生存報告所

日記だよ!

4/9 二十世紀電気目録

4/9(火) 睡眠時間7時間 7069歩

久しぶりのダイジェスト…のつもりだった。20分でも結構書けるもんだな。

やったこと

仕事

 しっかり7時間寝たはずなのに、眠気に襲われるし変なミスは連発するしといいところが無い日。今日はたぶんダメな日なのだろうと、残業を諦めて帰った。

操作ミスは私の責任なのだが、GUIツールはやっぱりよくない。ちゃんと見たつもりが違った! ということがあるため、自分で行動を打ち込むCUIツールを信じることにする…。

 

二十世紀電気目録

 知り合いに「読んだことがあれば感想を知りたい」と聞いたので、買ってみた本。ラブコメラノベと比べてどのような立ち位置なのか、作風なのか教えて欲しいとのことだった。

 

 読んでみると、ラノベというよりは大衆小説系…?*1政略結婚させられる女性を助けるために、兄の残した言葉を頼りに各地を巡る少年が主人公。ボーイミーツガールから始まる京都と滋賀県をあちこち移動する冒険小説だった。

 

 デビュー作とは思えないほど文章は読みやすく、しかし扱っている時代が明治だからか文体はちょっと硬く。ここ5,6年のラノベは肌に合わずすっかり敬遠していたが、これは面白いなぁと素直に言える作品だった。

まだ言語化は出来ていないが、人に勧めるほど最高かと聞かれたらそうでも…という感じでもある。登場人物2人だけでなく、周りの人たちの悩みも全て一挙に解決!  という展開のため、ちょっとお腹いっぱい感があったからだろうか。

 

 地元も出てくるため、「あーあそこの景色ね…」と楽しめたのは加点ポイント。京都や滋賀の人なら面白さは増すかと。「冷蔵庫があったら京都の地獄のような暑さも目やない時代が来る」と言われていたが…京都は100年経っても暑いよ(´・ω・`) 筆者は関西の人だなぁと感じた一文であった。

 

ラノベ

 電気目録の感想を書こうとしたのだが、似ている策分の作品を探して三千里。気づけば裁断したラブコメラノベをひたすら読みふけってしまった。

紙の本棚ではなく電子書籍にしてから思い出し読みはかなり減ったのだけれども、こうやってスイッチが入ってしまうとまぁ大変。場所を移動しなくてもいいし、どの作品でも好きなだけ呼び出せてしまうので、気づけば数時間が経過しているのであった…。

やはりゲーマーズとバカテスは中毒性がある。笑える部分が多く魅力的な主人公たちもいいのだが、読むと貪るようにラノベを摂取していた少年時代の時の気持ちへすぐに帰ることができるところも、また読んでしまう原因だろうか。少年時代に摂取したものは、忘れたと思ってもやっぱり心の中で大きく占めている物らしい。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)焼肉定食

 夕食:(外食)家系ラーメン

 

 悔しいが、外食万歳…。 

*1:ラノベも大衆向けの小説ではあるのだが…私の中では対象層や本の厚みが違うイメージ。