5/30(火) 睡眠時間5時間半
気づいたらまた積読が増えてる…。
やったこと
仕事
カタン 航海者版
ハイゴッグ組み立て
ケモミミ文化研究概論
感想
仕事は主に勉強。セッションの作り方が分かっていなかったため、時間頂いていろいろと調べていた。ついでにプロキシとかバックアップ等の懐かしいワードも学べた。
あとはエラーに立ち向かったり、諸々調整をしたり。学生の時はエンジニアになったら1日コードを書いているだけだと思っていたけど、そんなことは無いのです。
終業後に物好きが集まってカタン。今回はいつもの通常版ではなく、アップグレードされた航海者版で遊んでみた。3人プレイは平和でシンプルに拡大再生産が味わえますね。
いつものカタンと違うのは木の重要性が増したところかな?
あとは海に出る選択肢もあるため、初手で港を抑える理由がちょっと増えた気はする。
いつもの島は圧縮されて確率高い場所が増え、外に広がる島々には好きな資源を取ることが出来る砂金川が追加されているため、拡大はしやすくなっている印象。
勝負は、羊を集めて港でジンギスカンにし(資源交換)、船を伸ばして新天地を開拓して勝ちました。
かなり運良く進んだように見えて1点差勝利だったので、やはりカタンは良いゲーム。後は交渉したもん勝ちです。
マップ展開、追加ルール説明まで入れて1時間半ほど。楽しい時間だった。
帰宅してハイゴッグ。片足と武器を組み立てていた。
足の部分は昨日の反省点を活かしたことでちょっと満足な出来に。
このことに慢心して武器へ取り掛かったら…細いアンテナがボキッと鈍い音を立てて折れた。まだ心は折れなかった。
接着剤も家に無いのでそのまま放置。もう1つ作ろう…と静かに決意した。
ケモミミ文化研究概論。表紙につられて買ったけど面白かった。
最近見慣れたものになってきたケモ耳。「あー、最近の漫画やアニメで女の子キャラがコスプレで付けている奴でしょ?」という認識だったら大間違い。9世紀には既に化け狐は伝説で存在していたらしい。
伝説・神話からSF・ファンタジー、動物衣装、擬人化…とお互いに刺激しあいながら発展を遂げてきたというケモ耳史と、ケモ耳の分類(ネコ・ウサギ・イヌ・キツネ等)についてまとめた序章、ウサギ耳の歴史についてまとめられた章を今日は読んだ。
SFでは動物が超科学によって知能を獲得するようになったのがはしりであり、擬人化では『綿の国星』が最初である…という序章も面白かったけど、今日一番印象に残ったのはバニーガールの歴史。
元はアメリカ成人向け雑誌『PLAYBOY』が雄のウサギをマスコットにしていた。理由としては、「雄の兎は繁殖力が強く、動物界のプレイボーイである」から…らしい。
PLAYBOYがクラブを設立を検討した際に、マスコットから着想を得て「ラビット・ヘッド・シンボル」として耳飾りとウサギのしっぽを付けたウェイトレス衣装を開発したとか。担当者グッジョブ。
「日本よりも先に擬人化+女性化を成し遂げている例である」と本書で述べられているのは笑った。HENTAI国家の名が泣きますね。
何の役に立つかもわからないけど、好奇心を刺激される面白い本。他の耳の歴史も楽しみ。
ごはん
朝食:菓子パン
昼食:豚肉ともやしとニラを炒めたもの
夕食:台湾まぜそば
出社にお弁当を持っていく生活に戻すことが出来てとても満足感が高い。
10分で食べ終わって、昼寝して本読んでコリドールで2回対戦する時間が出来る上に安くすむ。