終わるが、まだ学生の話だったなぁ…という印象。私はポンポさん1巻を読んだときのジーン君の狂気にとても魅入られた人なので、今回は言い方悪いが薄味クリエイターによるチームプレイに見えてしまう。一般と狂気の狭間でもがいているところにも見えるので、続きがあれば覚醒をするのが楽しみ。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)焼肉定食

 夕食:カップ

 

 帰宅してもう22時。夜ご飯食べるのはちょっとな…と思うはずもなく、空腹の胃袋へとカップ麺をかきこんだ。ねぎ、卵、のり、鶏肉も入れているから栄養素は大丈夫!