7/28(木) 睡眠時間7時間
恥ずかしい話をしてくれと言われたけど何も出てこない。
そんな話を記憶にとどめないと言いましたが、多分出てこないだけ。
日記にタグ付けた管理したらいざというときに調べてネタに出来るかなぁ。
<やったこと>
研修
仮眠
絵 12日目
セックスと恋愛の経済学
<感想>
研修はグループ開発の発表日。出来としては納得いかないですが、体裁だけ整えて発表。見た目はすごくいいけど、中身の機能としてはそんなにないよねという感想がとても胸に刺さります。業務を想定したwebアプリ構築の難しさを改めて知りましたね。
グループ開発、反省点としてはGitの管理方法と…なんでしょうね。チーム開発は大変なものでした。
終業後布団にダイブイン。すっと2時間ほど寝てしまいました。気が抜けたらしい。
絵。カッコいいポーズ描くぞ!と思いながら顔から描いたら背骨がとんでもない曲がり方をしている人が出来上がりました。やっぱり最初はアタリを取るべきか…。
経済学。3.バーチャル恋愛、4.人間の選好について、5.結婚制度について読んでいました。どの話も研究の数字が出ているのが良いところ。大学の研究だからと言って何から何まで信用するのは危険ですが、こんな研究をしている人がいるのかという知るためのいい材料にはなります。マスターベーションさせながらアンケートを取らせる教授がいるなんて昨日までは思いもよりませんでした。
マッチングアプリを体験した後だけにバーチャル恋愛の話はかなり興味をそそられます。マッチングアプリは出会いという人物次第な面を測定できずに年齢・身長・学歴・人種等の測りやすいデータで除外して「厚い」市場を「薄い」市場にしているというのは面白い。確かにマッチングアプリでのWithで「関東圏住まい」「読書好き」で検索すると200人しか出てこない。そんなことは無いでしょうと思いつつアプリを切った覚えがあります。なかなかオンラインでの出会いも難しい。
3章で興味を持ったのは「同類婚」の話。人は自分と良く似た相手と収まることは知っていましたが、マッチングアプリでも同様という話。登録者の中で外見トップ10%の市場価値が「高い」人は同じく「高い」人とマッチングしやすいという推察がされていました。
以前、マッチングアプリでマッチング数を増やす方法として、登録したら最初の1週間でひたすらいいねを送ることが紹介されていました。この期間に多くのいいねを送っておくとあとは流れが出来る模様。どうしてそうなるかと不思議に思っていましたが、同類婚で説明できるでしょう。
いいね数はマッチングアプリ市場での最も分かりやすい「市場価格」です。最初の1週間は「この人は今週入会した人です」という紹介がされるため少なくても不思議に思われません。ただ、その期間を過ぎるといいね数が少ない人は「市場価格」が低いとみなされます。そのため最初の一週間に自分の「市場価値」を出来るだけ高めて、魅力的な人であるというシグナリングを出せるようにするという理屈かな。選ぶ側も市場価値が高い人を選ぶでしょう。最初の一週間って大事ですね。私はマッチングアプリには当分手を出したくありません。
男性と女性の賃金格差が埋まらない理由を恋愛の経済学で説明していた4章も面白いものでした。5章は一夫多妻制と一夫一婦制を比較し、なぜ先進国で一夫一婦制が多く採用されているかという話。こちらも感想を書きたいですが、早く寝たいため今日はカット。
気になったのは子供への投資法が変わったという点。
P157 l11 多くの子を産み、ろくに教育を授けないやり方から、少ない子に教育をうけさせるようになったのです。
確かに、資源に限りがあって十分な教育を受けさせるなら少ない子の方が良い。多くの子を育てるインセンティブが無いですね。そう考えると、北欧で税金が高く子供の教育費を無償化しているのは賢く感じます。税金で多く取られるのなら子供を多く育てる方が有利…なのかな。
やはり読書はいいものだ。問題はそこにたどり着くまでに誘惑が多すぎること。
<ごはん>
朝食:フルグラ
昼食:お好み焼き
夕食:お好み焼き
完全食、お好み焼きが食べたくなって摂取。これだけで炭水化物とタンパク質、ビタミンまで取れるのは素晴らしい。牛乳やねぎもあれば完璧でしたが、買い出しにも出てないので冷蔵庫に何もなかった。
冷蔵庫に忘れ去られたチーズを入れましたが、黒色になっているのはちょっと意外でした。放置しすぎると青色を通り越して黒になるんですね…。