生存報告所

日記だよ!

12/17 引っ越し手伝い

12/17(日) 睡眠時間5時間半

1か月間返信の無かったLINEさんが返ってきた。

スタンプを送ってブロックされているか確認するという、好奇心による危険行為をしなくて本当に良かった…!

 

やったこと

 引っ越し手伝い

 漫画

 

感想

 今日も青空が広く見える良い天気。起きて15分で準備を整え、近くにある友人の家へ引っ越しを手伝いにいった。

 

 ハスラーを使って車で6往復。洗濯機・冷蔵庫・スタンディングデスク…とありとあらゆる荷物を若者たちの気合と根性だけで運んでいった。「パッキング出来てないとは段取り悪いんじゃないですか~」なんて軽口叩きつつ荷物を詰めていき、3人で7時間かけて終了*1。荷物は大変多かったが、車で5分の場所への引っ越しだったのがとても助かるポイントだった。

 

 滞りなく作業は終了したが、最後のWi-Fi工事立会いに問題が発生する。どうやらマンション全体に光回線が引かれていないらしく、回線工事が今出来ないとのこと。頭を抱えた友人には気の毒だったが、今度から内見するときにはIDFが部屋まで通っているか確認していこうと学ぶことが出来た。引っ越しと物件選定の罠はやっぱり多い。

 

 今日学んだ引っ越しの注意点としては、指示は明確に、物は少なく、運びやすくしておくこと。技術書って奴は重すぎるんだ!!

 

 

 労働の対価に夕食をご馳走してもらって帰宅、漫画

あずまんが大王1年生:1999年に出た4コマ漫画の第1巻。「21世紀の4コマ漫画はここから始まりました」という帯に心惹かれて手を出してみた。

漫画としては10話に1回くらいくすっと笑える感じではあったが、これが1999年の漫画ノリがタイムカプセルのように運ばれて今読んでいるのだと思うと面白い。

タイトルの「大王」って電撃大王という雑誌の元ネタから取っていたのね…。

 

うた恋3巻:今回は藤原成行と清少納言の話。私の中の清少納言像が『姫のためなら死ねる』しないため、気高き才女面にスポットライトが当たっているのは新鮮。貴子も定子様も落ち着いていらっしゃる…! 恋歌に対して故事成語を織り込みつつ返歌するなど、彼女の賢さ具合は多く出てくるのは知り合いの新しい面を見たようで心惹かれる。

「『枕草子』にて清少納言が定子の笑顔の部分を書き残したことにより、現代人が思い浮かべる中宮定子像は時を超えて微笑んでいる姿である」、なんて美しい纏めなんだ…! 楽しい日々をつづった日記の大先輩として尊敬しなおす点が多い漫画だった。

 

現実逃避してたらボロボロになった話:現実逃避にも種類があるが、いったいのどうなったのやらと衝動買いしてみた。

 酒に3年で溺れきって急性膵炎になった人の退院までの記録。病院で食事や痛みと苦闘する話を読めば読むほど、酒って怖い…、”いのちだいじに”という思いがふつふつと脳内に湧き上がってくる。「日本では酒は酒だが、欧米では酒は薬物」という言葉は印象深かったかな。だからこそ、薬物を正面から断とうとしても失敗しがちになるだろう。エッセイ漫画として、

「学び」や「気づき」も欲しいが、もっと大事なのは「視点」、そのことを「どう見てどう感じたのか」「どう言語化、マンガ化するのか」

という話は確かに私も大事だと思うところ。そういう視点で日記を書けたら良いなぁ! と感じて印象に残った。まだまだ体調は万全ではなさそうであるが、酒の怖さを伝える良いエッセイでした。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:菓子パン

 夕食:(外食)焼肉

 

 朝と昼はコンビニで買ったパンを隙間時間で食べて終了。

 そして夜は今日のお礼ということで焼肉。この店美味しいよというお勧めされた場所に入ったが、店の設備が変わらず中は別ブランドという状態に変わっていた。

焼肉屋が撤退したところに焼肉屋を入れる…なかなかの経営上手がいるらしい。味は…ノーコメントで。久しぶりに食べたユッケが一番美味しかった。

同期飲みということで、今日は何も気にせずオレンジジュースを注文。少年には、結局これで良いんですよ。

*1:1人が寝坊したため午前中は2人で作業をしていた。人間1人いるだけでありがたいことを知る。