1/7(日) 睡眠時間8時間45分 273歩
ボードゲーム消費金額2023、平均は22万2千円 – Table Games in the World
ネットサーフィンをしていたらこんな記事を発見。サイトを見てアンケートをする人という条件は付くが、まぁそれくらいだろうなぁと納得できる数字ではあった。私も買っている方だとは思っていたが、平均値ラインのためまだまだライトオタクだったなぁ。
感想
漫画
起きて今日も布団で漫画。
衛宮さんちの今日のご飯1~3:聖杯戦争もない冬木市でサーヴァントとマスターが仲良く暮らして楽しく料理を作る話。作る予定もないため料理パートは斜め読みして、料理を通じて展開される彼らのほのぼのした日常を心の中で拝みながら読んでいる。
冷やし茶漬けやお手軽おにぎりは私も作ってみたいかなぁ…。1人暮らしで無くなる時が来れば。
アークナイツOPERATORS!2:ゲームは昔に卒業してしまったが、キャラや世界観は相変わらず好きなシリーズの1冊。あとは狂Zipさんの絵が可愛らしく好みの絵柄だから…! この先生、喜怒哀楽の表情の書き分けがお上手で、コマごとにコロコロと変わるキャラたちを見ているだけで笑みがこぼれる。
扉がブレイズ&ロスモンティスじゃん!! と嬉しくなりつつページを開き、最後の描き下ろしでまたロスモンティスが登場してくれて感謝の念が止まらない。「こんなにかわいいんだよこの子!」
チルドレン10~12:流れとしては”黒い幽霊”の影が見え始めたところ。12巻最終のお弁当エピソードはやっぱり好きです。「ベーグルサンド…!?」を見た瞬間に皆本さんすげぇよ!という気持ちが一番に来る。
なぜなに未来侵略&TRPG動画
今日はTRPG一般論に通じるマスタリング編。GMの”ゴールデンルール”から情報の整合性、データの決め方などありがたくも耳が痛い小話が多くとても参考になった。
言われてみれば確かにそうだと唸った部分。全員の歩み寄りで解決する部分も多いため、「じゃあこういう場合はどうするんだよ」と言われて解決できるようなルールが無かったりする。そこの穴をついた発想が出来る”和マンチ*1”は確かにすごいが、セッションの空気はちゃんと読もうねという気持ち。
プレイヤーがTRPGでストレスを感じやすいのは選択肢が無いように感じられるときだ。P171 上l12
これも確かにそう。これはボドゲのインストをするときにも意識をしていて、ただただルールを伝えるだけよりも、話しながら選択してもらい、ルールを理解出来るにしている。
最近ゲームをする度に「これは楽しいジレンマ、これは楽しくないジレンマ…」とそれぞれ思うことがあるのだが、そこを分ける境界線が何か言語化できていない。この本では「10人中9人が同じ選択をするようなのでも、あると満足感は上がりやすい」と書かれていたが、個人的には楽しくないジレンマ部分かなぁ。
「はじめてのカオスフレア」の回は素晴らしい。ここだけ要点を抜き出してセッション開始時に配りたいくらい。
- 他を悪く言って布教したいものを持ち上げないこと。相手の方が理解している専門家かもしれない。
- 主語の大きな言葉には気を付けて、具体例をちゃんと出すこと。
- ”なんでもできる”と言われるとフリーズする人種がいること。
メモとして引いているピンクの蛍光ペンがずっと仕事していた。
後半は自分ごとの話でもあったので、とても楽しく感じられた章だった。もう一冊の未来侵略も探して読んでみたくなった。
カオスフレアの話を読んだらカオスフレアで遊びたくなった。ちょっと調べてみたがコンベンションの情報は無く、せめてもの栄養素を…ということでニコニコで卓M@sを調べてリプレイ動画を視聴。ちょっと満足した。
それで終わればよかったのだが、TRPG欲はさらに膨れ上がって留まることを知らずサタスペ・迷宮キングダムなども見てしまう。布団の中で気づけば3時間半過ぎて…いた…。友人達の試験が終わったら早くTRPGしたいところだ。
昨日の日記
ゲームしかしていないから書くことがないなぁと思ったが、気づいたら1,600文字を超えている。アークナイツのリアイベに行って1,100文字しか書かなかった去年と比べて成長と感じる。
文字数多けりゃ正義というわけでは無いが、多く書けるようになったということは、
- 自分の中で日記ネタフックを貯められるようになった
- 文章を書くことに抵抗感が減ってきた
という証だと思うので、今日のところは良しとする。10年ぐらい書いたら質を求め始めてもよいでしょ。
”常識”の話
Twitterから拾って読んだスタートラインに立つためにはどうするのかの話
この方の文章は以前から拝見しているのだが、エンジニアとして不甲斐ない自分の空虚さを突かれるようで、読むたびに呻きたくなる。すっと一読できるような文章では無く、二度三度と読んで何とか理解…出来たのかなぁ。
「何がしたいか」に対して初めて何が常識になるかが決まる。
あぁなるほど。「常識でしょ」という言葉の前には「日本で生きてて、ここで行動しているのだからこのくらいは!」という言葉が暗につけられていたのね。キャリア論、”すべき論”、”知っておくべき論”は何を目的とするかでどんどん変わってくるということか。
「すごい」は発言者にとって価値が無くても使える
拝承。だから「すごい」という聴衆の無責任な言葉によって動機を決めていくと良くないというのは納得できた。教育って本当に難しいなぁ。
その分野固有の常識のセットを、一式そろえることが重要
その心としては、ある分野で働こうとしたら「各セットの調和平均、最小値で評価されるため」。
漫画家で働こうとしたら、作画だけでも下描き・ペン入れ・ベタ塗り・トーン貼りの工程は、たとえ30点の知識だとしても知っておかなければいけないはず*2。エンジニアの知識セットもそうで、何か0点の項目があると難しい。得意なのは60点、あとは30点でも知っておくことは大事という話だった。だから基本情報、応用情報が大事だと言われるんですね…。納得できた。
耳は痛いが、職場で教えてもらえる古都ではないので読めてよかった話でもある。今年で生まれて四半世紀、難しい1年になりそうだなぁ!
失楽園
賭ケグルイ作画の尚村透さんによる学園微百合漫画。画力の高さ(特に女性キャラ)は流石であり、キャラのデザインや感情高ぶらせているときの表情も良いのだが、話は好みではなかった…。ウテナはそのうち見たいところ。
ごはん
朝食:寝ていた
昼食:お好み焼き(2枚)
夕食:味付きステーキ焼丼
ご飯を炊くことをすっかり忘れていたため、昼は手軽に食べられるお好み焼き。豚タン塩の油を吸わせて作ったお好み焼きの味は、いつもの慣れた油とは違って食感の柔らかさがふわふわと増している。これは上手いと作った2枚を平らげてしまった。
夜はご飯の準備をして、ステーキ丼。野菜も一緒に炒めるかと、冷蔵庫にあったモヤシ、青ネギ、小松菜を入れてみたが何か違う気がする。まぁ緑色要素は取ったのでヨシ! どんな環境にいれば、士郎君のように料理好きに育つのだろうか…。
*2:漫画家として働いた事は無いのでイメージで書いている。現代では分業制になっていて、全くできない項目があっても問題ない場合はすみません。