生存報告所

日記だよ!

3/8 リプレイ神の卵読了

3/8(金) 睡眠時間計10時間 5,249歩

今期になってからTverプリキュアを見ているが、知らないCMがとても多い。最近の子はこういうおもちゃで遊んでいるのかね…と不思議な気持ちで見ている。

やったこと

 夜中に本を読んでいる際にやけに寒いなぁ…と思いつつページをめくっていた。降っていた雨の音も穏やかになり、明日は傘も無く出勤できるなぁなんて思っていた。

まさか、起きたら見渡す屋根全てが北海道の雪原の如く白く染まっているとは思ってもいなかったね。

 

仕事

 雪に滑らないように気を付けながら出社。心なしか電車が空いているように感じるが、リモート推奨案内でも発令されたのかな。

 

 今日は昨日すり合わせたタスクを基にひたすら開発仕事。Rails分からないよぉなんて泣き言をtimes*1に投稿しながら進めていた。

 

 もくもくと時計も忘れるほど仕事していたら余裕で残業時間に突入していた。文章作業だと細かく区切りが付けられるが、コード書いていると本当に時間がたつのを忘れてしまうなぁ。しっかり仕事したな! と満足して帰宅。

 

 最近のFPS流行りはOver Watch2とValorantとApex2らしい。LoLも配信者大会によって盛り返してきたと聞いて、Youtubeの強さを今更ながら感じるばかり。栄枯盛衰も七転び八起きも多いなぁ。

 

昨日の日記

 帰宅して昨日の日記。早く寝たから短いだろうと思ったらそんなことはなかった。

 

ワンダフルプリキュア5

 本当に動物モチーフの敵を殴らないフレンディさんなのである。いやはや、本当にすごい挑戦作だ。

 一般男性モブだと思っていたさとるくんも、協力者への階段を一歩ずつ登ってランクアップしている。ブラックペッパーのように追加戦士になるのか、ハトプリのように闇落ち敵対展開になるのか…兎の明日はどっちだ!

 

神の卵

 まぁ世界の卵読んだら続きで読みたいよね、ということでカオスフレアSCリプレイ2巻目『神の卵』。素晴らしいリプレイだった。

 

 前巻から続く3話目は中立都市ロンデニオンで起こる行方不明事件の捜査。5つ以上の勢力が入り混じる混沌とした環境下で起こる誘拐事件は戦争の火種となりかねない。PC達はそれぞれの立場で事件現場に向かい、協力して解決していく。

多種多様の勢力が入り混じるシナリオ制作はGMとして憧れるものだけど、PLからすると増えていく登場人物に混乱して分からないものらしい。今回はどの勢力に何ターン目に相談するかによって動きが変化するというタイムラインが組まれていたらしく、その緻密さと企画力に舌を巻くばかりでしたよ小太刀先生。しびれる憧れるぅ!

 

 新たに登場した鋼屋ジン先生による零色リュウシロウも魅力的なキャラクター。主人公姫子の活躍を冷静に支えながら熱い闘志は燃え盛っており、戦隊で言うなら青色系の戦士。仮面ライダーで言うならメテオみたいな。リプレイを読み込んできたことから、GMのネタを拾いつつ戦うのは有難いPLだったろうなぁ。

 

 最後は姫子が星威大将軍に着任してエンド。困惑する姫子のRPと、テンション上がっている男性陣も相まって素晴らしい引きだった。かーっ、小太刀先生流石ですぜぇ!!

 

 4話目はいきなり大艦隊の首領になってしまったところからのスタート。それぞれの因縁を振り返るハンドアウトが配られて…。”戦略級オリジン侵略ルール”の登場だ! パチパチパチ

 

 概要としてはユニットを使ってオリジンの大地を占領するシミュレーションゲームポケモン信長の野望が似ているところだろうか?*2 姫子を大将とするプレイヤーはNPCキャラクターカードを使って艦船を出撃させて、ボスの待つ領地まで進軍を狙っていく。

 

 戦闘はカードに設定されたダイスの値を比べあって行う。キャラによって攻撃用/防御用の値は異なっており、どちらも2d6のキャラクターもいれば、3d6/1d6のようにステータスが偏ったキャラクターもいる。それぞれ特殊能力まで設定されているようだから、本当に手が込んでいるなぁ。

 

 カードの種類は豊富なようで、「ほぼすべてのカオスフレアのキャラクターがカード化されていた」と書かれているぐらい多い。本文と同じくらい解説欄も文字がぎっしり詰まっており、登場したキャラクターカードたちの効果が解説されていた。ありがとうございます! 50種類は出ているはずなのに、それでも「出てないキャラも多い」…だと。

 

 プレイヤーたちも要所でユニットの代わりに出撃が可能で、因縁の敵には自分で決着をつけたり救いに行ったり。大戦の指揮官RPをしながら熱い白兵戦も出来るという楽しそうなシナリオだった。

 

 ラスボスの待つ地までユニットを進め、最後は巨大な龍との決戦。1000ダメージを超える攻防の果てにPC達の勝利。「雨戸の騎士」「メイン探索シーンはずっと猫耳」というコミカル役のレオンであったが、真面目な時は即興で話すこともできるという素晴らしいロールプレイヤー。シリアス・コミカルの両面対応できる語彙の豊かさは尊敬しつつ読んでいた。

 

 プレイヤーたちの活躍は楽しく、凝ったギミックから起こる展開はとても刺激的。リプレイって面白いなぁ! と感じる本だった。最後は商業化の話も出ていたが、Googleで調べて出てこないところを見ると立ち消えになったか…。とても残念。一度はGMかプレイヤー側として体験してみたいギミックだった。

ソードワールドで似たようなものを作ろうとして挫折したので、もうちょっと早くこういうギミックは知っておきたかったなぁ。TRPGとは楽しいものだ。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)焼肉定食

 夕食:韓国風とりがらスープ

 

 昨日のビビンバの素材に添付されていたスープ。海苔と豆腐、ネギに、中華出汁と醤油・ごま油で完成のためとても手軽。これなら買い出しで気を遣うだけで自分でも作れるな! という小さな自信を得た。

 中華出汁が家に無いため4年物の鶏ガラスープの素を入れたが、突然の腹痛に襲われたりしないだろうか。そろそろ日記に腹痛記録も追記するか…。

*1:Slackで自分のチャンネルを作って投稿する場所。要するに社内向けツイッター

*2:本家信長の野望はプレイしたことがないため例えることが出来ない。