11/21(木) 睡眠時間7時間 6,727歩
ここ1年ほど、秋葉に行くたびに駿河屋とイエサブに行って『最後の巫女』の小拡張を探し回っていたのだが、まーったく影も形もない。
プレミア価格なら歯を食いしばりつつ、もやし生活も覚悟してレジに持っていくのだが、そもそも見つからないものは買いようが無い。中古ボドゲコーナーを見て空振りする度に「何故数年前の販売時に買っておかなかったのか…」と後悔していたが、今日、やっと、買うことが出来た!! ありがとうメルカリ!!!
同人ボドゲ…どころか、手持ちボドゲの中でTop3に入るくらい好きになっているゲームのため、やっと全拡張を確保できてとても嬉しい。これで一人回しも布教活動も進む。
ボドゲは…買えるうちに買っておこう…。
やったこと
今日の最高気温はまだ2桁℃。これなら過ごしやすい…わけがない!
ウインドブレーカーを取り出し、ネックウォーマーを付けて、頭皮だけをむき出しにして家を出る。
仕事
暖かい社内に着いて今日の仕事も開始。先週が忙しかった分か、今日は比較的落ち着いていて、空いた時間で社内の独自用語をまとめた辞書ドキュメントを作成したり、自分の作業記録を分類するためのGASを作成していた。
この1年使ってきたプライベートで既に関数は出来ているため、あとは設定をちょっと仕事用に変えるだけの簡単なお仕事。
とりあえず、前は”ジャンル”としていた内容を今回はカット。今回はカレンダーに登録した課題の色によってジャンルを判別するようにし、自分が何をどのくらいの割合でこなしたのかを見られるようにしてみた。登録は自分ルールで頑張る。
動作確認もして、これで自動記録化は完了。あとはカレンダーに行動記録を取り続けて、見直しと改善のループを回せるかだな~。
今日は…会議と相談が多かったかな(´・ω・`)
プリンセスプリキュア1話
羽ばたけ、プリンセス! Goプリ1話だ~!
1話だからかもしれないが、作画の気合の入れようが強く、見ているだけで楽しい。
強く優しく美しい”真のプリンセス”を目指して戦っていくとのことだが…この子は肉弾戦がとても強い気がするな?前作主人公ラブリーさんのように、技が豊富な前衛タイプではなく、シンプルにパワーで戦う力の1号タイプ。
1話で作画班がハイテンションだったのか、大変綺麗な作画に加えて、CGも取り入れた花びら表現。これはCGが無かったら出来なかったよな…と思うくらい、毎秒ごとに花弁が春の嵐の如く吹雪いていた。プリンセスならでは。
ドキプリ⇒ハピチャ⇒Goプリと連続3代見ただけでも、絵の表現の進化に驚くばかりだった。
2話も楽しみですわ~。
サピエンス全史
最近寝る前に15~30分ほど読み進めているサピエンス全史。高校時代に世界史Aしか履修しておらず、猿からホモ・サピエンスなんて、ウン十億年を1時間に詰め込んで終えたような気がする。
ネアンデルタール人等を含む、他のホモ属といかに関わったのかから辿る人類史は、知らないことばかりで興味深い。
今日読んでいたのは農業革命。農業が人口を爆発的に増やしたきっかけであることは確かだが、それまでの狩猟生活が全て悪かったのかと聞かれるとそうでもないらしい。
雑食性であったホモ・サピエンスは、常日頃から何十種類にも及ぶ食料を食べていたようで、果実にキノコ、カタツムリに亀、ウサギのステーキと玉ねぎ…のように毎食ごとに違っていた可能性もあるとこと。
食糧求めて集団で歩き、食べて遊んで噂話してまた旅をする。そんな生活を過ごしていたのだが、農業を行うようになるとこの生活は一変する。
小麦・米・トウモロコシを育てるために水を引き、害虫と雑草は毎日丹念に取り除いてやり、毎日腰を曲げて世話をしてやり、家畜を育てて疫病を貰う。狩猟生活とはまったく違った体の使い方によって椎間板ヘルニアにも悩まされる。雨にも風にも天災にも負けず収穫しても、食べるのは来る日も来る日も穀物ばかりのために栄養が偏りがち…。
私たちが小麦を栽培化したのではなく、小麦が私たちを家畜化したのだ。P109 l4
適者生存の勝者は人類ではなく小麦様だったか。
生きるためには知識も体力も必要だったが、順応してしまうと楽しく暮らしていた狩猟生活時代と、種の繁栄のために個人の幸福は削がれた農業生活。先祖代々の尽力によって現代の生活があるのだなぁ…と感謝しながら眠りに落ちた。
歴史の数少ない鉄則の一つに、贅沢品は必需品となり、新たな義務を生じさせる。p117 l5
ほんまやで…と言いながら、ボドゲが詰まっていて既に入り切っていない棚を見上げる。
新しく買った最後の巫女どうしよう…会社にでも展示するか…。
ごはん
朝食:ハム卵サンドイッチ
昼食:(外食)武蔵野うどん
夕食:食べず
昼はまだ世の中がランチタイムだったため、近くのうどん屋へ。久しぶりに麺500gで大盛りのうどんとおまけの茄子天を食べることが出来て満足満足。