生存報告所

日記だよ!

5/8 まずは散歩に出てみる

5/8(水) 睡眠時間4時間半 4,191歩

やったこと

散歩

 昨日のお昼、特に外へ出て食べる気分でもなかったため、ドンキの弁当で手早く済ませて気持ちよく昼寝していた。起きたら以前お世話になった方が昼食を取っていて、自然と話が弾む。「どうして活字中毒になるの?」という話から「運動は何をしているか」という話に移り、「運動不足解消ならまずは朝散歩するのがお勧めだよ」と言われる。

「明日の朝は早く起きてやってみます!」と勢いよく宣言し、その場は解散した。

 

 というわけで昨日に夜更かししたダメージを受けつつも、若さと気合とアラームで起きて着替える。出しておきたい裁断ゴミをひっつかんで外へ。昨晩の雨のおかげで蒸し暑さはないが、上りつつある日差しがまぶたに突き刺さる。

腕時計のアラームを15分にセットし、散歩という目的だけを達成するために行く当てもないまま歩き回る。瞼は半分も開いてなかったが、前方に制服が見えたら別方向に曲がるようにだけ気を付けた。これからの習慣にしたいのに、初日から徘徊不審者になりたくないんじゃ。

 

 待ちわびたアラームが鳴ったら反対向いての帰宅ルートへ。途中で『まいばすけっと』に寄り道し、ご褒美とばかりにおやつとジュースを買う。外発的動機づけの使い方はいつも悩ましいところだが、最初に続ける理由としては悪くないと思っているからヨシ!

 

 学校のそばを通ると、既に体操服に着替えて元気よくに活動している学生が見られる。数百メートル進むと、次はゲートボールしているご老人たちの姿も。「私は寝ぼけながら歩いているのに、老いも若いも朝から活動しているなんてみんな偉い!」と感動しつつ、帰って二度寝した(つ∀-)zzZ

 

 お勧め通り朝散歩は良かったが、意思はかなり必要そう。散歩用の服を決めておいて、布団から出たらオートメーションで動けるようにしたらもっと気軽に行けるかも。

とりあえず1日目達成。

 

仕事

 仕事は昨日と同じく資料とコード書き。

 コードレビューを見学させていただいたが、コードの全体像がつかめてないため聞いていてもいまいちピンとこない。せいぜい英単語のチョイスに疑問を投げるくらい。

4月はご厚意に甘えてメインじゃない仕事ばかりこなしていたから、5月はちゃっちゃっと仕事こなしたいお気持ち。

 

 リモートのため昼寝は人目を憚らずにきっちり布団で寝たのだが、どうも頭がぼーっとする気がする。「明日から頑張る!」という逃げの一手を打って今日は終了。

「先送りでは何も解決しない!」とBEGINの神津が言っていたけどすまぬ。

 

漫画

頭はぼーっとするが、漫画は捗る。

ギャラリーフェイク23・24:いろんな人に巻き込まれて誘われもなしのつぶて。刑務所叩き込まれて裁判もして帰ってくる忙しい藤田である。

 ハイテクの驕りと思い込みの怖さにヒヤッとさせられる『来るべき世界(23巻)』が好み。

ペットロボットと絵画の扱いで揉めるフジタとメーカー。テクノロジーを駆使して欲望の拡大を突き進めたことを”20世紀の考え”としてフジタは苦言を呈す。

諦めを知り、足るを知るのもひとつのライフスタイル。一つの価値観です。

という言葉に、「なるほど、一理あるなぁ」と感心した。ソフトウェアとAIで何でもできる! という思考に陥りがちな職業のため、少し気を付けたいところ。

 

働く細胞Black1・2:働く細胞inブラック身体バージョン。ED、脱毛、胃潰瘍、水虫、心筋梗塞…と病気のロイヤルストレートフラッシュを成し遂げるかのような素敵なお身体で働く細胞の話。

 

 胸元が大胆に開いた白血球お姉さんのセクシーすぎる服装デザインに、表紙から目を奪われる。決して好んでそのスタイルなのではなく、ブラック職場で働き汗でべたつくから肌着を脱いでしまったんですよね? と好意的な解釈をしたい。

でもそのままの君でいて欲しい気持ちもある。苦労して産み出したらしいが、ナイス作画とデザイン。

 

 私は健康な体のおかげで細胞に苦しみを与えているのは少ないと思うが、睡眠不足による悪影響だけは言い訳できない。

すみません、早く寝ます! もうちょっと運動して免疫能力高めます!!

ハコヅメでも思ったが、痛風って怖いね。アルコールの前に水分はしっかりとろう。

 

だがしかし3~10:やめられない、とまらない。少年の恋心とほたるさんの駄菓子トークも止まらなかった。

1話1話は8P前後と短いため、ポテチをつまむような感覚で次々に読み進めてしまう。終わったら次の袋を開けるかのように次の巻へ手を出してしまい…。手軽さと病みつきになるような軽快なノリが良い。駄菓子恐るべし。

 

 基本は楽しいノリでバカ騒ぎしながら駄菓子を頼むマンガなのだが、ほたるちゃんがいなくなる7巻だけ雰囲気が少し違う。さながら定番の味を変えて新味出してきたお菓子のように。

意を決して漫画を書き上げ持ち込みをするココノツ君。褒められたら…と捕らぬ狸の皮算用をするのだが、編集者には「時間が有限だと気付けてない。君集中力無いでしょ」「いいところを一個挙げると若さだね」と手厳しく評価される。

あまりにも正論な言葉は、次元の壁を越え自分の四半世紀までも抉るように撃ち込んできて思わぬダメージを受けた。「考えてみると”真面目に生きろ”ってメッセージだと分かった」と話すココノツ君は強いな。

 

 調べてみたら全11巻で終わりらしい。ずるいぞブックオフ、最終巻だけ高いまま残しておくなんて! こんなの買いに行ってしまうじゃないか!

 

nvim

 上の言葉が影響したのか、GWで消化されず残っていたタスクリストを片付けようと重い腰を上げる。

そのうちの一つが「小さなウェブブラウザを作る」という課題。だがしかし、今日はそこを取り組む前の環境整備で終わってしまった。

どうせ何か開発するなら開発環境も整備したい、じゃあツールであるNeovimの整備も…と調べていたらあっという間に1時間以上経過。

本題に入れるのはいつになるかなぁ。時間は有限だ。

 

ごはん

 朝食:海苔とごはん

 昼食:海苔とごはん

 間食:パピコ(マスカット味)&ヤンヤンつけボー

 夕食:マルちゃん製麺

 

 朝昼は5分で済ませたかったため適当なお食事。海苔なんて安物でも高くても変わらんだろうと思っていたのだが、Oisix定期便で選んだ海苔は流石に安物と違ったらしい。パリッと感触ある海苔と色・味にメリハリをつけてくれる塩が効いていてごはんがまぁ進む。これだけでごはん2合行けます。

 

 散歩したため、今日は3時のおやつもある。ベッドタウンの中心にポツンと存在するような小さな店のため期待していなかったが、『だがしかし』で見た駄菓子の中ではヤンヤンつけぼーしかなかった

へーい、それなら買うしかねぇ! とかごに入れてレジへ持っていくことに。

 だがしかし、2巻(2015年3月23日初版発売)では税抜き122円だったのだが、今は税抜き169円になり約1.4倍へ高騰している。パンダも物価高の波からは逃げられなかったようで、ちょっと騙された気持ちになりながらも購入。遠足のおやつなら半分を占めるような金額だが*1、お前はそれでも駄菓子なのか…?

 そんな小さく暗い気持ちを持ちつつ開けて食べると、甘いチョコクリームが心を溶かして包み込んだ。ツイッターで「貧乏の罪を感じる味」なんて言葉を見たが、こちらは少年時代を包みこんだ味。「クイズがある~! チョコ美味しい~! 粉美味しい~!」とパクパク食べていた。

好意的なヤンヤンつけぼーの初食感想

 初見だと分からなかったが、今は2人がこのテンションで話す理由も分かる。「ただのチョコでは甘いだけなのだが、クラッカーに付けて食べることでしょっぱさと甘さの両立、くどさの解消になっているんだよね!! 粉取れないからガサーっと食べちゃうんだよね!!!」って私も輪に入りたい。

 

 値段なんて関係ない。遊び心と不可思議な絵がある『ヤンヤンつけぼー』はしっかり駄菓子でした。学生時代ならお金がもったいなくて買わなかったが、社会人独身フィーバーの今なら買える。大人になって良かったぁ。

 

 

*1:300円のつもりだが、遠足のおやつ枠もインフレしているのかなぁ?