6/26(月) 睡眠時間6時間
投稿した後に気づいた。はてなブログ、長文記事を載せるのに向いていないのでは?
Qiitaのように右か左へ常に目次を表示するようにしてくださいませんか?
やったこと
仕事
買い出し
掃除
ケモミミ文化研究概論(狐耳、犬耳狼耳)
ガンダム水星の魔女 23話
感想
仕事。後輩の発表練習にアドバイスしたり、コード書いたり、会議に出たり。
やらなければならない仕事とやりたい事と、目標と後輩からの頼みが積み重なってきて、これが社会人か…! と感じだした。一年遅い。
情報系の知識が無さ過ぎて悲しみを感じてきたため、そろそろ技術書を開こうと思う。
帰ってきてユニットバスの排水溝の掃除。風呂の水を直接流す方は問題なく動いているけど、風呂の外側にある排水溝がどうも詰まっているらしい。水が流れないため段々と腐りだし、虫が沸く温床となっている…気がする。割りばしで奮闘するも詰まっていそうな奥までたどり着けず敗北。
曲げられる、かつ一定強度があるものが必要なため、100均でハリガネかモールを買ってくることにする。このままだと夏の到来が怖いので私は負けんぞぉ!
ケモ耳文化研究概論。今日は素敵なキツネ耳の後半とイヌ・狼耳の話。
キツネ耳と巫女の関係が出てきたのは実は2000年代以後。キツネ耳の人気はあっても、「巫女」の人気が十分でなかった。
1990年代後半から少しずつ交わりだすも、巫女とキツネの人気ブームに火をつけたのが「我が家のお稲荷様」らしい。キツネ耳のヒロインかつ宗教信仰的な部分が詳細な設定として存在していた。そしてそれからキツネ耳×神道・稲荷信仰が設定されるようになったとか。
ケモ耳というだけでは売りにならなくなった2010年代以降、キツネ耳は
- 巫女、神使要素の強化
- 神社、神道との結びつき
を持つことによって確固たる地位を築いたということだった。
でも昔からキツネと神道要素の交わりがあったわけでは無いという説もあるそうですね。
狐は仏教の茶吉尼天の使いであったが、茶吉尼天が稲荷神と似た神格を持っていたために混同されて稲荷の使いも狐になってしまったとか*1。勘違いで祭られ始めた狐もたまったもんじゃないな。
2010年代のファンタジー系ウェブ小説でもキツネ耳種族は出始めた。
猫耳は俊敏ということでゲームでも早くから出ていたが、キツネ耳は俊敏なことに加えて東洋の神秘的な獣として魔法も得意…というイメージがついたとのこと。貴方の頼れる巫女狐、キャスター降臨っ!です!
犬耳、狼耳。種族としては全然違うが、ケモ耳界では結構交わっている。分け方としては特性が自然に寄ったら狼耳(人狼伝説)、人間側に寄ったら犬耳。
犬が人間に近いのはイメージが付く。狼が人間から離れているのは人狼伝説のせい。「食っちまうぞぉ」ということです。
その人狼伝説。事の発端はキリスト教以前の古代ゲルマン人による狼神信仰が始まり。ヨーロッパ中で破壊と虐殺の限りを尽くしたゲルマン・北欧の戦士がそろいもそろって狼の皮をかぶって襲っていたかららしい。獣の皮を被ることで人間離れした力を得られると考えていたみたいだけど…そりゃ怖いって。
これが人狼伝説の始まり。
時は流れて中世の時代。魔女狩りと一緒に「狼男」狩り*2も行われた。狼男伝説は異端の宗教。異端の罪によって多数の犠牲者が出た=これすなわち「人狼は、社会に迫害されて復讐するもの」というイメージが付いた。
エンタメの世界としては12世紀の女流詩人が書いた「ビスクラヴレ」が元と言われている。そこから発展して、現代にたどり着いた。
過程は省くが、女性キャラで恋人系になった狼少女の走りは「狼と香辛料」とのこと。それまで男性狼耳キャラか、主人公少女系狼耳っ子が多かった。
知れば知るほど面白いケモ耳の世界。今日も堪能できた。
犬耳は鎖・首輪でアブノーマルを彷彿させるからと一般向けのケモ耳世界では遅咲きだったし、狼耳は階級社会と受け攻めの概念が合うからとBLに出演するし…。エッチな動物だなぁという印象がついてしまった。これはこれでヨシ。
赤ずきんキャラが狼キャラを攻撃しだして、最終的に赤ずきんが人狼化するようになった歴史には笑っちゃった。日本人に混ぜられぬ文化は無い。
水星の魔女23話。
グエル君の死亡フラグを折ったフェルシーちゃんが一番のMVPです。
ソーラーレイみたいなシステムといい、足を切り落とされるグエル機といい、初代ガンダムの面影を見た。来週が最終回ですって!?
ごはん
朝食:菓子パン
昼食:(外食)ラーメン
夕食:食べず
最近は弁当も作らなくなってきて毎回外食をしてしまっている…。