生存報告所

日記だよ!

4/27 クレヨンしんちゃん映画

4/27(土) 睡眠時間7時間 504歩

映画見た後、30分くらい頭呆けながら漫画やネット記事を読んでいるときがある。何も記憶に残っていないからたぶん脳内は余韻に浸っているんだろうなぁ。 

やったこと

からしっかり寝て昼に起きた。今年はGWも寝坊助からのスタートです。

クロノアーク

 日記サボった翌日にするべきことはまず日記だよなぁ! と思ったが、書いている途中でクロノアークのスクショ素材を集めに行き、さらにそのまま遊んで沼に浸かる。

「戦うたびにスキルや装備が全てランダムに変わる」というローグライクの運要素をさらに抽出したようなモードが追加されていた。シルバースタイン、ブレッセル、ミス・チェーン、アイアンハートという何引いても大体強い4人で組んで敵をなぎ倒す。追加モードの都合上やりこみ要素も入れられないから楽勝楽勝!

 

ふるよに 

 友人が対戦募集していたので、乗り込んで闘いを始める。もう二度と遊びたくないな…と少し考えるほどボコボコにされて帰ってきた。

 

 知らない組み合わせで遊んではいたが、今まで遊んできた経験が大体活きて戦えるはずだと思っていた。相手からの連撃ダメージをビシバシと受けつつ考えると、自分で1つも攻略記事を書いてアウトプットしていないことを思い出す。これではまだ、学んだ知識がほぼ身についていない門前の小僧状態であったかもしれない。最後のライフまで吹き飛ばされつつ、「私、ふるよにって分からないわ…」なんて独りごちた。

一応大会は申し込んだので、たくさん負けながらも知らない組み合わせを掘っていくことにするかなぁ。

 

昨日の日記

 陽も落ちて逃げられなくなってから昨日の日記。手を付けたらやっぱりするすると書けるものである。

 

アッパレ戦国大合戦

 明日の昼でABEMAプレミアムの会員権が切れてしまうため、慌ててオススメ貰ったクレヨンしんちゃんを視聴することを決意する。選んだのはタマタマ大追跡と一緒にオススメしてくれた友人セレクション、戦国大合戦。

 

 出だしこそタイムスリップというファンタジーではあるが、昔にあった戦国時代を思い起こさせるような風景や文化に、日本史の授業をアニメで見ているような気分になる。「お主、字が書けるのか」や「乱れた風俗に関心を持つのはいかがなことかと」という言葉一つ一つに、21世紀との違いを感じる。

ビールを知らないようだったけど、麦は昔かあったんだから作っている…というわけではなかったのか*1

 

 暗黒タマタマ大追跡で家庭を守る野原ひろしの姿を見たからか、今作でも野原夫妻(特にひろし)の葛藤と決断に感情移入が進む。

しんのすけに会えるなら戦国時代だってどこだっていってやるわよ!」

良い親の愛だなぁ…と感じ入った最序盤のセリフ。そのために車に荷物積んで庭を一部破壊しながら移動するのだから素晴らしい家族愛。姫さまが羨ましがるのも分かるってものよ。

「春日部住人、義によって助太刀致す!」

というセリフから始まるドリフト運転は確かにか痺れる憧れるのだが、その決断をするまでのひろしの葛藤が殊更強く印象に残るなぁ。一家の親父として戦場から離れて家族を守りたいという思いはあるが、息子(しんちゃん)の言う通りお侍さんも手助けもしたいという難しさ…。見えて笑える現象からは想像しづらいような大きな決断だったのじゃないかなと。

それはそうと鉄の馬がモーゼの如く道を開いていく図は面白い。エアバッグが作動しているのを見て仕事の丁寧さに納得した。普段の運転では考えないが、確かに当時の路面状況と衝撃なら作動してもおかしくない。

 

 最後は悲しい部分もあったが、お話としては綺麗だったのではないかなぁ…。周りに反対される中、原作者のGoサインが出たからという理由で通した監督は強いや*2

クレヨンしんちゃん映画の中で1,2を争う出来というのも納得な話だった。歴史考証あり、ギャグあり、悲哀あり…といい要素が綺麗に揃っている。

 

ヘンダーランドの冒険

 こちらも別の同僚の方から教えていただいていたので視聴開始。心が上下に動かされるとても面白い映画だった。

 

 映画を通して印象に残ったのはやっぱりス・ノーマンのキャラの濃さ。「よぉ、婆さん、死ぬまで生きろよ!」と小粋なジュークから始まり、優しい人の振りをして取りいったり、涼しい顔で人を脅したり、ギャグ空間にも適応したり…とやりたい放題である。「作戦タイム!」と中断するのはホライゾンの二代芸だと思っていたが、こんなところに原点があったのかと笑った。

 

 最初から最後までギャグの要素はたっぷりで楽しめるのだが、作品を通して描かれるしんちゃんの成長物語も良い。最初は「怖いな…、おら弱虫だもん…」なんて言って(可愛い)トッペマからの頼み事も断るしんちゃんだが、両親を救うためになら電車に乗って車をヒッチハイクしてでも敵のアジトへ向かう。「しっかりしてんなぁ」という運転手のおじちゃんのセリフからも、ただの5歳児ではなくなったことを教えてくれる。

トッペマが力尽きた時は涙を流し、「俺たちの息子が大人になったところです」なんてひろしも言っている。最初は今じゃ考えられないくらい普通の5歳児だったが、冒険を経て成長したなぁ! これが映画しんちゃんよ…!

 

 戦国大合戦でも感じたが、野原一家の勢いと団結力の高さには毎回尊敬の念を禁じ得ない。「野原一家ファイトぉ!! ファイトぉファイトぉファイトぉ」と言ってジョイ、マカオと戦い、3分間追いかけっこを繰り広げるのは少し楽しそうでもあった。映画ではたまに凡庸で平和で大切な日常シーンが入るから、猶更よい家庭だなぁ…と思う。

 

ごはん

 朝食:寝てた

 昼食:3種野菜と鶏肉の揚げ浸し

 夕食:沖縄そば

 

 昼は残っていた揚げ浸し。この料理の何がいいって、冷めても味がしみ込んだ料理が残っていることである。焼いたらヨシ! 系の料理は冷めたら食感がぼそぼそでごはんだけも温かくするのだが、今日のは味がしみ込んでいたため気にならなかった。

 夜は空いていたお鍋を使って沖縄そば。鉄板材料3兄弟の卵+ねぎ+ウインナーを入れられたので完璧~。

*1:キリンホールディングスがまとめてくれていた。ありがとうございます。1613年、平戸に来たのが最古の記録らしい。

*2:出典