生存報告所

日記だよ!

6/29 ブラックホークダウン

6/29(土) 睡眠時間10時間 3,882歩

To Loveる』のOPとして流れていた「forever we can make it!」をニコニコ技術部のBGMで知ってから、今日1日ヘビーローテーションしている。カッコいい雰囲気で青春っぽい歌詞をしているギャップ性が好きだなぁ。

その歌詞が合いそうなキャラは思い浮かばないけど…、モモかなぁ?

やったこと

 やっと身につき始めた早寝習慣を崩さないように…と23時には寝て、7時過ぎに起床。うーん今日は土曜日むにゃむにゃなんて寝ぼけていたら、さらに追加で2時間も寝てしまった…。

 平日の睡眠時間がそんなに足りなかったか。あと途中で昼寝1時間もしたから、今日は1日の半分弱寝ていたことになる。もうコアラになりたい。

 

昨日の日記

 インターネットサーフィンに興じてしまいつつも、昨日を振り返って日記を書く。

 取り組み始めるまではうだうだとしてしまうけど、いざ取り組むと長ーくいろいろと書いてしまう。もっとさっさと取り組めるようになりたいから、私が寝ている間に誰か身体にやる気スイッチを付けておいておくれ。ショッカーに外注出来たりしないかな。

 

不死王

 午後一番に取り組んだのは、先週読んだ『隣り合わせの灰と青春』の外伝となる不死王の本を読むこと。本編でもちらっと触れられた悪魔の王マイルフィックの現世顕現を、当時のキャラがどう撃退したのかというお話。

 

 100ページ程度の本ではあるのだが、内容はやっぱり期待を裏切らないくらい面白い。死ねない不死王ヴァンパイアの苦悩とエルフ民についての解像度は特に上がる。本編でマイルフィックと再会した時どんな気持ちだったんだろうな…。

 

 本編でも好きだったベニー松山さんの表現力は今作も健在で、中二心を感じる言葉による修飾部と、淡々と述べられる行動が程よいバランスで綴られているため、快適にのめりこむように読み続けてしまう。境ホラの艦隊戦闘パートを読んでいた時の感動に近いものがある。

砂漠に吹く熱風の響きに似た、非生物的な方向が空間を震わせる。

 雰囲気を壊さない表現が上手いというのだろうか。ページをめくって読むたびに、そういう語句表現があるのか…と感心させられている。

 

 こんな幕間話を経て、次は「風よ。龍に届いているか」。前作から時を経たこいつもこいつで楽しみですなぁ。

 

漫画

桐谷さん12巻:5巻ぐらいまでは桐谷さんが食べる料理・食材たちに驚いていた気がするのだが、二桁巻までくるともはや何を食べていても「桐谷さんだからなぁ」という一言の感想で全て終わってしまう。私は今、すごく鍋が食べたい。

 

スラムダンク13巻:vs海南の前半戦。止まらない流川巻だった。「もー、今のあいつには何を注文しても良いぜ!」というベンチのセリフがちょっと好き。

 

魔法少女に憧れて1~3巻:Prime会員だと読めるようで、以前から気になっていたためKindleでページを開く。

 内容としては、魔法少女に憧れている少女が闇の変身魔法を手にし、悪の女幹部としての道に楽しんで染まっていく話。振る舞いと装いが人を作るんだなぁ…と監獄実験と思い出した。

頑張れ闇落ちちゃん、”開発”されたのに解釈違いと言われてしまった君の明日はどっちだ!

 

ブラックホークダウン

 友人から昔に薦められていたが、2時間半という長さにビビってずっーと見ていなかった映画。Primeでの視聴終了が近づいている事を知り、慌てて観始めた。

監督:リドリー・スコット、2001年

 

 ソマリア内戦で激戦の市街地戦の一つだったらしい「モガディッシュの戦い」がテーマの映画。足を机に置き、キーボードとマウスだけを手元に置いて感想書く準備はバッチリで観ていたのだが、時間が経つごとに増す凄惨な状況に見入って何も書けなかった。言葉は本当に悪いが、スリルを味わっていたのだと思う。暴徒が集まるシーンが怖い。

 

 ただ仲間のためだけに戦う戦士たちの生きざまを見た。そういう映画だった。

 

日記

 今日も早く寝ようと23時には日記を書き始めたのだが、書き終わるまで実に2時間半もかかってしまった。出力されるものに対して時間をかけすぎている気がするので辛い。

書いた量は多くないのだが、どの作品もどんな感想だったっけ…と思いだすために元の作品を読みに行き、Wikipediaの記述を読みに行き、溺れ、なんとか言葉をまとめて書いている物だから時間がかかる。

そしてその上、ふらついて元の作品を見に行った時ほど納得のいく文章になることがなることが少なく、書き上げるのがもっと遅くなる。

 

 初見の感想は、やっぱり初見で見ながらどこかにメモを書いておくのがいいのでしょう。見直せば、初めて読んだ時に得たはずの新鮮な感想は霧散し、読み直す度に増す既視感と共に手垢に塗れた言葉しか手元に残らなくなる。

なんとかその作品独自の感想を捻りだそうとあがくのだが、悩めば悩むほどさらに言葉は出てこなくなり、会心の言葉を探して時間だけはかかり、迷子になってしまう。こういうときはもう直感による感想ではなく、理性によるほどほどな文章しか出力されず納得いかない。

うーん、感想を書くって難しい。

 

ごはん

 朝食:お好み焼き(納豆・オクラ・キャベツ・竹輪)

 昼食:お好み焼

 夕食:銀座カリー

 

 冷蔵庫の残食材を使ってごちゃまぜお好み焼き。昔にお好み焼きの具材について調べた際に、納豆が意外性食材の一つとして挙げられていた気がするため今回入れてみた。

 確かに意外性はあったが、シャキシャキ食感のキャベツの中でいきなりぐぬりと潰れる食感を感じるのは少々不気味。好みでは無いなぁと苦い顔になった。

オクラは存在さえ全く感じず。