生存報告所

日記だよ!

7/23 えっちっちSPと運と式守さん

7/23(日) 睡眠時間9時間

定期的にやってくる、この欄何書こう問題。

漫画家が裏表紙に悩む気分を味わうことが出来て楽しい。

 

やったこと

 マガポケ

  カワイイだけじゃない式守さん 1~33話

  マイホームヒーロー 8~26話

 ブルアカ 夏のあっちっちSP

 ELSA

 実力も運のうち

 ネットサーフィン

 

感想

 10時起床。寝すぎた…と今日思いつつ、洗濯して皿洗いしてから布団へもう一回バタンキュー。スマホを開いて最近入れたマガポケを覗き始めた。予定の物だけを確認するつもりだったけど、ついつい出てくる「この漫画もどうですか?」というダイレクトマーケティングにつられて読んでしまう。なんて恐ろしい!!

 

 式守さん。名前だけは聞いていたけど知らなかった漫画。可愛さとカッコ良さの二面性を兼ね備えている彼女、式守さんと天然系不幸男子の和泉君のカップルによるお話。

今のヒロインはヒーローも兼ね備えているとは大変だなぁ。

 

 基本的にはヒロインの式守さんがピンチになる和泉君を救う話。あまりにもイケメンなため和泉君が彼氏の自信を失いそうになるくらいドキドキしている。たまに反対になる。こちらは式守さんが可愛くてドキドキしている。

 1話だけのつもりがついつい読んでしまい、あっという間に無料で見られる限界地点に。完結している…? じゃあ読みたいし買うかぁとメルカリでぽちった。続きが楽しみ。

 

 マイホームヒーロー。娘を守るため半グレの男を殺しちゃった父親vsヤクザの話。証拠隠滅を図るけど、ヤクザに疑われて闘い真っ最中のところ。

 作者、鳥栖父を苦難にさらしすぎなのでは…? そろそろ死んだか…と思えそうないくつものポイントをギリギリ切り抜ける姿は紛れもなく頼もしい父親だった。推理小説作家さんて常にこんなこと考えているわけでは無いよね…?

 

 

 昼過ぎは本読みつつ昼寝したり、カレーをぐつぐつ作ったり、おやつの買い出しに行ったり。夏の昼過ぎは暖かくて本読んでいても大体寝てしまう。すやぁ。

クーラーでも付けない限り、たぶん別のことをするのがいいのでしょう。

 

 ブルアカ生放送。祭りだぁ! ということで友人たちと上映会をしていた。ついでに本の裁断も進んだ。

 ゲーム外の新規グッズ・イベントに心踊ったり、ゲーム内での実装商品を見て今月使える娯楽費を脳内で算出していた。おのれNEXON! 上手いことしやがる!!

 

 実装としてはウイの別衣装を待っていたので歓喜。編成画面で5回はつまんで出撃するのを繰り返していたので新規録り下ろしボイスがあるのは嬉しいなぁ…。

ハナコは…グローバル版へ出られるんでしょうかね? 男物Tシャツ来てあの格好はなかなかに扇情的すぎる。草食系オタクには刺激が強い。やっぱり今日は「夏のえっちっちSP」だった。

 

 東京にいることだし、会場限定グッズ販売をするという「豊島園 庭の湯」はとりあえず行ってみよう。忘れないためにグーグルカレンダーへイベント期間の予定を放り込んだ。

 

 

 ELSA。書いてないけど昨日もやっていました! 今日は「l」の発音に苦しんでいた。「That's」の後の「The」で舌が回らない。毎回舌を挟む必要は無いんだろうなぁ…

と思いつつ律儀に挟んで苦しみながら話してた。こればかりは渋谷に出て観察と実践するのが良さそう。

 

 

 実力も運のうち。今日は2章、能力主義の簡単な歴史と3章、”出世のレトリック”のお話。

 

 能力主義の歴史

 神学的に神の恩恵は万能ではないという説を取りたいが、信者を教会に向かわせるためにも「祈れば神に届いて救われる」という説は大事。

嘘だっ!⇒神に選ばれることは、自力では決して得られない贈り物だ!!(ルター)

さすれば⇒救済は神の恩寵問題。人間の能力では決まらない(カルヴァンの予定説)

えっ⇒私は救われる側なのか…? 今の仕事は予定説的には天職だから頑張ろう(信者)

はて⇒俺は立派に労働したから選ばれる一人であるのでは…?(すり替わり)

と変化してしまった。

 

 救済されるかもしれない印⇒労働だったのが、労働⇒救済される原因だわとすり替わるようになってしまった。皮肉にも、ルターの否定したキリスト教の形になるように、ピューリタン能力主義の一端にハマってしまった。

 

「時と災難はあらゆる者の身に起こる」だけ信じて生きましょう。

 

 出世のレトリック

 こんにち罷り通っている主張としては、

「成功は幸運や恩寵の問題ではなく、自分自身の努力と頑張りによって獲得される何かである」

ということ。だからここ数十年のアメリカ中道系の制作は

機会の平等をどう解釈して実現するかが話の論点。つまり、人々が自らの努力と才能の及ぶ限り出世できるようにすれば問題なし! という考えだった。

それを歴代大統領は「自ら落ち度がないにもかかわらず」貧しくなった人は救うと説いてきた。(=原因があって貧しい人は政府は知らない。あなたの行いが悪いのだろう。)すべては”アメリカンドリーム”への信頼のために。

 

 人生で成功するために最も重要な要素として努力を挙げた人々の割合。

アメリカ(73%)、ドイツ(半分にも満たない)、日本(42%)、フランス(4人に1人に満たない)

 

 でも現実としては、アメリカで高収入の親の経済的優位性の半分は子供に引き継がれる。(階級の流動性が低い)。これはノルウェーイングランドデンマークなどの2倍以上らしい。この基準で考えれば”アメリカンドリーム”(=経済の流動性が高い)が無事生き残っているのはコペンハーゲンということらしい。さすがに笑った。

 

 と、今日読んだのはここまで。能力主義を認めると、神学的には神が万能じゃなくなるから危ない…とか歴史に宗教改革の皮肉などがあったと考えると、なかなか面白い。

 

 最近は読書=ノートに概要をメモして日記にも書くものというイメージで面倒に感じていたが、いざやると理解は進むため好奇心が満たされる。エネルギー使った良い時間だった。

 

 

 ネットサーフィン。ちょっとTwitterを覗いて…記事を見て…さらに別のツイートを見て…ということを繰り返してしていた。

夜に日記書きながら音楽聴くのはちょっといけない。脳のメモリが減って、記事を読むという楽な方に私は流れがちだということがよく分かった。

 音楽を聴く時は、何かプログラマー的に”勤勉”な事をする際か、トップスを脱いでテンション高く洗い物をしたいときにしましょう。\Hey DJ!!/

 

ごはん

 朝食:寝てた

 昼食:ミートライス

 間食:アイス&ぶどうゼリー&オレンジジュース

 夕食:ミートライス(小)

 

 冷蔵庫で回答した合い挽き肉を消化するためにミートライス。

材料は合い挽き肉と水のみで\包丁・まな板いらず!/とルウのパッケージで宣伝されていたが、無視して人参じゃがいも玉ねぎを投入。結局ただのカレーになった。野菜大事よ!!

 値段を気にせずたっぷり食べられるぜ! と食べ始めたが…1.5合でリタイア。1日2食生活で胃がサイズダウンしてましたわ。

 

 甘味は別腹。

 

 夕食も美味しくカレー。ご飯だけ炊けば家に食い物があるって幸せ…。