11/22(金) 睡眠時間5時間半 7,803歩
やったこと
企業勤めの朝は早い。陽も昇らぬうちからiPadのアラームに起こされて、二度寝を5分行ってから目を覚ます。シャワーを浴びて歯を磨き、計30分で支度が完了。
未だ陽も昇らぬ5時15分に家の扉を開けて、今日初めて感覚を取り戻したかのように「寒っ」と声が喉を突いて出る。布団へ戻る選択肢は無いため、ネックウォーマーだけ取りに戻ってから家を出た。
この時間にはもう動いている電車は有難い。私の最寄り駅でもまだ座れるスペースが残っており、そそくさと席を確保して眠そうな人々を見つめる。これから帰宅なのか出張なのか、スーツケースをゴロゴロと転がす人も。
どの駅でもスムーズな乗降のため、電車はいつもの通勤時間より早く到着。空いているドンキで菓子パンを買い、朝6時ピッタリにデスクに着いた。
私が最速だろう…とドアを開いたら既に出勤している方がいてびっくりした。
仕事
今日の仕事はテストを書いたり、コードを修正したり…雑務諸々。
今日の午前中までに仕上げてしまいたい実装があったのだが、昨晩は普通に帰ってしまったため朝で頑張ることに。
頭は冴えて、チャットを見る必要はなく、突然の通知音に意識が引っ張られることのない朝はなかなか過ごしやすい。数時間かけてテストを書き直し、なんとか午前中に実装することが出来た。
急ぎの仕事が終わった午後は、金曜日ということもあってかなりのんびりムード。昨日作り始めた社内用語辞書を加筆したり、次の案件への準備を進めたり、G.I.Gのトレーニングコースを1つ進めたり…と、自己研鑽兼準備の時間に充てさせてもらった。「Kubernetesすごいぞ!」と、現代人から一回り遅れぐらいの感動体験を得ていたとか。
夜は「関数型プログラミング勉強会」というオンライン勉強会の内容を聞きながら、今日書いたテストのリファクタリング。関数型の基礎を踏まえた内容か、他の言語に羽ばたいた関数型ジャンキーの発表が多かったため、私にはちょっと難しかったかな。
トップバッターであったkmizuさんの初心者向け発表を拝見し、とりあえず「なっとく!関数型プログラミング」の本は進めてみようと思った。どれだけ取り繕っても初心者なのだから、まずは初級向けから始めましょう。
発表が全部終了して時計を見ると、20時半を過ぎるかどうか…という時間。出社した時は真っ暗だったのに、帰りも真っ暗。マジシャンに太陽をさっと隠されてしまったかのような気持ちだが、ちゃんと1/365歳は年取っているんだよなぁ。よく働いた、かえろかえろ。
ステラアビス開封
現在、オフィシャル倶楽部MAGにて、Barステラアビスのグッズが販売されている*1。情報が発表されてから気になっていたのだが、ポスターやアクリルキーホルダーにはそそられず、様子見で放置していた。
しかし、毎日机の上で立っているレオナのアクスタを見ていると気持ちは一変。他は必要なくても、「イラストが素敵な星座たちのクリアカードであれば、栞という実用性があるよね!!」と言い訳して購入。目指すは、レオナも使っていた獅子座のステラ一点。ランダム3種入り660円のガチャに挑んでみた。
先週末に注文してから、今週はずっとそわそわしっぱなし。「まだ発送されないかな…届かないかな…」と楽しくももどかしい時間を過ごさせてもらったが、ようやく届いた。いざ開封!
5パック目まで獅子座は見つからず、「また5セット購入か…」と諦めかけたところでなんとか確保。「サマヨイさ~ん」と八重歯を見せてにやりと笑うレオナにからかわれたような気分である。
各ステラの絵はゲームの時から好きだったが、手元に並んでいるのを見ると、幼少期に綺麗な石や貝殻を集めていたような童心まで溢れてしまう。双子座の4回攻撃で敵を倒したなぁ…やぎ座の単体攻撃は省エネで敵を倒せたなぁ…水瓶座のカウンター攻撃で敵を倒すのは快感だったなぁ…と、幼少期に潰した蟻のように敵を倒した記憶も思わず蘇った。
透明なクリアカードで3枚詰める都合上か、初期傷が多く目立つのだけは玉に瑕。
それでも、オシャレで幻想的な絵を実用的に使うグッズを買えたのはファンとして有難い。挑みたい本に挟んで、毎日栞を見る目的で本を開くのもいいかもしれないな。
ごはん
朝食:菓子パン
昼食:いかと豚肉とブロッコリー炒め+半ラーメン
夕食:ラーメン+半チャーハン
昼は安く定食を提供してくれる中華屋さんへ。甘く炒めた? ごはんセットにあっさり味の醤油ラーメンを食べて胃は満足。
夜は、最寄駅から自宅の途中に1軒だけ存在するラーメン屋さんへ。2年半前に引っ越してきたときから気になってはいたのだが、あと10分歩けば家という状況で外食を幾期は起きず、タイミングをずっと逃し続けていた。昼の量が並み程度だったのと、朝から晩まで働いて疲れていたのか、見上げた先の看板に食欲が吸い寄せられて入店。
雑多と荷物が詰まれた店内では、高さ2mほどに設置されたテレビでWBSCプレミア12を放映中。ベネズエラに逆転2ランされる日本を見ていたら、頼んだラーメンセットが届いた。
一体どんな味かと一口食べて…こんなに口に合わないラーメンがあったのかとただただ驚く。大体何でも美味しい美味しいと食べる味音痴だと認識していたのだが、このラーメンは相性が悪い。一度悪印象うけるともう駄目で、何を口に入れても「苦手だなぁ」という顔を必死に殺すようになっていた。
6回裏のホームランで1点が返ったところで、そそくさと店を出る。私にも舌はあったんだなぁと再確認することが出来た店だった。
以前は味が気になって看板を見上げていたのだが、次はいつまで生き残るのだろうかと看板を見上げることになりそう。