7/27(木) 睡眠時間6時間半
最近知って驚いたのが新幹線の充電場所。昔の記憶からすると窓際の席の下にコンセントがあるだけ…だと思っていたが、いつの間にか各座席の手すり下へと移動していたらしい。
コンセントが基本的人権になっている…! とちょっと感動した。教えてくれた兄ちゃんありがとう。
やったこと
仕事
大崎へ移動
実力も運のうち
感想
仕事。今日は引き続き修正。テストも私の担当部分はさっくり終わり、他の進捗待ちタイム。このコードリファクタリング出来ないかなぁ…とかテストコードについて学ぶかぁ…といろいろ調べていた。知らないことなので勉強します! と言っても怒られないのはとてもありがたい環境。家で勉強してもってこいという話でもあるが…その時間の優先順位が低いんです…。
東京に来ている友人と会うために大崎へ移動。間違えて五反田で降りたので、そのまま徒歩で1駅移動。近くに川があるからか、五反田の散歩は意外にも涼しい。キャッチボールをしている高校生(?)を見つめたりしつつ大崎まで楽しく歩いた。
友人とは大崎駅で集まり、そのまま六厘舎へ。こっちへ来た感想を聞いたり、受けている講習の内容を聞いたり。工学系の研修はまたえらい難しそうなことをしていますね…。PC一つで出来る! スクールで、独学で、学んでスキル上げましょう! というソフトウェア系とは大違いですね。
五反田まで来たんだからとブックオフ。やはり都会のブックオフは商品の多様さが違う…。近くでは見つからなかった本たちが100円台で売っているのを購入し、満足して帰った。
ニーチェ先生。今回もニーチェ先生の華麗な毒舌が出るんですね…! と思って読んだら別方向に成長していた。ツイッ○ーで”バズって”からの展開や出版まで。モデルの人物たちにバレてからと、ネタ出しの苦労…。松駒さんはただのコンビニ店員という人物イメージだったのが、苦悩する原作者というイメージへと変わって同情を禁じ得ない。
ニーチェ先生のご迷惑な方々への言葉は相変わらずだったけど、松駒さんへの言葉もブレない切れ味があっていつも通りでした。『「こんばんは、資本主義の豚です」と呟かれてはいかがですか?』という言葉はどういう環境で育ったら出てくるんだ…。
同人誌を母親に音読されるという悲劇の話を読みながら、人生で一回ぐらいコミケの売り子をやってみたいなと思った。女装でも仮装でもなんでもするから体験してみたいな。
ブレンドS。きららといえばの濃厚百合ワールドかと思っていたら実は4割くらいラブ要素が混じっていたかもしれない…作品。
特にこのシーン好き! というのはないけどついつい続きを読みたくなってしまう。この気持ちはなんだろうか…。たぶん我慢できないだけですね。
実力も運のうち。今日は6章の選別装置。大学が”優秀な人間の選別装置”となってしまったことについての歴史と弊害、サンデル先生なりの解決案。
複雑化した社会ではたくさんのエリートが必要とされる。そのために大学はエリートの供給地となり、その場所を確保するためとして競争は激化した。大学の合格率は低下したが、大学入学での流動性は20年変わっていない。ほとんどの大学は機会の拡大よりも特権の強化に加担している。
激化した競争は若者にもストレスを及ぼしている。SATの得点を取るための特別個人授業。コンサルタントによって計画された課外活動。もちろん要求される学校での優秀な成績。そして過干渉な「親業」。これらの環境で育った裕福な高学歴家庭で心理学的に「危うい」若者が増えている。
過激化する難関大学での競争。勝者に驕りを生み出し、敗者に屈辱を与える能力主義にそまった選別装置を解決するために「大学の入学制度をくじ引きにしよう!」という提案が一つ。最低限学力・素行の問題がある生徒を除いた後はくじ引きで決める。これで大学までの過度な競争はある程度緩和できるし、入学した人も驕りは生まれにくい。だって最後は運で入っただけなんだから。
能力主義で驕りが生まれるならとくじ引きで決めるという提案は面白い。人間で大事なのは環境という説もあるから、ある程度同レベルの人間が集まるなら確かにくじびきでいいよなぁ…とはなる。選別にかける時間も金も労働力も考えたらあっという間ですよ!!
2014年度~2015年度の額年度にはが大学進学者を支援するために総額1620億ドルが費やされた。いっぽう、教育省が職業及び技術教育に費やす金額はおよそ11億ドルである。p273
という言葉もなかなか皮肉。
ELSA。今日もLとRに苦しめられた。Youtubeを漁り、Lは舌を前歯に当てるものだ…と知ってからはちょっと正解率が上がった。
録画したことはないが、練習しているときの私は百面相してるのでしょう。特に"th"eと"l"ight系の発音の時。苦虫を嚙み潰したような顔で舌を噛んでいる気がする。
ごはん
朝食:菓子パン
夕食:(外食)六厘舎のつけ麺
今日は夜に食べる予定があったため昼を少なめ。それで安くてほどほど…ということで富士そばを選んだが、これでも多かった気はする。
夜は友人を誘ってのつけ麺。とりあえず東京来たのならこれ食べておけば? と言って美味しくいただいた。並盛ではコスパが…と思って大盛りを頼んだのは後悔。審議すべきはコスパではなく、お腹の空き具合だった。