8/28(水) 睡眠時間4時間
やったこと
深夜に作業を進めようかと思ったが、頭が動かないことを自覚して早々に諦める。ちょっと寝て起きたら仕事しよう~と、布団を抱きしめるように寝転んだ。
仕事
起きて5分で始業できるリモート最高!!
いつもより2時間以上早く開始し、太陽以外はまだ誰も動き出していないような中で1人自宅のパソコンと向き合う。キーボードだけがカタカタと音を立てて向き合うのはGoogle Slide。取り組もうと思ってからかれこれ2週間経って、会議当日を迎えてしまった資料作成。一体どうしてここまで放置してしまったんだ…? とここ2週間の私の行動を振り返りつつ、脳みその知識を絞り出して作り上げていく。
いつもの始業時間が近づくにつれ仕事を開始する人も増え、連絡やタスクを適宜返しながらの作業。時間が…足りない…!
何とか資料作成と情報共有会は終了。あ~、この視点の話まで付けておけば親切だったな、この話を間に挟めば理解が進んだかも…と足りないものに気づくばかり。満足のいく資料作成に未だ至れず。
終了後はタスクの片付けに取り組み、あっという間に夕方。電池が切れたかのように布団に寝転がりこんだ。
仮眠
昼休やちょっとした休憩時間で仮眠は取っていたが、やっぱり足りない。仕事終わった瞬間に布団へ移動し、1時間半ほどの昼寝…zzz
神社の動物図鑑
自然の中に神の姿を見出して感謝を捧げてきた日本人だが、神の姿は目には見えない。というわけで、山や川に棲む動物が神と人間を仲立ちすると考えて、神聖視してきたのだとか。というわけで、全国の神社でどのような動物が祀られているのかという事例を集めた本。兄妹で本屋に行った際に「どんな本最近読んだ?」と聞いて、教えてもらった。
私が想像する「神社の動物」といえば狛犬や稲荷大社の狐ぐらいだったが、日本人が信仰した動物がそれだけにとどまるはずがない。サルウマシカトラコイサケカメタイトビタカツルワシ龍鬼鵺…と信仰の対象は陸・海・空・霊的な動物まで渡って、本当に自然に存在する(しない)動物に感謝を捧げていたらしい。
得られる御利益も様々で、リスは多産であるネズミに似ているからと「子孫繁栄」があったり、タヌキは「他を抜く」で出世があったり、フクロウは「不苦労」で開運・招福があったり…ダジャレ大好きだなこの国。昔の方は自然の様々なことをモチーフにして間接的に神に祈っていたのだなぁと強く感じさせる。
個人的に一番驚きだったのは「絵馬」。古代、雨ごいなどを願う際には生き馬が献上されたけど、それが平安時代中期には土や木で出来た馬の像が代わりに配置され、やがてそれも簡略されてとうとう馬の姿を額に書いた「絵馬」が飾られるようになったとのこと。だから絵馬に願い事を書いて奉納すると願いが叶う…というロジックになったわけだ。1つ新しいことを知ってすっきり~。つまりご当地キャラ絵馬は、そのキャラを捧げたということ…!?
様々な動物ネタについて書かれていて大変面白い本だった。自分の好きな動物の神社くらいにはいつか行ってみたいものだな。
漫画
中国とアラブが分かる世界史:ゆげ塾出版の楽しく世界史学べる漫画、2冊目。今回はタイトルの通り、中国と中東国家が現代でどのような考えで動いているのかを解き明かしてくれる。一言で言うと、イギリスちゃんよぉ~~~!! という感想ではあったのだが。
日本も含め、列強がいかに世界をかき回してきたのかについて一歩知ることが出来た。
特に面白かったのは、増補版で追加された「合理的」なイスラム教の話。
一夫多妻制(4人まで)、豚肉の禁止、飲酒の禁止、偶像崇拝の禁止などいろいろあるが、それぞれが設定されているにはちゃんと理由があったらしい。
一夫多妻制:食糧不足による戦争で男がバタバタ死ぬため、残った未亡人が結婚市や仕様にした。
豚肉の禁止:豚を飼育するのには穀物を必要とし、人間を育てるのにも穀物を必要とするから、取り合うならば飼育せず食べない方がいいという説。薪が少ない砂漠の環境で、豚肉を完全に加熱するのは難しかったから説。
偶像崇拝の禁止:許可すると、それぞれの偶像についての分派が生まれてしまうため。キリスト教には分派が多くあるが、その理由の一つに偶像崇拝を黙認したからというのが書かれている。
まぁオタクも神の使いが40キャラもいたら、それぞれ信仰する人が生まれてしまうだろうからな!
飲酒禁止:ただでさえ砂漠で水が少ないのに、酒造りに資源を使っている余裕はないから禁止とのこと。
そしてさらにイスラム教の特異なところは、2000年かけて教えの内容を少しずつ変えていたキリスト教とは違い、コーランの教えを今も忠実に守ろうとしているところ。偶像崇拝禁止で、分派が少ないという特徴が生きる瞬間である。
ただし、コーランがあることで今も古い教えを守ろうとしてしまい、現代人から時代錯誤にも見える「豚の食肉禁止」など「断食」などが今も残って守られようとしていらしい。宗教って思ったよりも合理的な方法なんだなぁと、感心しながら読んでいた。
やはり今回も面白い本だった。イギリスちゃんはちょっと自分の罪を数えて欲しいっすね。
呪術廻戦1~80話:ジャンププラスで最終話近くまで(順番に)無料ですってよ!!
『呪術』は友人の布教活動によって劇場版の0だけ見たことはあったため、純愛の乙骨君と何故か死なないミゲルだけ知っている。しかし本編は未だ読んだことが無かった。
面白いらしいし、ちょっと1話から序盤だけ読んでみるか~と手を出したが、当然止まることは出来なかった。なんて領域展開をしやがる!
何もなかった少年だったが、知り合いを助けるために恐ろしい力に手を出し、呪術師として生きることになる。最初からしっかり面白い引き込み口を作ってくるじゃーん!
体内にいる最強の敵、飄々とした教師役、クールで実力のある同期、勝気な女性同期。…さては作者、『ナルト』好きだな?
しっかり面白い仲間と、不敵で愉快な敵の登場。そこに呪術による特技・必殺技という中二設定が掛け合わされ、「こんな漫画を待っていたんだよぉ!」とばかりに読みふけってしまう。漢字がどこまででも難しく書ける日本に生まれてよかった。26文字の表音文字だけでどうやってこのときめく中二心を引き出すのか、私には全く分からんぞ!
80話というのは夏油と五条悟の過去話終了まで。え、夏油って0で死んだよね…? 最初からさも当然かのようにいるそこの夏油はいったい誰なんだよ…?
ごはん
朝食:海鮮カツオ丼
昼食:海鮮カツオ丼
夕食:海鮮カツオ丼
朝はお腹が動かないしなぁ…カツオ丼で。
昼はご飯を食べたいからなぁ…カツオ丼で。
夜は残り物の消化をしたいなぁ…カツオ丼で。