生存報告所

日記だよ!

3/29 年度末のお仕事

3/29(金) 睡眠時間4時間半 6,825歩

老人の方向けのウェブサイト作りの話で、最初に「老眼率はほぼ100%。配色に気を付けるべき」と書かれていて、噴き出して笑いそうになった。確かにターゲット層によってデザインは本当に変わるよなぁ…。

やったこと

仕事

 今日は午前中Railsに取り組み、午後はGCP。問題のアンハッピーセットがやってきて頭を抱えたのだが、先輩に質問して知識不足をいくらか解決。私が調査で半日溶かしたものを、1時間の質問タイムで解決出来てしまった…。あの時の調査があったから理解できたということだよ…きっと。

 

 年度末や送別会で徐々に減っていくオフィス内を横目に見つつ、自分はひたすら作業を続ける。半期分の私の進捗具合が重みとなってのしかかってくる…。今日もいくらか残業して帰ったのだが、数日前の私よりも疲労感が少ない。まだ1時間は働けそうな気もするな。こうして人はワーカホリックへの道を歩むことになるのか…と悲しみを覚えつつ帰宅。

来期は! 定時で! 帰る!! (仕事が残っている1週目だけは除く)

 

漫画

Aria6巻:冬になりました。冬服も相変わらず素敵な灯里ちゃんです。

 27話は失われし技術を復元させる弟子と灯里ちゃんの話。頑張って復元している物に対して偽物と言われることに悩む弟子だったけど、「大切に感じる想いは本物ですよ」と灯里ちゃんは説く。自分の悩みを全て包んで解決してしまうような言葉を笑顔で言うから、またこの子はファン作っちゃうんだよなぁ!  私もファンです。

 28話はアリシアさんと雪だるま作ろう。Ariaを教えてもらったとき、相手の人が「アリシアさんみたいな人になりたかったんだよね」ということをおっしゃっていて、それがずっと心に残りながら読み進めていた。この話を読んで少し納得。次お会いした時には、「大丈夫です、高校生だった私から見たら本当にアリシアさんでしたよ」と伝えたい。「あらあら、うふふ」ではなく、「止めてくれ、恥ずかしい」なんて返されそうだが。

 

 一番好きな画は猫のスタンプが押されていたことに気づいて笑いあうシーン。寝ぼけた夢かと思ったが、アリア社長の顔を見て気づき、鏡で読者に答え合わせをする。言葉はほぼ無いけど、心の移り変わりは手に取るように分かる。鏡見るまでのワクワク感とテンポは漫画らしくてとても好きだった。

 

サイケまたしても12・13巻:ブックオフで安くなるのを見る度に少しずつ買い増しているサイケ。黒幕丼言返しを経て、ウィルの正体が判明するところ。「永遠に6歳でそこそこできる神童でいたい」というスケールの小さな欲望を、”万物の記録をまとめたアイテム”という大きなスケールの道具を使って解決するという歪さが本当にだなぁと改めて思う。数ある漫画のラスボスでもここまでスケールの小さい欲望ってなかったのではないんじゃないかな??

 

ニーチェ先生15巻:ニーチェ先生のシーンは少なくて残念だったのだが、代わりに増えてきたSNSの話が面白い。アンチDMを見て、もっと正しい恐怖心の煽り方を述べる一同、裏垢の特定方法、作者宣伝の話…。先日の小学館のニュースもあったが、現代の漫画家さんはSNS運用大変そうだなぁと気の毒に思う。人と関わりたくなくて(偏見)漫画家になったのに*1、次は売れるために人へ向かって宣伝しなければいけない。なんて悲しいジレンマ。

 

 このあとユニコーンオーバーロードを遊んだのだが、そのまま寝落ちして次の日も遊び続けたのでまとめて書くことにする。止め時を本当に見失うくらい楽しすぎるよこのゲーム!

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)焼肉定食

 夕食:烏賊そうめん

 

 夜は総菜で安くなっていた烏賊そうめん。烏賊が食べられることを喜んだが、ご飯は炊けてない状況で1時間待つ元気もなかったため、烏賊だけで食べる。美味しく感じられたのは序盤の3口だけだった…。バランスって大事。

*1:そうじゃない人の方が多いのは重々承知しているが、芸で食べていく人は多かれ少なかれ人と関わりたくないと思っているのではないだろうか…?