3/26(火) 睡眠時間7時間半 7,037歩
「俺は日常に無いのを求めて反社系漫画が好きなんだよねぇ」という言葉を聞いて、自分の読んだ漫画で何が話せるかなぁ…と考えたがカイジぐらいしか無かった。あとはマイホームヒーロー? 進撃もウジシマ君もまだ手を出していなかったなぁ。『カモのネギには毒がある』…本当にあった怖い話だね!
やったこと
長いお仕事
今日もいつもより残って、ちょっと長めのお仕事。昨日と変わらずGCPやRailsと交互に戦っていた。
先輩曰く「訳が分からない状態を楽しんで笑いが出てくるのがエンジニア適性」ということだったが、確かにそうだと思う。1時間取り組んで「ハハッ」としか言えない泥沼状態を解決するのが半分やりがい。
タタタターンとキーボードを打ってコードをガシガシ書くのはカッコいいのだが、現実は「分からんなぁ…」と苦闘しつつ取り組んでいることが多々ある。人に聞いて解決できればいいのだが、たまに「これ社内で一番知っているのは私なのだが…?」という状態になるから難しい。エンジニア志望の諸君、出来るだけ大きな会社に行った方が聞ける人は増えるぞ!
漫画Aria
-前略 光照り返す水着姿が眩しい季節になりました。夏を迎えるAria4巻です。
絶え間ないサービスカットに感謝する16話ネバーランド。紅の豚でポルコの秘密基地としていた海岸*1を思い起こさせるような素敵な海岸での夏休み。流石ピーターパンよりも妖精らしい素敵な先輩たちだ、選ぶ場所のセンスが違う…!
先日小笠原の南島の話を聞いたが、そんな景色にも似た素敵な場所だった。こんな場所に人生1度は行ってみたいなぁ。
風の妖精シルフとの出会い。
その日私が出会ったシルフさんはちょっぴりドジで、オマヌケさんで、だけど子供のように無邪気に笑う、大空に生きるまっすぐな素敵マンなのでした
なんて灯里ちゃんは恥ずかしいセリフで言っているが、自己紹介かと思わず疑う。パンツ丸出し旅行と合わせてよいオチが付いた。
「なんでも楽しむことが成長の秘訣よ」と笑って教えてくれる伝説のグランマ。アリシアさんの不思議な調子と高い名声に納得のいくお話。ここで好きなのは、何も感じていなさそうで一番大きな声で決意を述べるアリスちゃん。外からは分からなくても、その小さな体にいろいろな想いを詰め込んでいるんだなぁと感じる2話だった。
一番好きな話はやっぱり屋形船かな? 楽しそうに準備をする3人娘の姿は可愛らしく、感謝を述べて綺麗に場を締めるアリシアさんは素敵。誘う側も誘われる側も優しい人たち大集合な良いお話だった。やることなすこと全て新鮮な時間はいいものですねぇ!
銃の科学
ちょっと読み進めていた銃の科学。ブルアカシナリオを作るにあたって銃のこともちょっとは知っておくかと読み始めたが、そんな理由は忘れて楽しんだ。
一番感心したのは銃の具体的な仕組みなどの話ではなく、序文の
欧米では銃は民主主義の基礎とされている P4
という言葉。家畜のように扱われていた民衆がその支配を覆すための武器が力が無くても使える銃なのであり、「基本的人権」となったというバックストーリーは面白い。日本は民衆が銃を持って民主主義を勝ち取った歴史が無いから、銃を持つということと民主主義が結びついていない…という言にも頷く。最近はアメリカの銃規制の流れも変わってきてそうではあるが、このお話だけでも歴史・人類学好きな人たちとは話せそうだなぁ。
本編を読み進めていくと、クトゥルフや他のサブカルチャーで聞いたことのある用語が現れて少しずつ紐づいていくように感じる。火縄銃って本当に火縄使っていたんだ! という地点からスタートしたからかなりの初歩からかもしれない…*2。
鉛の弾丸だけでは柔らかすぎて発射に耐えられず、鉄や銅・合金で弾丸を覆ったものがフル・メタル・ジャケット弾だと知って、同名の映画が思い浮かぶ。じゃあなんだ、鉛の如く柔いニュービーな新人たちを軍隊式の鉄血な訓練で包みこみ、雷管の如く外に飛ばすのがハートマン軍曹ということ!? なんてぇセンスのある命名をしてやがる!
自動拳銃の仕組みとリボルバーの仕組みを読んで、状況によってどちらを適しているのかふんわりと理解したり、「マグナム」というのが口径のわりに火薬が多めの強力な弾だということを知ったり。名前だけだった理解にまたちょっと色が付いた楽しい本だった。
ごはん
朝食:菓子パン
昼食:(中食)唐揚げ弁当
夕食:菓子パン⇒カップ麺
昼はお弁当の人とお話しするために買ってきての中食。1時間質問して、来期への計画をちょっと立ててみた。
昨日はお腹が空いて力でない仕事だったため、夕方にパンを1つ買ってきての仕事。集中力が切れるまでお腹が鳴ることはなかったのでヨシ! しかし家に帰ってからしっかり食べたい時間では無かったためカップ麺で終了。口内炎は…ちゃんと寝たら治ってくれるでしょう…きっと。