生存報告所

日記だよ!

9/24 Astrea

9/24(日) 睡眠時間6時間

レコメンドアルゴリズムとは恐ろしいものです。沼から上がったと思ったら、目の前一杯に次の沼を見せてくれます。また一人沈み込んだ。

 

やったこと

 アーマードコア6 Sランククリア 

 Astrea

 日記

 

感想

 久しぶりに晴れ間がさしたいい天気。だが1歩も外に出ることはなかったなぁ…。

 

 昨日から続けているアーマードコア。(電気は消して)寝落ちしてから、6時間後ピッタリに起床。お好み焼きほおばりつつ、またPCの電気を付けて戦いに戻った。身体は闘争を求めている…というよりも身体は何か目的を探している…という感じかもしれない。

30分アイスワームで戦うも上手くいかなかったので、先にトロコンした友人に助けを求めた。

「アイスワーム戦だけSランクに出来ません、総長!!」

「何をやっているG13! あいつの挙動はFCSのロック性能だけでは当てにくい、マニュアルエイムを起動しろ!」

「!? り、了解です!!」

というやり取りがあったり。

 言われた通りにオートマニュアルを切って狙ったら出来る見える! 微妙に照準補正が遅くて間に合わなかったシーンでも当てられる…! 敵の立ち位置がいつの間にか覚えていたので、あとは狙って当てて勝ち。30分後にはお礼の電報を入れたのだった。最後のミッション、「密航」もSランクにしてトロコン完了。正真正銘アーマードコア6の攻略が終わった。

 

 あー楽しかった。ここまで熱意持って攻略したコンシューマゲームは久しぶりだった。ロボットを好きに組むという体験は心躍るし、スタイリッシュアクションゲームとして楽しめたのも良かった。ロボットは男のロマンと信じてやまない人間としては、思う存分操縦が出来る良いゲームでした。

今度こそ、心置きなくアンインストール。次はアーマードコア7でお会いしましょう。DLCが来てもいいんだよ。

 

 

 さて、本読むか…と思いつつもSteamをちょっと巡り、出会ってしまったAstrea

 2023/9/22発売だとぉ! ローグライクデッキ構築×ダイスフォージなんて外れなわけないじゃないか! 

公式のテーマ

ゲームの戦闘画面

 概要としては本当に、魔法使いの夜やChrono Arkのようなローグライクデッキ構築×ダイスフォージ。ダイスフォージはボードゲームの一つで、サイコロをゲットしつつ出目を入れ替えて強いサイコロを作ろう!という作品です。平均的に4が出るように強くするか、6しか出ないような最強のダイス1つ作るか…と加工のジレンマが楽しいゲームだったり。

 

 さて本ゲーム、特異なのは青い浄化ダイス赤い堕落ダイス浄化ダイスは味方を回復させたり、敵にダメージを与えます。赤い堕落ダイスは敵が回復したり、味方にダメージを与えてきたり、敵の必殺技ゲージが貯まったりします。これらのダイスを上手く組み合わせて戦うのが肝。

 自分の体力によって発動できるスキルもあり、ちょっと自傷して固有スキルを使ってから追撃する…という戦い方が出来ますし、サイコロを振り直すスキルも使えるようになります。敵の行動もサイコロによって決まっているため、強すぎる攻撃はふり直しさせて回避することも。そしてもう一回同じ目が出るのもお約束

 

 ダイスは道中の選択肢で集めて、ショップでは改造が可能。痛すぎるデメリットは消して代わりの出目にしちゃうことも出来ます(青、赤い背景は元からの目。オレンジ色の目は改造してくっつけたもの)。

 こうして、サイコロを強化して敵を倒して改造して敵を倒して…ということを繰り返していたらあっという間に10時間が経過していた。どうして??

気づいたら、使える全6キャラのうち4キャラでノーマルクリアしちゃっていました。

 

以下キャラごと感想

学者の家系らしい女の子、ムーニィ

 最初のキャラだけあって、固有ダイスも使いやすい子。堕落ダイスが出ても”反転”によって浄化ダイスへ変えることが出来たり、戦闘中だけ”強化”してダイス目を変更する…ということもできるためリカバーも楽。たくさんダイス取って楽しく転がしているだけで、戦闘が終わっていた。

 数回負けて大体のシーンを知り、あとはてなりで勝ち。分の悪い賭けは嫌いじゃないので、リスキーなダイスばかり取って遊んでました。反転やダイス目変更のカードもちょっと取ってフォローとすれば「かんぺき~♪」

 

 こういうロマンダイスもあって楽しめる。こいこいこいこい…!

 

 

戦士セラリウス、筋トレのごとく生命力を簡単に傷つけないで

 2番目に解放される戦士さん。次は肉体バフ派ね…なんて思っていたら5回死んでいた。

 固有ダイスの種類としては、大きく分けて自傷して攻撃する「シャーク・○○」系ダイスと、”波動”を扱う系ダイス、肉体バフ系のダイスの3種類があるらしい。それぞれの配分間違えたり、自傷系ダイスでうっかり死んで攻略に苦労した。

 ハイリスクハイリターンのシャークと強そうに見えなかった波動系は最終的に諦め、肉体バフとスターターのシャーク系ダイスで勝ち。自傷手段も回復手段も多いので、リスキーダイスは取りやすい人なのかもしれない。

 

 

人(?)工生物へべリウス、ロボットがロボットを使役してたのか…

 3番目に解放される召喚士さん。まぁ本当に扱いやすく、左右に立っているセンチネル(主人公の左右に存在する、アンノーンを輝かせたようなもの)を強化して自分は守っているだけで勝手に敵が滅んでいった。

 初手でセンチネルの攻撃力を強化するダイス(オートタレット)を手に入れたため、それで進撃して勝ち。攻撃されたら反撃する系のダイスも使っていたが、ボス以外センチネルへ攻撃してこなかったためほぼ不発。抜いても良かったかも知れない。放電・ヒールボット・オートタレットがあれば大体何とかなります。3面にいる、4ターン耐えなければいけない鮫だけは堕落撒いてダイス鍛造ハンマー(祝福)を持って頑張った。

 

 とりあえず先に進んだけど、召喚士系ジョブは大好きなのでまた遊びたい。

 

 

確率の冒険家、アウストラ。星系一というのは自称らしい。

 お前には苦労したんだよぉ!! 試行錯誤して7回死んでいた。

 確率系ということで、確率で強いダイスが出てくるスキルがあったり、クリティカル率と回避率の概念持ち込んだり、1/2で浄化と堕落が出てくるダイスがあったり…。自称星系一の探検家の名にふさわしく、まぁいろいろと出来る子です。

 

 回避軸、クリティカル軸でそれぞれ事故したり、ランダムダイス軸で当然の如く負けたり。最終的に1/2運試しを100%浄化が出るようにした構築を作って勝ち。信じられるのは100%だけ構成でした。

 このキャラまではかなり適当にダイス取って組んでもクリアできたが、アウストラだけは真面目にリスクを押さえて戦う構成にした。回避20upはロマンで取ったが、デッキに不純物が入るようになってしまったため必要なかったか。100%浄化しか出ないと分かってからのダイスは楽しいです。サーチライトは欠陥どころか傑作品。

運試し軸はまたそのうち。最初にそういう系の祝福が出てくれたら組むのも楽なんだが。

 

 

 ここまで遊んで10時間。まだあと2キャラいるようなので、さらに楽しめそう。

 日記のためにデータ欄を覗いてみたら、ダイス総数が750種類でわらった。6キャラかつ、リスクの取り具合で配置が変わるため効果としてはそんなに多くはない。しかしそれでもこの数はワクワクさせてくれるものがあるため、良いデッキ構築ローグライクです。

1周は普通の速度で1時間超。慣れてきて処理を高速モードにすれば、1周40分もかかりません。ショートカットなども理解すれば30分かからないかも? 

 

 面白過ぎて止まらないので、ぼちぼち進めたいところです。

10/3追記

ぼちぼちとなんか進まず、毎日何かしらの実績をクリアするように進めてしまっている。ドはまりしている。

 

 

 日記。昨日の分と今日の分を合わせて2時間半…。5千文字ごとき、もっと早く書けるようになりたいものです。勉強してないしいろいろと悩みは消えていないが、長く楽しんだ土日だった。

 

ごはん

 朝食:お好み焼き(キャベツ、ねぎ) 0.5枚

 昼食:食べず

 夕食:お好み焼き(キャベツ、ねぎ、チーズ)

 

 は残っていたお好み焼き。はゲームをしていたら食べ忘れ、夜は腹が減ったころに夕食の存在を思い出た(21時)。ご飯も炊いてないためとりあえずお好み焼き焼いて食べた。完全食万歳!!