生存報告所

日記だよ!

9/3 統計学会⇒友人ディスカッション

9/3(日) 睡眠時間4時間+3時間半

 

 

やったこと

 なか卯 昨日の日記

 topscafe 京都店

 統計学会 市民公園会・チュートリアルセッション

 友人と雑談

 

感想

 降りて八条口。夜行バスでいまいち回復していない頭ではちょっとしんどい。秘密道具ネッククッションは肩だけが浮き上がるようなもたれ方になって眠れず、あまり役に立たなかったよ…。

 とりあえず昨日の日記を書くために近くのなか卯へ入った。朝食もぐもぐ。日記をつけた。

 

 

 午後の統計学会へ行く前にやるべきことのミッション、シャワーを浴びること。

 どこか便利な場所は無いかとグーグルマップから探し、なか卯の真上にシャワーも使えるインターネットカフェがあるらしいので入ってみることにした。

 

 入ってみたtopscafe。シャワーが12分で300円、入会金220円、一番安い席を使って1時間600円ちょっと、使い捨てバスタオルで300円…合計1,500円ほどで1時間休憩させてもらった。何も用意していなかった身としてはありがたく、こんな施設もあるんだなぁ…と社会人の財力を感じながら味わっていた。ついでに気になっていたゾン100も5巻まで読めてヨシ!

 

 休憩するには便利な場所だったが、中に合った案内で近くに銭湯があることを知った。今度京都に来るときはバスタオル持参でこっちへ休憩しに行ってもいいかもしれない…。

 

 市バス17番を使って河原町三条へ。そして歩いて三条のブックオフを除いてすぐに退散。初めて知ったが、駅伝の発祥地は三条だったらしい。初めは三条大橋から上野までって…のっけから恐ろしい長さの駅伝してるなぁ。通信もどこまで発達しているか怪しい100年も昔に走った人たちに乾杯。

三条の交差点にて

 

 京都府警のネズミ捕りの現場を目撃しつつ、京大医学部内の芝浦会館へ。

 100人ぐらいがMAXであろう小さなホールに入り、「AI時代以降の科学を考える」市民講演会を聴講。周りは大体偉いであろうおじさんが多めで、自分より若いであろう人は片手分もいたかどうか…。正直来る場所を間違えた気がする。

 

 「AI時代以降の科学*1

 統計学は社会的コミュニケーションの手段の一つとして発展してきた経緯があり、それぞれの手法(データ集め、整形、分析)はそれぞれ機械化・自動化されて「誰でも用意出来る」「誰でも理解できる」を目標としてきた部分がある。

 深層学習・Chat GPT等のAIの登場によって、機械化・自動化された統計学のような出力もされることはあるが、これは人間に理解できる過程を経たものではなくブラックボックスから出力されたもの。人間を説得するためには往々にして「理由」と「結論」が必要だが、AIの出力には「結論」だけがあり「理由」がない。これが、まだAIへの不信感、不安定さにつながっているのでは…的な主張だった気がする。

 

 最後におっしゃっていた、”プロンプト職人は現代の神職”という表現には笑った。プロンプトという名のお祈りをし、何を考えているから分からないAI様からの神託(結果)を返してもらって…と。中世時代に逆戻りだ。そのうち免罪符を買うのかもしれない。

 

 「チュートリアルセッション」

 こちらは現代の深層学習までの歴史を数式で見ていくもの。友人と合流し、近くの店でPCを広げてディスカッションの用意をしていましたが、開始5分で理解できなくなった。

 あとは聞き流しながら、知っているワードでお互い世間話。その後の夕食まで含めて5時間以上、昔ばなしからニュース、近況報告に至るまでずっと友人と話すことが出来てとても楽しい時間だった。

 

 

 夜ごはんまで一緒に食べて解散。帰りの電車は爆睡してたし、家帰ってからもアイマスクつけて早々に寝た。夜行バスは安いが、やっぱり私には合わないのかねぇ…zzz

 

ごはん

 朝食:(外食)なか卯の朝ごはんセット

 昼食:おにぎり1つ

 夕食:(外食)和幸 とんかつ

 

 ご飯を食べつつゆっくり日記が書ける場所へ行きたかったため、は珍しく外食。朝ごはんセット系は久しぶりに食べたけど、これはこれでいいものだ。朝から目玉焼きとベーコンを食べることが出来て満足。

 は開いている店が見つからなかったため、ファミマおにぎりで終了。大学近くの場合、日曜日の昼は結構開いてないものだという知見を得た。

 とんかつ屋さん。家で作らないものを食べよう…ということで意見が一致し、選ばれたのはとんかつだった。チェーン店という話は聞いていたが、ご飯味噌汁キャベツはお代わりし放題…という素晴らしいサービスだったのでとても満足。ごはんは量です、量!

*1:統計学を哲学する』大塚先生による講演。主張を詳しく見たい人は買って読んでみてください。