10/7(木)
<やったこと>
君主論 読了
モンハン
<感想>
マキャヴェリさんの君主論を読了。君主国の種類について、軍事力について、君主の資質について章分けされて分かりやすく書かれていて面白かったです。特に好きなのは君主の資質について。マキャヴェリさんが少し性悪説よりなのかとは感じましたが、「人間は、恐れている人より、愛情をかけてくれる人を、容赦なく傷つけるものである」等、感心させれられる言葉が多かったです。鷹揚だと思わせつつ、ケチである方がいいという言葉には笑いました。確かにその方がいい。
自分の力を持ってない君主は滅びる、という教えは確かにそうだと感じます。何も力持ってなかったら怖くない。国の軍事力で傭兵や混成軍は役に立たないという理論も納得できました。
もっと厳めしく読みにくい本だと思ってましたが、読んでみると分かりやすい教訓が多く面白い本でした。楽しい時間だった。下手なビジネス書を読むよりこれを読んでくれ！ と古典を読んだときに毎回感じます。解説にもありますが、組織論としても読める。
モンハン。身だしなみチケットと言うアイテムのことを知って、キャラクターの性別を男性から女性に変えてました。当然のごとく装備の見た目も変わるので、可愛らしい装備を求めて鍛冶屋に駆け込み、ひたすら試着を繰り返してました。男のバルファルク装備はかっこよかったのですが、女性になると何か違う感が…。隠れてた顔が出てきたのが違和感に感じたのでしょう。最終的にダマスク+クロムメタルでロングスカートの騎士に。1時間ぐらい遊んでましたが満足です。
