4/4(木) 睡眠時間7時間半 6,588歩
23時にもなるともう目の限界を感じる。ここ数日は睡眠時間を取るようになってきたから、もしかして年ってやつですか…?
やったこと
仕事
今日もドキュメント読んだりナレッジを書き進めたり。書くべきこともやるべきことも多いのだが、脳がオーバーフローして手があまり進まない。西から侵略してくる日差したちがオフィス内が侵略され、中にいると蒸されている気分。効率が悪いなぁ…と自覚しつつも少しずつ書き進めていた。
会社に輪読会という文化が無いため、自分が技術書を読むついでに人を巻き込んでみようかと最近考えていた。問題は会の進め方と購入費用の補助*1。前者は後で考えるとして、後者は先に偉い人へ話を通しに行ってみるか…と定時後の雑談がてらデスクに向かった。
「輪読会を開いてみたいんですけど」「いいよ、どんな感じの会?」というやり取りから始めたが、会の進め方に関して私が曖昧な青写真で話してしまい「どうしてその会をしたいの?」という深堀りになった。
ここで「開発メンバーのスキル底上げのためです!」「学んだ内容をチームに還元してより安全で早い開発を行うためです!」という名目を話せたら良かったのだが、「人を巻き込んで、私が技術書を読むハードルを下げたいからですね」という本音を思いっきり伝えてしまった*2。
同僚と昼のランチで話すには本音でもいいかもしれないが、組織で(ちょっと上の)上司と部下ならそうもいかない。「その話じゃ、会社のお金と時間使って君の欲を満たしているように聞こえるから許可できないなぁ(意訳)」という言葉を頂く。そりゃそうだ。
もちろん相手も会社にメリットが見出せることは理解して下さっている。「いやそうではなくて、副次的こういうメリットもあるんですよ」「会のまとめは毎回出すつもりです」という議論を行って認識のすり合わせは出来たが、「出来ればこの内容を始めに持ってきてほしかったな」と言われると返す言葉もない。
・会の補助は出せるだろうけど、それで会の参加者に緊張感は生まれる*3?
・全員に技術書を買って事前に読み込んでもらおうとすると参加コストがとても高い。誰もが業務外の時間を多く使えるわけではない。
・会社に無い制度を作ろうとしているのだから、1回失敗すると次の話が通しにくい。だから制度設計は最初にしっかりするべき。
というお話をいただき、シナシナの気持ちですごすごと自分の机に帰った。企画書も作らずアイデアレベルで伺ってしまったもんだから、私はまだ"社会人"になれていなかったのかもしれない。
「無い文化を作るって大変ですね…」と呟くと、「何かをするって大変でしょ? 現場の方が楽しいんだよ」と苦笑いで言われる。「こういう提案を持ってくる人が今までなかったから、とても良い動きだと思うよ」というフィードバックを頂いたが、それでも気持ちは厭世感で溢れている。入る会社間違えたかなぁ…と他責にしつつ帰宅した。
今までは会社のお金を使わずできるイベントばかり開いていた*4が、会社のお金を使うとなると話が一段階変わる。会社と関係ない外の輪読会へ参加しに行くか、補助はあてにせず社内有志で勝手にやるか、会社の認可を得るか…どの道を選ぼうか。
漫画
聖おにいさん2巻:ブッダとキリストが楽しい下界生活を送る2巻。相変わらずくすっと笑える話が続くのだが、
「アキバがこれ以上発展しないように言語をバラバラにしたのかと思った」
「電器屋って階層ごとに異国のようだよね」
という言葉には大いに笑ってしまった。神だから猶更笑えるジョーク◎
ARIA9巻:秋を迎えたARIAカンパニー。秋は秋で灯里ちゃんの目から見える景色は楽しそう。
会社の目印ポールを直す41話「パリ―ナ」。アリシアさんと過ごす時間もそのうち終わってしまうということに悲しみを覚える灯里ちゃんだが、一緒に過ごしたこのポールを見ることで"今日"を過ごした3人にまた逢いに来ることができると悟る。
灯里ちゃんやっぱり幸せの達人じゃん! 今を楽しむだけでなく、未来から過去をも楽しむことができる素敵な人。流石のハピネスシンキングです…としか言葉が出てこなかった。
一番好きな話は43話の「プリマ・ドンナ」。まず自主練3人組の扉絵が素敵で+1000点。そして水の3大妖精の通り名が素敵なのも加点ポイント。灯里ちゃんたちは自分で通り名を考えていたようだったけど、先輩方3人も自分たちで考えたのだろうか…。アリシアさんが”雪の妖精”と思いつくのが想像できないから、アテナ先輩がぼそっと呟いて採用されたのかなと妄想してみたり。
そして一番好きなポイントは晃先輩。実は陰でけなされていたことを泣いている藍華で聞くが、それに気にした姿を見せず「良いことも悪いことも受け止めていかなきゃな」と言ったうえで自分のために泣いてくれた藍華にお礼を言って去っていく。どれだけかっこいい姿を見せてくれるんだ、この兄貴は…!
知り合いと話していたが、晃先輩はやっぱり持たざる者・凡人代表。だからこそ水先案内人の世界が厳しいことも知っているし、一番になるための覚悟と意志があった。素敵な先輩だよ…。
ユニコーンオーバーロード
大いにネタバレ感想があるよ!!
最後に残ったクエストがあったため起動。今まで仲間にしてきたキャラと敵対したボスが一挙に立ちふさがるオールスター戦。ここまで勝ってきた部隊ならそう困ることは無く、こちらもストーリーキャラで部隊を複数作って遊ぶ。あぁその場所ではこのキャラが敵だったなぁ…と振り返りながら終えた。
あとはレベル上げついでにED回収。ロザリンデ姉さまを満たし、妹バージョンも一応見てみようとエルトリンデを選ぶ。
前回は大団円ハッピーエンドだったため、今度はボスに止めを刺すノーマルエンドでクリア。ロザリンデの後日談を回収して終わりだろうと何気なく考えていた。
儀式を果たした当人の後日談が出ないとしても、従者の後日談まで変わっているとは思わず慌てて写真を撮る。何パターン用意されているかなんて怖くて数えたくない。
そして最後に見ることのできる選んだ相手との後日談。やっぱり違っていたよ。
最初にロザリンデを選んだものだから、「この内容なら名前差し替えて差分になるのかな」なんて思っていた。ヴァニラウェアの情熱を軽くみてすみませんでしたぁ!!
これはさらにもう一人も…とクリアしていたらあっという間に深夜。
メンバー数×ノーマルエンド、トゥルーエンドのセリフ2パターンと、後日談差分。こりゃ真面目にしたら本当に100時間かかりそうだな…と怯えつつ、一週間ぶりにPS4の電源を落とした。本当に楽しかったよ、ありがとうオーバーロード。
ごはん
朝食:菓子パン
昼食:(外食)豚の生姜焼き定食
夕食:お好み焼き
昼は健康に生姜焼き、夜は冷えたお好み焼き。薄くて冷えたお好み焼きはもはや戦闘糧食ではないだろうか…? 不味い飯の代表というイメージがありますが、今はどうなのでしょうか。