12/7(木) 睡眠時間5時間半
公機関がマッチング系のサービスを出せばいいのに…なんて今年文句たれたことがあった気がするが、本当に動いていたとは。
自分としては婚活はまだ様子見。あと2年もしたら首を垂れて利用させていただくことになるかもしれない。
利用者の層が気になるが、他に比べて公務員の方が多かったりするのかな？
やったこと
仕事
買い出し
勉強2セット
姫のためなら死ねる
漫画
金枝篇(上)
昨日の日記
感想
仕事。今日はリモート用に残しておいた小規模案件の対応。リモート中に新しいアイデアは生まれないというのが私の結論なため、無表情で機械的にこなす仕事を置いておくことにした。たったかたったか進めて今日中に対応完了。
UTF-8からShift-JISに変換する際に変換できない文字列があることに文句たれた。どうして「-」に対応してくれてないんですか…？
定時過ぎに終わって布団にもぐりこんだが、このままでは寝落ちると確信したため何とか脱出。最近マイブームとなっている散歩に体を繰り出した。
帰りに買い出し。最後のカレーはうどんで食べるかと1玉だけ購入した。関東には1玉20円くらいでうどんを売ってないのが悲しい(´・ω・｀)
今日は出来た、勉強2セット。
計算理論の基礎：ずっと演習問題。演習と並行して講義も進めていこうかなという気がしてきた。
インターネット：ウィンドウ制御方式の続き。
勉強終わってもまだ20時前、まだ夜は長いじゃないか。早く取り組むのはやっぱり大事だから、あとは意思をベルトコンベアの如く流す方法の確立だな。
姫のためなら死ねる。定子様という美少女に萌えてしまった限界オタク清少納言の宮中の話。国風文化代表作で言うなら幼女萌え日記、枕草子の執筆者*1。
基本的に定子様の言動に清少納言が悶えるのがテンプレ。1巻ごとに増えていくオタクたち+with保護者がわちゃわちゃしていくのは見ていて微笑ましいなぁ。紫式部だけは永遠にあざとい。
永遠にオタクたちが戯れている話ではあるが、ところどころに平安要素が出てくるのも良い。女性と出会うには夜這いか、歌って通い詰めるしかなさそうな様子、本を布教するために全部写経するオタク、13歳で既婚者…。
「勉強にはならないけど。勉強してみようって気にはすごいなるね」と評価されるのも納得であった。とりあえず枕草子読みたい。
隙間時間で読み進めている金枝篇。樹木崇拝と祭り、結婚の話。
当時は類感呪術、模倣呪術などの”呪い”によって人に悪い影響を与えようとしていたが、逆に良い影響を与えようとする儀式もあったらしい。それが感謝祭（五月祭）。
植物の精霊に見立てた人や偶像に捧げものをすることで植物の活性化を祈る、または代役の少女を殺すことで”少女が豊穣神と結婚した”とする等、切実な願いである豊穣のために各地域でさまざまな儀式があったよう。「儀式がどうしてそういう形になったのか」を意識することは今までなかったが、このような”信仰”があったのだなぁと意識しつつ祭りを見るようにすると面白いのかもしれない。
読んでいると、祈りを捧げる対象としての神は北欧神話のトール、ギリシャ神話のゼウス等、やけに主神に近い雷の神が多い。神話が出来た時代を考えると、農業に寄与する雨や雷の神様がどこでも高い地位についているのも納得できる*2。
そう考えると、クトゥルフ神話の豊穣の神は雨や雷を司っているわけでは無いため、あいつらはやっぱり別次元（または近代の創作）の神話なんだなぁと思う。
漫画。
税金本読書感想文：「何かを始める時には児童書からがいいよ」と言われてちゃんと実践する石平君は流石。知りたいと思った場所には行って、好奇心をさらに育んだ過去があってこそ今の彼が出来ているということに納得。知りたいはさっさと満たしていくのが大事だな。
本を読んでも未だに日記へ書く文章に困るから、私も児童書から学び始めてみようかな…。
チルドレンロストガイズ：珍しき大人のみの回。ロリコンばっかりだよ！
ギャラリーフェイク：フジタ騙されるの巻。ヴァイオリンからドールまで…、その道進めば一生かかるようなネタをいくつも扱う作者さんの知識の広さに脱帽だ。『放蕩息子の帰還』は特に好き。
一巻読んでまた一巻～ ぶっちゃけありえない♪
裁断待ちの本が出窓に所狭しと積まれている…。私の新年は遠そうだ。
ごはん
朝食:カレーライス
昼食:カレーライス
夕食:さけるチーズ(スモーク味)+野菜ジュース
何も考えなくて良いカレー万歳！！ 朝昼でご飯を合計2合分食べてしまったため、夜はあっさりとさけるチーズで終了。
