4/6(土) 睡眠時間9時間半 7,510歩
やったこと
ネットサーフィン
目の疲れもこの一週間の睡眠不足も解決するかの如く死んだように眠る。起きてスッキリとはしているが、布団の外にまで出る気が起きない。そんな時は近くにあるスマホを触って時間が過ぎていく…。ネットニュースを見たりPixiv漁ったり。あぁ私未だモラトリアム。
昨日の日記
起きてまずは昨日の日記。さくっと短く終わらせるつもりだったのだが、慣れていると思っていたMarkdown記法に思った以上に苦しめられ時間が経過していた。改行と一行を空けるためのルールが全く分からなかった…。
古代の暗号かと思うぐらい分からなかったので、コードを記述する際は別媒体にするかなぁ。
仕事
月曜朝までにやっておきたい仕事がいくつかある。家でしてもスムーズに進む気がしなかったので、シャワー浴びて着替えていそいそと出社。ついでに久しぶりの散髪の予定まで片付けてしまおうと思ったが、入店3歩前で現金が無いことに気づいた。コンビニで手数料払ってまで引き出すのは敗北な気もするので今日は諦める。
さて本命の出社。裏側からこそこそとビルに入り、いつものようにカードキーをかざしてオフィスに入る。平日はほぼ毎日見て慣れているはずのオフィスなのだが、真っ暗で誰も人がいないと裏世界に迷い込んだようで少し怖い。真夜中の学校のような静けさにドキドキしつつ進み、自分のスペースだけ電気を付けて作業を開始した。ここをキャンプ地とする!
とりあえず他の人にバレないようにSlackのデスクトップアプリは落としておく。いつもは3分に1回見ている連絡系ツールも今日はクローズ。静寂が支配するオフィスで、自分の打鍵音と時折静かに蠢くコピー機の音を聞きながら作業は進む。
そもそも来た時間が遅くなったのもあって、数時間も作業していたらいつもの定時時間。まだ粘るかとも考えたが、体はいつものようにもう帰宅モード。明日があるさということで帰ることにした。ちょっと楽しい出社タイムだった。
漫画
ARIA11巻:徐々に風呂敷を畳み始めているように感じる春の11巻。別れの季節かなぁ。
一番好きな話…そんなの決められるわけないよ! と言いたいくらい見どころが多い話が詰まっている。最初から最後までクライマックス。
51話は晃先輩の話。「クローバーは至宝」と事前に聞いていたけど、確かにそうだった…。天才に敵わないのであれば秀才になればいいと思ったのはきっかけだが、それを成し遂げるところはさすが先輩。藍華が弟子になった経緯は不明だけど、そのときに先輩はどんな気持ちでいたのだろうかと気になる。自分に道を示してくれた藍華だからこそ真っ直ぐに厳しく接していたのかなぁ。
52話は海との結婚。いやもう、両手袋⇒片手袋⇒手袋無しと進むゴンドラの景色の雄大さがとても良い。分不相応なカメラを買いつつ現地に飛んで行ってその壮大な景色を1日中拝見していたいぐらい。少女たちがちゃっかりアルくんやウッディーから指輪を受け取っていたりする部分も良き。
54話はアリア社長との楽しい休日。巻末コメントでアリアが亡くなったこと考えると、作者の思い出を振り返りつつのお話になるのだろうか。寝てても起こされたり、一緒にピクニックへ行ったり音楽を楽しんだり。猫飼いたいなぁ…とちょっとぐらっときた。
晃先輩も灯里ちゃんも今巻の私服姿がとても可愛い。髪がロングのキャラの運動系恰好に弱いという説も。
55話はアリスちゃんの学校卒業。いい話だなぁ…。
日記書いていられるか! 俺は12巻を早く読むんだ!
終わってほしいけど終わってほしくないよ…!
げんしけん:脳内予約リスト的に、ARIA終わって次に読むマンガは『げんしけん』と決めていた。とりあえず今日はフライングで1巻だけ…と手を出したら、キャラクターの掛け合いに引き込まれて第一部が終わる9巻まで読み終わっていた。いったいどうして…。
3巻を取りに行くために玄関の本棚へ歩いたあたりでこれはダメなパターンだと思ったけど!
舞台は大学の現代視覚文化研究会、通称「げんしけん」で行われるオタク(+α)たちの恋愛コメディ。大学で活動するわけもなくゆるくアニメの感想を話し合い、不定期コピー誌を作って評論(?)をする。勢いでコミケに申し込んで喧嘩をする、それでも何とか作り上げる…オタクのイメージ像にピッタリだぁ! と言いたくなるほどの平成オタクたちの姿がそこにはあった。
令和オタクは積極的な人はTwitter(か5ch)で話し、そうでもない人はまとめサイトかYoutubeを見るイメージ。平成オタクの方が陽の目を見ない隠れた派閥だったので溜まった語りたい欲を同人誌で発散しているように見える。昭和オタクは冬の時代すぎるためどうやって生きていたのか分からない…。平成よりも”隠れ”だったのかなぁ。
最初はオタクたちの中で浮いているこーさか君と春日部さんの姿を楽しんでいたのだが、徐々に話がオタクトーク中心になっていく様子は一般人を沼に浸からせよう…という構成にしか見えない。”オタクになる”じゃなくて”オタクになっていた”という境地を味わえるのかなぁ。後半のこーさか君は本当に空気。最初はオタクを敬遠していた咲さんの方が部室に入り浸っている気がする。
一番共感しているキャラは班目君。自分が居心地良い場所だったのに、時期が進むにつれてみんなは男女くっつきつつ大人になって社会に羽ばたいていく。自分だけは前に進めず周回遅れになったような気持ち(とまで言うと私の思い込みが過ぎるか)。最終巻、スーツのポケットに手を入れて天を仰ぐシーンはいたたまれない気持ちでいっぱいだった。
オタクは勝手になっていくものだけど、大人にはどうやってなるものなのだろうなぁ。
共感要素が多い面白い漫画でした。
ごはん
朝食:ごま油ゆかりごはん
夕食:沖縄そば
帰宅して何か夕食は食べたいが、鍋は洗物で放置、ご飯は炊いておらず電子レンジも無い…。選ばれたのは袋麺でした。
そろそろドンキの味付き肉も食べたくなってきたから買い出しに行かなきゃ。片道2㎞って微妙に遠いんだよな…。