生存報告所

日記だよ!

3/9 ナイトミュージアム

3/9(土)  睡眠時間8時間半 3,541歩

電子書籍読むために使っていたSlideBooksの調子が悪い。漫画が多すぎるのか、開くのに10秒以上かかってさすがにやってられない。メモリの問題ではなさそうなのだが…。そろそろクラウド利用としてGoogle様のお世話になろうかなぁ。

やったこと

惰眠万歳! 出勤時間ぐらいに起きるが、幸せな二度寝。現代人の睡眠時間は短すぎるよ。布団の外も寒いため、布団の中で漫画を読みふけることにする。

太陽の光を浴びつつ布団の中で漫画…なんて最高な時間なんだ。

 

漫画

異種族レビュアーズ3:エビやカタツムリなどの水槽系、1巻以来の悪魔系、結婚式プレイなど、ジャンルと種族が入り乱れる3巻目。カタツムリの交尾を調べているとき、作者はどんな気持ちだったのだろうか…。

 悪魔が骨の髄まで契約が大好きというのはイメージとしてあったが、結婚のプロポーズでも付き合い方が変わるというのは目から鱗だった。「君を幸せにしてみせるよ」であれば旦那を馬車馬の如く働かせて自分が幸せになろうとし、「二人で幸せになろう」であれば子供を道具としてでも良妻として2人で幸せになろうとする。言葉って大事だなぁと笑いながら読んでいた。「幸せな家庭を作ろう」が一番なのかな。今世で使う機会があれば覚えておきます。

 

ひだまりスケッチ1:”血だまりスケッチ”という言葉しか知らなかった作品。名作かどうかは知らないが、とりあえず踏んでみるかと読み始めた。

 きらら系主人公でたまに見る、臆病な兎のようで誠実な天然系主人公はお約束のようで見ていて安心する。それよりも宮ちゃんは現代の不思議ちゃんよりもよっぽど不思議ちゃんしているんじゃないかという自由っぷり。最初の紹介に”天真爛漫・単刀直入”と書いてあるが、そんなレベルではないような…? しかし読み進めているともっと自由な先生枠が出てきたのでもう分からんぜこりゃ。

 

 これネットミームで見た奴だ! となるのを楽しみにしながら読んでいる。

 

パイナップルアーミー1・2:浦沢御大の軍事系作品。キートンの前身となるような展開や設定を感じられてとても面白い。

 主人公はベトナムを始めとした戦場を渡り歩いてきた日系アメリカ人、Mr.ジェド・豪士。手榴弾(愛称:パイナップル)のプロで、現在はCMA*1に登録して戦闘インストラクターとして働いているという話。

 

 今はただの中年に見えるが、実は経験積んできた超ベテラン…というのはキートンで既に魅せられているため私ホイホイな主人公。こちらは現在も戦闘系と言うこともあってか戦いの話が多めかな。過去の数々の戦場での戦友たちが仲間として集まってきてくれる群像劇のような展開も大好き。豪士のピンチに花嫁姿で駆けつけるジャネットさんはあまりにもかっこよかった。

 

 1・2巻で一番好きなのは『5ドルのゲーム』だろうか。気軽に賭けをしていた隣人も凄腕だったし、最後は”ゲーム”で締める。小さな戦いから始まって大きくなり、また綺麗に畳まれたお話だった。

 

整理整頓

 最近、やることが分からなくなったらとりあえず整理整頓をしている気がする。特に燃えるゴミの量が増えるわけではないので、実は家の中身で物を右に左に動かしているだけかもしれないが…。

 

 スマートウォッチが届いたので、早速右腕に付けて起動。時計の他に歩数、睡眠、血中酸素濃度、心拍数など、様々な生体情報を計ってくれそうで、少しワクワクしている。

問題はずっと習慣であったアナログ時計の扱い。アイデンティティが失われるように感じられるためまだ外したくはない。そのため2つとも右腕に付けているが、いずれどちらか一方は外すことになるのだろうなぁ。

 

シナリオ制作

 春分の日に向けたブルアカのシナリオ制作。現実逃避をしていると、現実に戻るたびに私の頭を悩ませてくるため、覚悟を決めて紙と鉛筆を装備して取り掛かってみることにした。

 さっそく導入シーンを! と思って書き始めるが…まぁそう上手くも進まない。神我狩のシナリオテンプレートを参考にしたり、ブルアカ世界について知るためにwikiの用語集ページを読みふけったリ、ただただネットサーフィンしたり。結局形は出来ず、メモワードと悩みの跡が書き連ねられたメモが6枚出力されただけだった。

 

 とりあえずそれっぽいシナリオで完結すればいいじゃんという単純派閥の私と、そんなのギミックが全然面白くないじゃんという凝り性派閥の私が脳内で取っ組み合いをしている。「こういう画が欲しい」という案がスパッと出てきたら楽なのだが…、まだまだ物語ストックが自分の中に足りないようだ。ムズカシイ。

 

 一向に進まなくなったため、とりあえず映画の力を借りてみることにした。

ナイトミュージアム

監督:ショーン・レヴィ

 ”奇跡”によって夜な夜な展示物が動く博物館で夜警となってしまったところ、”ラリー”のお話。

 

 お話作りの参考として見始めたが、起承転結が分かりやすくて作り方としても参考になる面白い映画だった。高評価なのも頷ける。

:ナイトミュージアムへようこそ。振り回される。

:対抗策を得ていったん解決したように見える。息子との問題は深くなる。

:解決のためにミュージアムへ連れるが、そこで石板が奪われる。取り返して騒動発生。

:誠意と敬意によって団結し、犯人たちを捕まえる。夜な夜なSeptemberが聞こえる人気博物館になって万事解決!

 

 アメリカ映画で特に私が見るような名作は、うだつが上がらないバツイチ男が冒険を通してもう一度やり直す話が多いように思えるけど、これはそういう話が好きな国民性なのだろうか。同じ”ヒーロー”でも日本なら中学~高校生くらいが多いが、アメリカはシブい大人を求めるのかな…? 日本人がロリコンかもしれないが。  

 

 さて、未だ白紙である少女達の物語を書いていくかぁ…!

 

ごはん

 朝食:寝てた

 昼食:レトルトカレー

 夕食:(中食)ドミノピザSサイズ+アップルソースサラダ

 

 夜は中食コラボレーション。Oisixキットの一つにサラダがあったが、メインになるような材料が無いため開けるに開けられなかった。おっとこんなところにドミノピザの無料クーポンが…というわけで散歩ついでに受け取りに行き、無事にメインを確保できた。

 どちらも文句なしに美味しかったのだが、寒い中歩いて持って帰ってきたのと、その後にサラダを作ったためピザの温かさが大部分失われていたのだけが唯一の悲しいところ。モシャモシャ…。

*1:民間軍事援助組織らしい