1/21(日) 睡眠時間3時間半 22,199歩
たまには外に出て探索することはやっぱり大切。まさかGEOで新作ゲーム達を見ることになるとは思わなかったし、さらにそのうち3本くらいは食指判定に合格したので買いたくなっている…。（BARステラアビス、FRONT MISSION2、Unicorn Overload）
感想
新宿駅に集まるために早めに起床。昨日11時間寝ていたとはいえ、よく私の身体は動くなぁと感心しながらシャワーを浴びる。しかし出発時間はギリギリだったため、荷物は適当に準備してチケットだけ確認して出発する。
電車の中で気づく。1日外に出るのにモバイルバッテリー忘れてたぁ！！
サンマルクで時間つぶし
夜行バスで着いた友人と朝8時に新宿駅で集合。自宅付近でも強く振っていた雨は新宿でも止むことはなく、ちょっとげんなりしつつ東京密室の新宿店付近まで徒歩で移動。1.2kmほどの旅路。夜行バスは「移動するカプセルホテルだと勘違いしていた」と話す友人の目にも隈が出来ているようだ。夜行バスは、ちゃんと対策をしなければ本当に辛いものなんだって言ってあげるのを忘れていた*1。
店の場所だけ確認してから、大久保駅付近のサンマルクカフェまで戻って朝食。
日曜の朝だからか、雨だからなのか人の数が多め？ 温かい店内には座ってすぐに本を開いて静かに世界に浸る人も、家族連れで団らんの時間を過ごす楽しそうな一家も。
運よく端の席を取ることが出来たので、長期滞在の覚悟を決めて座り込む。昨日の日記をiPadで書きつつ、友人がスマホでニチアサ見るのを観察する。どこでも民放が見られるTVer君は本当にありがたい。
ひろプリ49話
プリキュアを視聴後にお前も今すぐ見なさいと言われてしまった。既に80％台に突入したスマホのバッテリーを心配しつつも、テザリングしてひろプリのクライマックス戦闘回を見る。
通常のプリキュアシリーズは敵の本拠地に入ってからで数話使うイメージがあったが、今回は展開が恐ろしく早い。冒頭で敵の基地に入り、『私を置いて先に行きなさい』展開で敵を各個撃破。ソラちゃん闇落ちという展開があったものの、ましろんの優しさパワーですぐに解決してダークヘッドさんを滅ぼしてしまった…。新形態から30分以内…これが現代のタイパか。ハートキャッチ4話分くらい吹き飛ばしたんじゃないか。
ソラちゃんの闇落ち展開、片マントが悪魔の羽に変わるというデザインは結構カッコいい。悪役については手短にし、闇落ちや来期のプリキュアデザインのどこがいいかという話でも盛り上がった。
ペアでテーマは揃えつつも、色の配置を反転させる来期プリキュアデザインは最高という結論に落ち着く。
秋葉原まで珍道中⇒謎ハウス
開店時間になって東京密室の新宿店に行くが、今日はほぼ満席とのこと。…なんだって!?
秋葉原店は今まで何回か行ったことがあるが、予約無しでほぼ何かに参加することが出来たので勘違いしていた。リアル脱出ゲームで遊ぼうと思ったら予約は必須事項だったなぁ…。
急いで移動して秋葉原店にも電話をかけるが、「一番直近は18時以降ですね」とのお話だったため諦めた。今度からはちゃんと前もって予約していきましょう。
切り替えて検索し、別のリアル脱出ゲーム店『謎ハウス』をRPGイエサブの近くで見つける。13:00からという丁度良いタイミングで『ロボットワールドからの脱出』が空いていたので参加。
難易度が☆2の通り、構えていたよりは簡単で淡白なストーリー。東京密室はがっつり謎とギミックを解くことになるので、リアル脱出ゲームが初めての場合に行くのがおすすめな場所かなぁ。
ショッピング
謎ハウスの前後に秋葉原の街で買い物。今回はオタク友達と一緒のためボドゲ＆同人誌を探し求める旅。
駿河屋：買い取りショップ屋プラモデルを扱う店があるのは知っていたが、ボドゲやTCGを扱う店も秋葉原近くにあるとは知らず、散歩で発見。学校の教室ぐらいに広く、いろいろ物はあったが、探し物は見つからず…。心そそられるウォーハンマーのセットだけ眺めて退店。
RPGイエサブ：ここは不思議な魔力があるもので、イエサブに並んでいるだけでボドゲがどれも輝きを増して面白そうに見えてくる。決して、採光が良くて店内が明るいからという理由だけではないはず。
中古コーナーには刺さるもの無し。どれどれ一応新品もと見ていたら…
理性と欲望に相談したが一瞬で陥落。最後のよりどころは財布のひも。昼食と脱出ゲームの間中悩んだが、結局紐を千切って買ってしまった。次のゲーム合宿が最後かもしれないからね！！
隣にあったカタン3Dも比較的安く買おうか真剣に悩んだが、理性が頷かないためストップ。1月頭に浪費していなければ本当に買ってたかもしれない。
メロンブックス：あるゲームセンターの奥へ進んで地下の空間へ。入り口の階段横には一面にブルアカの同人誌が飾られていてコンテンツの隆盛をまざまざと見せつけられる。
階段を下ると、町の本屋よりも狭そうな店内に所狭しと並べられた空間で真剣に吟味しているメガネ男性がたくさんいた。私もだ。そういえばこんな場所でしたね。
私自身は二次創作はあまり手を出さない質のため、友人の購入を待っていて手持ち無沙汰にしていた。しかし、ある一冊が目に留まって私もその列の後ろにちゃっかり並ぶことになった。
公式が書いたから実質一次創作！！ 人の買い物について行ってみるもんですね。オジサンの紙と美少女の紙を交換して財布がまた軽くなってしまった。
プリキュアライブ
脱出ゲームと買い物を経て重くなった鞄を持ちつつ、秋葉原から新横浜まで移動。今日の大本命である横浜アリーナへやってきた。開場から30分早めにそんなに混んでいないでしょ…と考え16時に着いたが、既に熱気でいっぱいだった。空は白いのに、ここの空気だけはピンクに見えるよう。
アリーナ正面は当然として、線路側の階段上からアリーナの後ろまで人がぞろぞろと揃っている。見れば腰まである大きな肩掛けバッグに、同じプリキュアの缶バッジを40個以上びっしり付けた方がちらほら。世の中のグッズが売り切れになるのはこういう方々が買い支えているんだなぁ。
会場を歩ていると、カードケースのような入れ物から缶バッジを取り出してトレードする現場も発見。TCGにはまってトレードしていた中学時代を思い出す…。
ここぞとばかりにプリキュアTシャツで決めている人はよく目立ち、自分たちの見た目戦闘力の低さを恥じた。付け焼刃の増強とばかりに裏側のグッズ販売へ回ったが、既に8割方売り切れ。心のミラクルライトで応援することにした。
列を作って1時間前に開場し、会場内を散策する。飲みものを持っていないため自販機を探すが…1本250円！？ 富士山の次に高い場所だったため諦める*2。
数分で手持ち無沙汰になったため、さっさと会場に入る。場所は2F右側のアリーナ席かな。センターこそではないが、ライブ初心者としては広く見渡すことのできる丁度いい位置で良い。
ライブがスタートするまではカメラチェックも兼ねてか、時たま会場内の様子を写す。気合を入れたグッズや小さなお友達が会場のモニターに映ると、会場中からまばらに拍手の音が聞こえてくる。優しい世界でほっこりするなぁ。
17時半に開演。真っ暗なアリーナに映るペンライトは既に光の海のようだ。
以下ダイジェスト
OPメドレー：いきなりのハイテンションで喉が枯れそう。ハートキャッチはコールのタイミングが分かりやすく認知度も高いためとても盛り上がって楽しい。
朗読劇＆挿入歌：今日一番楽しみにしていたスタプリ劇中歌で感謝を捧げた。コール＆レスポンスもそうだったが、えりかというキャラの存在は相変わらずオンリーワン。程よくボケてツッコミに回れるから話が良く転がり、笑いの止まない朗読劇だった。
EDメドレー：あっ強すぎ…。『ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!』は初めて聞いたが、コールが楽しくて好きになる。EDの映像に合わせて声優さんもプリキュアバックダンサーも踊る図がとてもとても良い図でした。『HUGっと! YELL FOR YOU』もありがとうございます！
最終盤：きおくがない。こんらんしている。とってもよかったです。〆としてオールスターズDXの主題歌は卑怯で最高なんですよ…！
3時間半のライブはほぼ立ちっぱなし。1年分以上の拍手をしすぎて手を合わせてもじんわりと痛みが来る。喉はつぶれそうで、絞り出したヒキガエルのような声しか出てこない。これがライブか。ブルーレイは買わなきゃ。
知らない曲があっても、アニメ映像や可視が表示されてコールに参加することができるため、プリキュア初心者でもノリやすくありがたい配慮でした。
声優さんの数も五条さんを始めとしたプリキュアアーティストも豪華だったが、プリキュアバックダンサー78人の威力も高い。フレッシュ組は足上げてダンスも上手いという点や、ビューティーがピースを気遣うような仕草をするなど…ダンサーさん原作理解をしてくれてありがとう…ございます…！
興奮冷めやまぬまま駅まで歩いて食事。運ばれてくるのを待つ間も語り合って興奮の炎を分かち合う。燃え広げるの間違いか？
昨日の日記
携帯の充電を心配しつつ帰宅。家の最寄り駅でSuicaが反応したのを見て一息つく。
足をマッサージしつつ昨日の日記。覚えているうちに今日の分も書く…zzz
ごはん
朝食:(外食)サンドイッチとりんごジュース
昼食:(外食)秋葉原の豚骨ラーメン
夕食:(外食)ねぎしのスパイシートリプルセット
朝は日頃の生活からは考えられないほど豪華な朝ごはん。リンゴジュースまで飲んで満足度高め。
昼はこってりと豚骨ラーメン。お腹の気分がラーメンだったというのはあるが、替え玉2杯無料というPOPにつられてはいった節はある。秋葉原には何回も行っているが一人の際は大体食事を適当に済ませるため、人を案内したい店が見つからないのが悩ましい。
夜は新横浜駅の下にある飲食街で入店したお肉屋さん。値段高くないかと二度見してしまったが、「肉がしっかり食べたい」という友人の言葉を受けて入店。
値段は少々張るだけあって、もちもちの麦ご飯は辛めの肉と合わせても甘めのとろろと合わせても良し。ついつい1.5杯おかわりし、立ちっぱなしで膝が震えていた足に肉と合わせてちょっとばかしの栄養を加えた。麦茶が一番の蘇生薬だった。水分大事。
