生存報告所

日記だよ!

12/11 続スキャンデー

12/11(月) 睡眠時間5時間45分

アマプラ、OPが始まったら「イントロをスキップ」なんてボタンが表示されるようになっているじゃないか…!?

それをとばすなんてとんでもない!

 

やったこと

 100カノ 10話

 仕事

 ウマ娘 10話

 裁断とスキャン 16冊

 ひろプリ 38、39話

 金枝篇(上) 読了

 

感想

 行きの電車で100カノ10話。羽々里様の威厳崩落の回。

 動きと声が付くアニメって偉大。新材質の服(肌)と恋太郎が密着することによって恥ずかしがる唐音、究極の被食者静ちゃん、声と動きによってただでさえ良い漫画の魅力度がさらに高まるとは…!

途中まで保っていたシリアスムードは最後にやっぱり弾ける。”ビビーン”という引きで終わらせず、もう少し先のギャグ落ちで終わったのも良かったなぁ。

 

 仕事。今日はGCPと格闘の日。時に質問うけつつ、時に理解できないドキュメントに悩みつつ。

 クラウド関係は本どころかネット記事でも情報が古いことがあるため公式ドキュメントを読むのだが、循環参照のような説明をされていて頭が混乱するときがある。原文なら分かるかな! と読んでみたけど結局同じだった。ガッデム。

ソフトウェア業界、生成AIに一番求められる機能は初心者に分かるドキュメント執筆力かもしれない。もちろん、私の勉強も必要なのだが…。

 

 ウマ娘10話。

 前半の学園祭パートは仲睦まじいウマ娘たちによる微笑ましいシーンが多く、実家のような安心感で見ていた。懐かしきスぺちゃんのお母ちゃんや”主治医”まで出てきて、このコンテンツ終わるのか…!? と疑いたくなるほどのラッシュだった。スズカさんの執事姿が本当に好み。

 トレーナー飲みではスピカトレーナーがまた気落ちしていて、キタちゃんも不調。師匠は10話で復活したけど、試練の時だなぁ。

 

 昨日の積み残し裁断とスキャン。アイシールドが終わり、劇場パンフやイベントのフライヤーもデータに変換した。本棚空いたからこれで次の本と漫画が読めるぞぉ! 聖域なき裁断をしなければどんどん増えて行って足の踏み場もなくなる…。

 

 ひろプリは可愛いハロウィン回。いつもは頼れるエースだが、イベントでは子供らしさのぞくソラちゃんが特に可愛らしい。

 戦闘シーンの度にアゲハ姐さんのサポート力の高さ・発想の柔軟さを思い知らされる。これが成人枠の頼もしさか。

 

 

 金枝篇。長く細々と読んでいたが、ようやく上巻が終了。

 ローマの近くにあるネミの村。そこでは「森の王」という称号を得た祭司がいる。この「森の王」の称号を継承には、神殿にある聖なる樹を一本の枝「金枝」を手折って、それで前の「森の王」を殺さなければならない。一見ヘンテコなこの儀式がなぜ行われているのかを民俗学の視点で解き明かす本。

結論としては、

  • 挑戦者が「金枝」を用意するのは、「森の王」が、作物の成長を司る精霊が結びついたオークの木を守っているため。神聖な武器でないと攻撃してはならないというタブー。
  • 前の王を殺すのは、王が自然死すると魂が弱って災いが起こると信じられていたため。戦いに勝てたらまだ力は健在。負けるのであれば、次の精悍なものが王になるべきと考えられていた。
  • 呪術が信じられていた時代のため、王は繁栄の象徴、逆に王が弱ると衰退の証…と結びつけられていた。そのため、民は王に敬意を払って信仰し、弱ったら殺していた。

ということらしい? 

 

 不思議な儀式は呪術という大元の仮説が間違ってはいたが、それに基づいてある種の論理を構築して儀式を行っていたと知って興味深く感じた。別に日本も人ごとでは無く、天皇を「宇宙を支配する神の化身」としていた時代もあるらしいため、「森の王」を未開人の考えだと笑うことは出来ないな。

 

 昔の儀式について、一つ一つ細かい事例が列挙され、調査が本当に大変だったろうなぁと思う。民俗学、歴史を横にスライスして見ているようで面白い。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(中食)ドンキのハンバーグ弁当

 夕食:焼タラ丼…?

 

 は美味しく安くハンバーグ弁当。満足。

 はタラ…だったのだが賞味期限から一週間放置しているとさすがに匂いがする。鼻をつまみながらフライパンに投入して塩をめいっぱい振る。これだけで食べるのはしんどそうなため、目玉焼きも一緒に作る。塩と胡椒でも溢れ出るオーラを消すことは出来ず、冷蔵庫にあったネギとメンマも入れてみた。駄目だった。

 食べ物はちゃんと賞味期限までに食べてあげましょう。食事はスキップ出来ないため、焼肉のたれに頼ることになります。