生存報告所

日記だよ!

4/12 復活作業タイム

4/12(金) 睡眠時間4時間半 591歩

UX*1が辛すぎるという理由だけでdアニメから古巣のアマプラ×dアニメチャンネルに戻ろうかと思う。

私はただダウンロードしたアニメを見たいだけなのに、どうして2つも3つも操作しなければならないのか…。1つのアプリで何でもこなせる”スーパーアプリ”なんてものは幻想ですよ。

やったこと

仕事

 今日も今日とてコードを書く。先月末まではRailsやgcloudと闘っていたため、Javaを書くのが久しぶりで嬉しい反面とまどいもちょっとあったり。先輩のコードを読みながらそんな記法あったな…なんて独り言をつぶやいている。

 

 集中力が尽きたら新しいツールをいろいろと試す。Vimだけでもテキスト操作力に驚いていたのにNeoVimさんは本当に使いやすいなぁ!! モニターの1枚には常にVimのショートカットを置いてにらめっこしながらの作業時間もあった。

 

 外は雨が降ったりピーカン照りになったりと忙しそうだが、家の中はゆったりと時間が流れて仕事が進んだ。業務の合間合間でいろんなツールを試していても言われないからありがたいもんだ。昨日の自分より一歩成長した、ヨシ!

 

昨日の日記

 生活正常化のために必要なのは日記の習慣を戻すこと。というわけで夕食後は何よりも先に日記へ取り組む。

 

 書くこと自体は全く苦ではないのだが、最近意識し始めた比喩や情景描写のこだわりというものが全く出てこない。「1日サボれば自分が分かり、2日サボれば仲間に分かり、3日サボれば聴衆に分かる」という言葉があるが、その通りとしか言いようがない。しっかり寝て体力回復すれば大丈夫だろうということで、リハビリ1日目と思って書き上げた。

今日も書いた、1回以上推敲した、ヨシ!

 

アークノヴァ

 やること終わったので次へ取り掛かりたいのだが、足も心も動いてくれない。こういう時は小さな成功体験を積み重ねるべし! というわけでBGAを起動。2月にのめりこんだものTop3に入りそうなアークノヴァをプレイ。

 

 "ソロチャレンジルール"でボコボコにされてきた。小さな成功体験とはいったい…?

 

 目的のものは得られなかったが、過程で段々と脳みそに油を刺して回転が上がっているような気がしてくる。仕事だけですっかり燃え尽きていた”論理的思考力”ってやつが復活したかもしれない。

思考力の回転が上がるにつれて悲鳴を上げるのが睡眠不足。エンジンの回転数挙げているのに全然回らんぞ…と思ったら次はガソリンが無い状態。今日NPCにボコボコにされたのはきっとそのせいなんだよ。いつもならもっと余裕で勝てるはずなんだ!!

 

雑務消化

 無事にプライベートでも頭が回ってきたので、今日は睡眠不足の状態で出来るタスクの消化。送ろうと思っていた読書レポートを書き上げ、ゲムマ春のチケットを買い、Barで飲みたいお酒リストを作成し、iPadのメモアプリ*2を選んだ。

 

 仕事では順調に使い慣れて始めたLinearだったが、プライベート側の設定ははそのまま放置されていた。そして今日になって突然、漬物石だったissueを3つ終わらせて自分の脳内メモリが解放されていくのは中々爽快である。これこそが小さな成功体験ってやつだんだよ。誰ですか、裸一貫でボドゲに行ってボコボコにされたのは…。

 

 ただの作業時間ではあったが、ずっと気になっていたことを順に有意義な作業時間だった、ヨシ!

 

ごはん

 朝食:食べず

 昼食:お好み焼

 夕食:お好み焼

 

 独身男性といえばお好み焼き。そうに決まっているはず。

 冷蔵庫の食糧が尽きつつあるため、オーソドックスなチーズとキャベツ編成。冷蔵庫の牛乳は賞味期限日からかれこれ1か月くらい経っている気がするのだが、いつまでなら材料に使えるだろうか…。火を入れているからまだ大丈夫だと信じてる。

*1:ユーザーエクスペリエンス。サービスを通して得られる体験

*2:標準の”メモ”は出力した時の解像度が低いのがネックだった。タブレットで書いている以上仕方が無かったのかもしれないが。

4/11 飲み会

4/11(木) 睡眠時間4時間 9,411歩

おかげさまで投稿連続1000日出来ました。ここ一週間の投稿日時はひどいけど

日記で毎日自分語りしているため、改めて書きたい特別なことは無いかなぁ。最初に比べて書く文字数は増えて嬉しい(苦しい)なぁ…というくらいだろうか。「あの日は何していたっけ」と検索して役に立つようになってきたのは嬉しいところ。

次は目指せ2000日(/・ω・)/

やったこと

仕事

 今日もコードを書く日。集中力が尽きたらwslを触ってdotfileを作ったり、vimの操作練習をしたりとショートカットの練習を進めていた。

全てキーボードでパソコンの操作を済ませようとすると必然的にHHKBを叩く回数が増えるため、気持ちよい打鍵音がひたすら続いてくれるのは嬉しい。「HHKBを使うために仕事をしている」という感覚がさらに分かるようになってきた。

 

 今日の疑問はウィンドウの移動。Window+数字キーでもAlt + Tabキーによる移動でもホームポジションを一旦解いてを動かす必要があるため微妙に歯がゆい。どうにか楽な方法が無いものか…。

 

飲み会

 今日は以前お世話になった偉い上司と3人飲み会。会社の社内政治のこと、今後のキャリアプランのこと、近況報告など含めて2時間半があっという間に過ぎ去った。私の立ち位置はとにかく聞き役。質問したい方の話をなるほどと聞き、それに対する回答も楽しく聞いていた。

 

「君へのアドバイスはなぁ…元気あって動ける分、悪い人に騙されないようにね」どういうことですかと笑いながら拝承した。

 

 2年経った今ながら知る初期配置の真実。体軸での評価視点で自分は希望される側では無かったらしい。体軸という言葉は初めて聞いたが、「運動以外においても常に冷静に対処するための軸」というイメージで持った。私自身も初見に弱いことは自覚しているので、この評価は少し悔しいが納得もする。あれから1年半を経て今は別の武器を使って信頼を得たということで、まぁ良し!

 

 相手が同じでも、ランチとはまた異なる楽しい時間となった。今の会社に長くいるつもりもないため、しっかりスキル高めていかなきゃなとは決意改める。気づいたら1年も1000日もあっという間だからね!!

 

「苦しい努力よりも好きなことした方がいいですよ」「アニメと漫画は体力ある若いうちにたくさん見ておくべき」「20代は収入よりも得られるものを考えていいと思います、そしてもっと我儘に生きましょう*1

 

さて、お薦めいただいた池上遼一さんの作品も読んでみるか。サンクチュアリ聖典・教科書。

 

ぐらんぶる22巻

 毒島さん、あまりにも肉食「付き合ったら絶対後悔させないから」という宣言をする”イイ女”すぎた。本当に会ったタイミングしだいだったんだろうなぁ。他キャラとの恋愛模様で22巻まで進んできたが、次こそは千沙のターンだよ!!

 

オセロニア

 (昨日の)日記も書かなきゃと思いつつ今日もハマって遊ぶ。途中までは楽しいのだが、ある一定量をコンテンツで遊ぶと、戦力増強の工夫も出来ずにひたすら戦うしかない時間が訪れてしまう。ログインで少しリソースは復活するとはいえ、これはソシャゲの宿命。

コンシューマであるユニコーンやステラアビスの時は進みたければガンガン進み、休みたければ一週間でも休むということを気兼ねなく出来たためオンオフ激しい私のゲームスタイルに合っていた。ただ運営の掌で戦わされるこの状況は…つまらんなぁということでマツリの写真だけ撮ってアンインストール。マッチを擦って見えたような楽しい幻想だったよ、ありがとう。

 

 時刻は深夜4時。とうとう私の夜更かしもここまで堕ちてしまったかと悲しくなる。毎日行動記録を付けているGoogle カレンダーを確認してみると、過去一週間の内5日は朝3時以降の就寝なのである。3年目は夜更かし大学生ではなく、頼れて仕事できる”すーぱー”な社会人でいたい。

明日こそは早く寝るぞ! と決意して意識が堕ちた。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)すき家のカレー

 夕食:飲み会・鶏肉料理

 

 午前中に休憩室から漂ってきたカレーの食欲をそそる匂いに誘惑されつづけ、12時になった瞬間に休憩取って徒歩5分のすき家へと向かった。コクの深さ、材料のこだわり…とかではなく私はたたただカレーのルウを味わいたかったのだ。最近回も似ってないアからカレーも作っていなかったなぁ。

 夜は飲み会料理。1.5人分ほどを食べようとしたが、1人前だけで精いっぱいだったため少し残してしまう。私の胃もずいぶん小さくなってしまったものだなぁ。

*1:言うまでもないことだが、やりたいこと・プロジェクトがあるなら手を上げて動くことの意。

4/10 オセロニア

4/10(水) 睡眠時間6時間半 436歩

最近本を読むときは誰かが読み上げている声がする気がする。貪り食うようにラノベを読んでいた昔は無かった気がするし、文を読む速度が遅くなっているようにも感じるためどうにか解消したいところ。

やったこと

仕事

 今日はひたすらコードを書く日。Spring Bootも環境構築分からんなぁ…と思いながらいろいろなドキュメントを見回す。

 集中するためにスタンディング+ポモドーロ動画を聞く…ということを実践してみたが、分からないエラーに遭遇し、唸って眠気に負けてあっさりと集中力は途切れた。この技は書き物に使う用です。

「難しいエラーに当たったら散歩するか風呂入るか寝ろ」って誰かが言ってた。

 

オセロニア

 なんででしょうね。やりたい事、読みたいもの、見たいアニメで私の脳内タスクは既に埋まっているはずなのだが、無性に何もしたくないときにソシャゲは手を招いてくる。光に導かれるようにインストールをして、また最初から始めてしまった…。

 

 ここまでならまだ再発しかけた”はしか”だったのだが、今日の日替わりガチャを見てしまう。

[繚乱の御札師]マツリ

  御団子メガネという属性パンチをジャブのように受けて心が揺らぐ。「まだだ、まだ堕ちんぞ!」と耐えたところで「CV:黒木ほの香」というど真ん中ストレートを顔面で受けた。レオナァァァ!!

 

 どうやら混合デッキという属性混ぜ合わせグッドスタッフ構成のキャラらしい。出会った敵をバッタバッタと薙ぎ払い、気づいた時には30戦以上戦っていた…。いや本当怖いよこのゲーム。また”はしか”にかかってしまった。

 

アニメ

わんぷり9・10話:さとる君が居なかったらこの話終わるんじゃないだろうか…と思うことが多々あったり無かったり。

ルルーシュR22~8話:こちらも見始めたら止まらなくなったシリーズ。1期最終話の場面からロロは絶対VVの罠だ! と疑っていたらそんなことは無く、ただただ記憶を上書きされた上に送り込まれた暗殺者だった。

相変わらずスザクとルルーシュは腹の探り合いをしているし、ナナリーは敵になっちゃうし、ロイド博士は楽しそうだし。不穏な場面もありつつも、相変わらず戦っているなぁ…と楽しく見ていた。

 

キャーーーー 紅蓮可翔式かっこいい~~~!!!

 

ごはん

 朝食:フルグラ

 昼食:チキン南蛮

 夕食:チキン南蛮

 

 昼食・夕食はOisix製のチキン南蛮。電子レンジは無いため、玉ねぎソースもじゃがいもも鶏肉もまとめて焼いて良しとする。ヤングコーンを初めて食べて気がするが、コリコリとした食感は柔らかいっサラダの中でアクセントになっている点が好み。黄色系という希少な色*1でもあるので、サラダ作る時に上に振りかけてみたらおしゃれになるのかなぁ。

*1:黄色は困ったらパプリカなイメージ。あとは…かぼちゃ?

4/9 二十世紀電気目録

4/9(火) 睡眠時間7時間 7069歩

久しぶりのダイジェスト…のつもりだった。20分でも結構書けるもんだな。

やったこと

仕事

 しっかり7時間寝たはずなのに、眠気に襲われるし変なミスは連発するしといいところが無い日。今日はたぶんダメな日なのだろうと、残業を諦めて帰った。

操作ミスは私の責任なのだが、GUIツールはやっぱりよくない。ちゃんと見たつもりが違った! ということがあるため、自分で行動を打ち込むCUIツールを信じることにする…。

 

二十世紀電気目録

 知り合いに「読んだことがあれば感想を知りたい」と聞いたので、買ってみた本。ラブコメラノベと比べてどのような立ち位置なのか、作風なのか教えて欲しいとのことだった。

 

 読んでみると、ラノベというよりは大衆小説系…?*1政略結婚させられる女性を助けるために、兄の残した言葉を頼りに各地を巡る少年が主人公。ボーイミーツガールから始まる京都と滋賀県をあちこち移動する冒険小説だった。

 

 デビュー作とは思えないほど文章は読みやすく、しかし扱っている時代が明治だからか文体はちょっと硬く。ここ5,6年のラノベは肌に合わずすっかり敬遠していたが、これは面白いなぁと素直に言える作品だった。

まだ言語化は出来ていないが、人に勧めるほど最高かと聞かれたらそうでも…という感じでもある。登場人物2人だけでなく、周りの人たちの悩みも全て一挙に解決!  という展開のため、ちょっとお腹いっぱい感があったからだろうか。

 

 地元も出てくるため、「あーあそこの景色ね…」と楽しめたのは加点ポイント。京都や滋賀の人なら面白さは増すかと。「冷蔵庫があったら京都の地獄のような暑さも目やない時代が来る」と言われていたが…京都は100年経っても暑いよ(´・ω・`) 筆者は関西の人だなぁと感じた一文であった。

 

ラノベ

 電気目録の感想を書こうとしたのだが、似ている策分の作品を探して三千里。気づけば裁断したラブコメラノベをひたすら読みふけってしまった。

紙の本棚ではなく電子書籍にしてから思い出し読みはかなり減ったのだけれども、こうやってスイッチが入ってしまうとまぁ大変。場所を移動しなくてもいいし、どの作品でも好きなだけ呼び出せてしまうので、気づけば数時間が経過しているのであった…。

やはりゲーマーズとバカテスは中毒性がある。笑える部分が多く魅力的な主人公たちもいいのだが、読むと貪るようにラノベを摂取していた少年時代の時の気持ちへすぐに帰ることができるところも、また読んでしまう原因だろうか。少年時代に摂取したものは、忘れたと思ってもやっぱり心の中で大きく占めている物らしい。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)焼肉定食

 夕食:(外食)家系ラーメン

 

 悔しいが、外食万歳…。 

*1:ラノベも大衆向けの小説ではあるのだが…私の中では対象層や本の厚みが違うイメージ。

4/8 気分上々の

4/8(月) 睡眠時間3時間半 5,884歩

順調に解体される積み漫画タワーと、出窓の隅で順調に積みあがる漫画の山。これが現代のコンテンツ消費社会の姿かと思わなくもない。

次の土日は…久しぶりのスキャンデーかね。

やったこと

 深夜に寝て、睡眠時間は死守したいラインぎりぎりの3時間半。今日の仕事は眠気が辛いだろうなぁ…と思いながらいつものように出社したのだが、予想ほどではなかった。むしろ6時間寝た時よりも楽なくらい。

 昼寝20分が魔法のように効いたのか、本当に睡眠時間6時間あたりが眠気の谷間なのか…。ちょっとウォッチしてみても面白そうだ。

 

仕事

 目標の進捗を報告する日。最後の最後のあがき…として30分早く出社したがどうにもならなかったよ(´・ω・`) 何事もコツコツ進めるのが一番だわ。

あとは作業ナレッジを書き進めたり環境構築をしたり。

 

 先週お別れ宣言をしたPowershellなのだが、移行先としてWSL+Vimを使ってみると環境変数の設定が違う。その他諸々、前とは違う環境に苦しめられながらも構築を進めていた。「開発するならMacの方がいいよ~」という悪魔の囁きに屈してしまいそう。り、リンゴは…。

 

デザイン講座

 定時を過ぎたのでもう自由の身だよね! ということで会社アカウント使ってSchooという動画授業サービスを視聴してみる。「デザインの講座で○○がお勧めでした!」という社内の声を前期に聞いて気になっていたため、私も授業を受けてみることにした。

個人開発のネックの一つに「デザイン分からん」というのがあるため、どうにか参考にしたい気持ち。

 

 今日の授業は「デザインってなんだろう」という話。講師の方の定義曰く「目的のために、かたちとしくみを作ること」。デザインは成果物が何か人の行動を変える・改善するための道具という位置付けで考えているようで、成果よりも作る過程の方を求める芸術家気質の人では無いんだろうなぁというのが最初の印象。

 

 「いかに専門用語を使わず話せるのかゲーム」でもしているのか、とにかく一般的な用語で概念を説明しようとする姿には好感が持てる。専門用語で説明してしまって初心者が聞きにくい形になるのはボドゲのインストでもやりがちな失敗のため、気を付けるよね~と勝手に共感していた。

 

 デザイナーをかたちづくる5つの属性というのがあるらしく、発想力・造形力・判断力・情報力・コミュニケーション力がそれにあたるらしい。人によってどこが苦手か得意か全然違うらしく、これを意識してみようというのは新鮮だった。

デザイナーといえば、奇抜な発想と技術で世界を彩る発想力・造形力の達人が蔓延る世界に見えるが、意外にもどのアイデアがいいのか判断するというアートディレクターの仕事も立派にあるらしいと聞いて驚く。残り2つなんてどの職業でも大なり小なり必須な能力じゃん! とも思うが、それで生きている人たちもいるんだろうなぁ。

私の得意は判断力で、苦手は造形力だろうか。とにかくデザイン化、マークアップするのが本当に苦手だと思っている。

 

 視聴者から出たデザイナーになるのに大切なことはなんですか? という質問に、「人当たりの良さですかね」という回答が出てくるのは思わす笑ってしまう。別のデザイナーの方のNote記事でも「機嫌よく早く丁寧にやれる人が重宝される」と書かれていたので、やはり仕事の基礎としてコミュニケーション力は求められるよねぇと思う。毎日機嫌よく仕事するというだけでどれだけ有難いことか。話しかける側のハードルが違うので、この2年間それは意識して働いている気がする*1

 

 動画授業を久しぶりに見たが、やっぱり本よりも時間あたりに出てくる情報が少ないように思う。そのためQ&Aやちょっとした雑談は不要かと飛ばしてみていたのだが、最後のQ&Aだけは真面目に聞いてみた。

視聴者の質問を聞いて答えるうち*2に、そういえばこんなサイトあるんですよ! とワードカスケードなるサイトが紹介されていた。白い紙面に雪のように落ちてくる単語たちを見ているだけで面白いのだが、私のアンテナでは全く引っかかることの無かったサイトのため、これは聞いてよかったところ。

視聴者とのコミュニケーションがあって、リアルタイムに内容が変化して作者の思考も予定外の方向へ飛んでいく。これが動画系勉強の醍醐味なのかもしれない。

 

 デザインの道に入るのは面白いのだが、ウェブサービス作りたいのなら自分で要件伝えてココナラでデザイン外注する方が早いのではと思えてきた。

 

昨日の日記

 帰宅して宿題のように残っていた日記を書きはじめる。とっとと終えるつもりだったのに、げんしけんARIAだから語る言葉が尽きない。再び読みながら書いていたら2時間過ぎていてあっけにとられた。映画とか別の漫画読もうと思っていたのにどうして…。

 やつらは大変なものを盗んでいきました…私の時間です!( ゚Д゚)!

日記でこんなに時間を使ったら今日の日記で書くことないよと頭を抱えた。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)武蔵野うどん

 夕食:食べず

 

 昼は久しぶりに1人でうどん。もっちりした麺と豚しゃぶ、温玉の組み合わせは実家に帰ってきたかのような安心感がある。1年目の時はよく行っていた気がするなぁと思って、「うどん」で検索かけてみたら10数回しか行ってなかった。人の記憶とはあてにならんものだ。

 今日はお好み焼きの気分ではなかったのだが、他の食材も家に無いため抜き。明日買い出しか…。

*1:ちゃんと出来ているのかは他人のみぞ知る

*2:確かどのようにアイデアだしているんですか的な話

4/7 げんしけん第2部とARIA12巻

4/7(日) 睡眠時間7時間半 2,160歩

げんしけんが連載されていた当時はBlog全盛期を迎えている頃だったらしく、長文の分析や考察がネットの各地で見られるらしい。こいつを逃す手はねぇ。

平成オタクの長文考察大好きな人間のため、通勤電車の中で拝見することに致しやす。

やったこと

ARIA12巻

 とうとう迎えてしまったARIA12巻。「言葉に出来ないほど素敵でした…」だけで終わりたいのだが、数年後に初見感想を見返したいので筆を執る。

 

 薔薇の女王藍華ちゃんの話。アリスちゃんから先に一人前になったことで、周りから好き勝手に心配されることに心を痛める晃先輩なのだが、とうの藍華ちゃんはまったく気にしてないように見える。そりゃそうだよね、藍華は元々晃先輩に秀才の道を示したこともあるが、天才(=アリスちゃんやアリシアさん)に憧れるだけの気持ちは髪を切った際に落としてきている。そして、その道を示したのは晃先輩だったわけで…。「お前はアリシアにはなれねぇ」というのは、昔受けた恩を返す晃先輩流の応援だったんですよ。良い師弟コンビなんだよなぁ!

扉絵である偉大なる晃先輩と上を見上げる藍華ちゃんの図も好き。この人は自信と誇りある笑顔が本当によく似合う。

 

 Specialな幕間の3人娘。全巻見直したわけではないから曖昧だが、「淋しいよう」なんてアリスちゃんが感情を漏らしたことは今までなかったはず…。ふと漏れ出た言葉だったが、最初のころを比べると本当に成長したなぁとかも感じた1コマ。

能力も何も関係なく、ただ自分であろうというだけで受けてくれる場所は本当にありがたいね。

 

 遥かなる青58話。通り名が青ですよ、青。包み込む空でも海でもなく、そのすべてを包括する『青』。「ウンディーネ」と言われる職業で青というのは他の色と少し違った特別感があると思うのだが、それを名付けるにはふさわしい人であるのは確か。考えたであろうアリシアさんは流石です…。

 

 最終60話。弟子と師匠の6人で過ごした楽しい日々が名残惜しく少し立ち止まる灯里ちゃんだが、未来へ進もうと今日も仕事場のシャッターを開ける。強いよ灯里ちゃん。

 

 最初から素敵だったのに、徐々に輝きを増す灯里ちゃんと火星の素敵な住人の温かさに触れて溶けてしまうような漫画だった。5年後に悶えながら感想読みたいけど、5年後にこの漫画読んだら光に焼かれて成仏してしまいそう。

 

  私が死ぬまでにネオ・ヴェネツィアウンディーネに会いたいから、火星に水よ満ちておくれ。違うな、私がマンホームのヴェネツィアへ行けばいいんだ。

人生でやりたいことが1つ増えた。

 

整理整頓

 Amazonに頼んでいた配線整理グッズが寝ている間に届いていたらしく、寝起きで目に飛び込んできた「配達完了」の文字が今日最初の活字だった。置き配は偉大なのでもっと広まってほしい。

 仲睦まじい蛇の如く絡まりあっている配線を電源タップから全て抜いてほこりを払う。ワイヤーケーブルトレーなる金属製の籠を机に設置して固定度チェック。ヨシ、問題なし!

元通りに配線刺し直し、不要な長さのケーブルはモールでくくって床へ逃げ出さないようにする。最後に机の高さを変えても問題ないことを確かめたら配置は完了。床を這っていたものがみんななくなってスッキリした。

PCは黒いキャスター付き台座に乗せて動かしてみる。こちらはスムーズに移動してくれて掃除はしやすくなったのでヨシ。

 

 唯一の誤算だったのは、最後に買った配線まとめるようの小物が磁石ではなくテープで付ける仕組みだったこと。磁石にしては安い気もするなぁとは思ったが…。予定は狂ったが、これ幸いと5cmほどの高さがある天板の横面につけてみる。あらやだピッタリ。これで引き出しを開けずとも、整理されて待機中のコードを使えるようになった。ミッションコンプリート。

 

捜索

 今日は家でバッチリ仕事を進めるつもり。配線も追えてスッキリしたのだが、プラスドライバーが見つからず、ついでにしようとしたPC内の埃掃除に取り掛かることが出来ない。別に今日じゃなくてもいいのだが、あぁ掃除しなきゃな…と思いながら毎日過ごすくらいなら、掃除モードの今日にまとめて終えてしまいたい気持ちなのである。

 

 5分探しても見つからず、放浪の旅に出てしまったドライバーの行方に思いを馳せる。私以外に入ったことない(はずの)6畳部屋で、まさか見つからないものが出てくるとは…。一生の不覚。

ちょっと休憩するかとあたりを見回して、げんしけん第二部が目に入る。「そ、そんなの興味ないですよ」とコンビニでエロ本から目をそらす中学生の如き動きだったが、まぁ止められないよね。禁断の果実に手を触れてしまった。1冊読んでは5分探し、また1冊…と深みに落ちて行った。

 

 行方不明のドライバーは3時間後に見つかった。工具だからプラモの箱に入れておいていいよね! と仕舞い込んだ数か月前の自分の脳みそをこれでほじくり出したい。

 

げんしけん

 目的のブツは探し出し、あとはノートPCの電源を入れて仕事に取り掛かるだけなのだが、どうして両手には漫画を持っているのだろうか。止まれなかった。

 

 一部は濃い男性オタク達の生態に触れつつも楽しむマンガだったのだが、それから数年たった二部のげんしけんは全く違う。腐女子(・男子)成分が空間いっぱいに詰まっている部室となったのだ。オタク臭さとは別の匂いで満ちてそうな…。

 

 一部後半では天を仰いて社会での居場所を求める班目君だったのだが、こちらも大成長。4人から求められるハーレム空間の主になっていたのであった。昨日は立場や気持ちに共感を覚えるなんて言ったが、私の間違いだったようだ。お前はしっかり漫画の主人公しているよぉ!  ヘタレが可愛いってなんだ、マイナス突き抜ければ勝ちなのかぁ!! と叫ばずにはいられないような展開だった。

アメリカから来て最初はアニメ語録でしか話さない少女だったスーが成長したなぁ…。56話の「ラララメさん」から始まるくだりを読んでナイスコンビー! と思ったのは間違いでは無かったのか。

 

 「でも実際色々試すべきなんだなーとは思ったわ そーしねーと分かんねーことあるわ」

ヘタレて逃げて決断を渋って失恋してといろいろしてきた一番愛すべきオタクな班目君だが、このセリフには共感する…というか尊敬するものがある。口であーだこーだいうよりも何かをした方が早い。そして行動は想像と感じる情報量も全然違う。

(大体いつも)人に押されてではあるが、ちゃんと失恋したし悩んで告白して行動したのは偉いねぇとしか言いようがない。お前、強いよ…。仲よくしような久我山くん。

 

 数年にもわたって同じオタクコミュニティの変遷を見る、大変面白い定点観測漫画だった。毎日1冊ずつ読むつもりだったのに止まらず2日で読んじゃったよ。

 

 そういえば波戸さん、3か月で男性声から女性声まで操れるって本当ですか…?

 

 心の中で拍手大喝采だったのは13巻。大野さんが境ホラのズドン巫女のコスプレをしたこと。木尾士目先生最高のセンスです! キャラ配役ばっちりです! と読みながら称賛の声が止まらない。荻上さんは着てくれたならアデーレだったのかなぁ。

昨日はホライゾンのサントラを取り込みなおしていて、3月はホライゾンのコンサートライブが当たって嬉しくなっている。偶然が重なっただけなのに、ホライゾンの復興かと嬉しくなってしまった。

 

 第一部はパロティネタが分からないのも半分くらいあったが、少し時代が進んだ二部は知っているネタが多かったのも嬉しいポイント。やっぱり歴史を知ってパロティネタは読みたいものです。

 

仕事

 陽はとっくに昔に西へ落ちて、時刻は21時。いい加減覚悟を決めて、最後の足掻き仕事に取り掛からなければいけない時間。デスクをスタンディング用の高さに変えて、ポモドーロの動画を流しながら仕事に取り掛かる。あれこれ逃げながらも仕事に取り掛かって、このスタイルが一番集中できるなと気づいた。

 

 1時間したところで珍しく問いかけも無い友人からの電話。慌てて取ってみると、「明日朝の作業が不安だから確認させてくれ」との声。脳の集中スイッチを切って、雑談交えつつ1時間話していた。対応は問題なく完了。

 

 その後は残っていたげんしけんの最後2巻を読んで余韻に浸って時間が経過する。仕事は徹夜でするから、先に日記を書くかとPCを広げるも手は全く進まない。どうも調子が悪いらしい(深夜2時)。

 

 どうしたらやる気が出るかとネットサーフィンするも、心の調子はさらに悪化。深夜恒例の自己嫌悪タイムに陥って、大人しく寝ることにした。

陽が沈んでから起きるもんじゃないです。深夜に作業を一気にできるなんて夢は見ない方がいいです。夢は布団の中で見なさい。

 

 楽しい1日だったが悔いも残る1日。あー今日も良い1日だった。

ごはん

 朝食:寝てた

 昼食:お好み焼き(ゆず塩だれ)

 夕食:お好み焼き(ゆず塩だれ)

 

 今日はOisixのゆず塩だれ和えの材料を全部お好み焼きに入れて調理。唯一の調理工程である電子レンジが無いから仕方ない。ざく切りされたキャベツとにんじんを加え、添付されていたゴマも投入。それだけでは流石に量が足りなかったため、冷蔵庫のキャベツを千切りして追加で入れる。

いつもの素材の味とは一風変わったたれで楽しめたが、別にこの料理に使わなくても良かった気がする。君が輝ける場所は他にあるよ…! キャベツとにんじんは味に気づかないほど全く問題なし。私は歯ごたえしか感じてないかもしれない。

4/6 げんしけん 

4/6(土) 睡眠時間9時間半 7,510歩

やったこと

ネットサーフィン

 目の疲れもこの一週間の睡眠不足も解決するかの如く死んだように眠る。起きてスッキリとはしているが、布団の外にまで出る気が起きない。そんな時は近くにあるスマホを触って時間が過ぎていく…。ネットニュースを見たりPixiv漁ったり。あぁ私未だモラトリアム。

 

昨日の日記

 起きてまずは昨日の日記。さくっと短く終わらせるつもりだったのだが、慣れていると思っていたMarkdown記法に思った以上に苦しめられ時間が経過していた。改行と一行を空けるためのルールが全く分からなかった…。

古代の暗号かと思うぐらい分からなかったので、コードを記述する際は別媒体にするかなぁ。

 

仕事

 月曜朝までにやっておきたい仕事がいくつかある。家でしてもスムーズに進む気がしなかったので、シャワー浴びて着替えていそいそと出社。ついでに久しぶりの散髪の予定まで片付けてしまおうと思ったが、入店3歩前で現金が無いことに気づいた。コンビニで手数料払ってまで引き出すのは敗北な気もするので今日は諦める。

 

 さて本命の出社。裏側からこそこそとビルに入り、いつものようにカードキーをかざしてオフィスに入る。平日はほぼ毎日見て慣れているはずのオフィスなのだが、真っ暗で誰も人がいないと裏世界に迷い込んだようで少し怖い。真夜中の学校のような静けさにドキドキしつつ進み、自分のスペースだけ電気を付けて作業を開始した。ここをキャンプ地とする!

 とりあえず他の人にバレないようにSlackのデスクトップアプリは落としておく。いつもは3分に1回見ている連絡系ツールも今日はクローズ。静寂が支配するオフィスで、自分の打鍵音と時折静かに蠢くコピー機の音を聞きながら作業は進む。

 

 そもそも来た時間が遅くなったのもあって、数時間も作業していたらいつもの定時時間。まだ粘るかとも考えたが、体はいつものようにもう帰宅モード。明日があるさということで帰ることにした。ちょっと楽しい出社タイムだった。

 

漫画

ARIA11巻:徐々に風呂敷を畳み始めているように感じる春の11巻。別れの季節かなぁ。

 

 一番好きな話…そんなの決められるわけないよ! と言いたいくらい見どころが多い話が詰まっている。最初から最後までクライマックス。

 

51話は晃先輩の話。「クローバーは至宝」と事前に聞いていたけど、確かにそうだった…。天才に敵わないのであれば秀才になればいいと思ったのはきっかけだが、それを成し遂げるところはさすが先輩。藍華が弟子になった経緯は不明だけど、そのときに先輩はどんな気持ちでいたのだろうかと気になる。自分に道を示してくれた藍華だからこそ真っ直ぐに厳しく接していたのかなぁ。

52話は海との結婚。いやもう、両手袋⇒片手袋⇒手袋無しと進むゴンドラの景色の雄大さがとても良い。分不相応なカメラを買いつつ現地に飛んで行ってその壮大な景色を1日中拝見していたいぐらい。少女たちがちゃっかりアルくんやウッディーから指輪を受け取っていたりする部分も良き。

54話はアリア社長との楽しい休日。巻末コメントでアリアが亡くなったこと考えると、作者の思い出を振り返りつつのお話になるのだろうか。寝てても起こされたり、一緒にピクニックへ行ったり音楽を楽しんだり。猫飼いたいなぁ…とちょっとぐらっときた。

晃先輩も灯里ちゃんも今巻の私服姿がとても可愛い。髪がロングのキャラの運動系恰好に弱いという説も

 

55話はアリスちゃんの学校卒業。いい話だなぁ…。

 

日記書いていられるか! 俺は12巻を早く読むんだ!

終わってほしいけど終わってほしくないよ…!

 

げんしけん:脳内予約リスト的に、ARIA終わって次に読むマンガは『げんしけん』と決めていた。とりあえず今日はフライングで1巻だけ…と手を出したら、キャラクターの掛け合いに引き込まれて第一部が終わる9巻まで読み終わっていた。いったいどうして…。

3巻を取りに行くために玄関の本棚へ歩いたあたりでこれはダメなパターンだと思ったけど!

 

 舞台は大学の現代視覚文化研究会、通称「げんしけん」で行われるオタク(+α)たちの恋愛コメディ。大学で活動するわけもなくゆるくアニメの感想を話し合い、不定期コピー誌を作って評論(?)をする。勢いでコミケに申し込んで喧嘩をする、それでも何とか作り上げる…オタクのイメージ像にピッタリだぁ! と言いたくなるほどの平成オタクたちの姿がそこにはあった。

 令和オタクは積極的な人はTwitter(か5ch)で話し、そうでもない人はまとめサイトYoutubeを見るイメージ。平成オタクの方が陽の目を見ない隠れた派閥だったので溜まった語りたい欲を同人誌で発散しているように見える。昭和オタクは冬の時代すぎるためどうやって生きていたのか分からない…。平成よりも”隠れ”だったのかなぁ。

 

 最初はオタクたちの中で浮いているこーさか君と春日部さんの姿を楽しんでいたのだが、徐々に話がオタクトーク中心になっていく様子は一般人を沼に浸からせよう…という構成にしか見えない。”オタクになる”じゃなくて”オタクになっていた”という境地を味わえるのかなぁ。後半のこーさか君は本当に空気。最初はオタクを敬遠していた咲さんの方が部室に入り浸っている気がする。

 

 一番共感しているキャラは班目君。自分が居心地良い場所だったのに、時期が進むにつれてみんなは男女くっつきつつ大人になって社会に羽ばたいていく。自分だけは前に進めず周回遅れになったような気持ち(とまで言うと私の思い込みが過ぎるか)。最終巻、スーツのポケットに手を入れて天を仰ぐシーンはいたたまれない気持ちでいっぱいだった。

オタクは勝手になっていくものだけど、大人にはどうやってなるものなのだろうなぁ。

共感要素が多い面白い漫画でした。

 

ごはん

 朝食:ごま油ゆかりごはん

 昼食:(外食)富士そばかつ丼

 夕食:沖縄そば

 

 帰宅して何か夕食は食べたいが、鍋は洗物で放置、ご飯は炊いておらず電子レンジも無い…。選ばれたのは袋麺でした。

そろそろドンキの味付き肉も食べたくなってきたから買い出しに行かなきゃ。片道2㎞って微妙に遠いんだよな…。