8/3(木) 睡眠時間7時間 21,583歩
吹き抜ける海風は気持ちの良いものです。
やったこと
青森市内探索
八甲田丸鑑賞
ねぶた鑑賞
雑談
感想
ぐっすり眠ってから起床。ホテルの場合は早く寝るかと思っていたけど、そんなことはなくずっとしゃべっていた。そして起床9時。
荷物をまとめて青森へ出発。奥羽本線にのって45分間どんぶらりどんぶらり。
一面のりんご農園を見て、次は一面の田んぼ。目に優しい緑色の世界だなぁ…と思いながら揺られていた。
そして青森駅着。さすがに県庁所在地だけあって駅は発展しており、人はわらわらと存在していた。おそらく東北の人もいて、ツアー客もいて、外国人の方もいらっしゃってと混成状態。聞こえてくる言葉は英語なのか中国語なのか、はたまた津軽弁なのか…何語なのか全然分からなかった。
青森市内探索。暑い暑いとは言いながらねぶたが展示されている場所へ行き、昼のねぶたを一つずつ鑑賞。それぞれ展示されている見上げるほどの大きさのねぶたは絵巻をそのまま3次元に持ち出したような再現度と迫力だった。知らないお話もあれば、みんなご存じ一寸法師をモチーフにしたようなねぶたもあり、どの作品も眺めていた楽しいものだった。
青い和紙はガチャのはずれ(青封筒)をリサイクルしているというネタに笑った
暑さで体力を持っていかれたので次はクーラーの効いてそうなねぶたの家ワ・ラッセへ。お囃子・跳人の体験を行っており、ミスター跳人と一緒に片足立ちけんけんを行って「ラッセーラ、ラッセーラ」の動きを体験していた。数分県検波するのも大変なのに、本番はこれを3.1㎞、2時間以上するらしい… プロってすごい。
次は青函連絡船の歴史を残す八甲田丸へ。中は資料を残す博物館として鎮座しており、船による鉄道輸送の歴史を見ていた。敦賀から来た荷物を運ぶために作られた大津ー長浜が最初の鉄道連絡船だったらしいです。初めて知った。


ここから多数の電車が乗船したらしい。
昔のダイヤ表を見て、杜撰だった自分のA列車のスケジュールをふと思い出した。昔の手で管理していた時代はすごい…。
そして夕方。ねぶた出陣の時。


巧みな誘導と息のあった動きによって高架下もギリギリ通過。本番の道路にそろそろがらがらと出発していきました。
そして本番、青森ねぶた祭!! 子供ねぶたはかわいらしいサイズ、幼稚園児くらいの子から大学生までがひっぱり、楽しい行進”という様子だった。
大人ねぶたはやはりすごい。飛び入り参加も含めた多数の跳人が「ラッセーラー、ラッセーラ!!」という囃子を立ててけんけん、その後ろでは音楽隊が太鼓でとなりに雷が落ちたのかと感じるような轟雷を響かせ、笛とパーカッションで彩りを加えていく。




右に左にとサービス精神旺盛に魅せてくるのでどれも見ていて楽しい。扇子を持つ案内人の腕が光るところだ。
半分くらい見たら帰るか…と思っていたけど、結局最後のヤマトまで15台全部見てしまった。楽しい時間だった。
帰りの電車は人でいっぱい。新青森駅で多数の人が下りるのを見守りつつ、揺られて帰った。途中の景色は一切見られなかったね。清々しいくらい夜の闇だった。涼しいのもあってよく眠れそう。
ホテルに帰還。夜鳴きそば食べて大浴場へ。本当にあっついサウナとキンキンの冷えた水風呂を交互に往復し、これがサウナの楽しみ方か…と一人満喫していた。しっかり温度差があると気持ちよい。あとは人ですし詰めになっていない点がとても良かった。
部屋に入ってからは雑談。兄妹がいつの間にか推しの子→ゲッターロボ→スパロボという順番ではまっており、ひたすらロボットと仮面ライダーの話をして盛り上がった。
「やっぱりガンバスターとノリコが(ゲームでの使いやすさで)(話の良さで)最高!!」
ひたすらオタクのテンションで話し続けた2時間だった。今日もまた0時に寝られなかったぜ…。
ごはん
朝食:サンドイッチ
昼食:(外食)刺身定食
夕食:コンビニおにぎり+カツサンドイッチ
夕食(二度目):夜鳴きそば
昼は青森駅近くの店で休憩。今日も美味しく海老と烏賊と鮪の海鮮丼をいただいた。
夜は出陣するねぶたを見ながらのためあっさりめ。1日3食はちょっと重いよ~。
と言っていたのにさらにホテルでサービスの夜鳴きそば。あっさりしたラーメンに細い焼きそば麺が入ったB級グルメ(?)。レストランから漂ってくるおいしそうな香りに思わず頼んでしまった。美味しかったけど、家でも作れるかな…。