生存報告所

日記だよ!

3/24 日記

3/24(木) 睡眠時間8時間

 

<やったこと>

 図書館の主1-5 読書

 忘れ物センターまでGO

 大脱走視聴

 

<感想>

 気づいたら昼起床。ひどい生活をしている。

 ”スマートフォンを探す”という機能で携帯の位置を確認。京都駅の忘れ物センター辺りにあるのを確認したので、とりあえず一安心しました。

JR西日本の忘れ物チャットに詳しい情報を打ち込んで連絡待ち状態に。暇なので近くにあった図書館の主を読むことに。

 図書館の主はある児童図書館の司書になった男とそこに訪れた男性を中心とした話。児童書の物語をなぞりつつ、登場人物たちの悩みを解決していくといえるかな。気になったのが「あしながおじさん」の話。あの登場人物も手紙で近況報告を送っていたのを思い出しました。日記を毎日書いて近況報告代わりとしている自分にかなり近いものを感じたので、また読んでみようかと。はるか昔に公文の英語でざっくり読んだだけの作品でした。

 連絡がきたので京都の忘れ物センターまで行くことに。郵送してもらうという選択肢もありましたが、明日の卒業式には携帯欲しいなと思ったので向かうことにしました。

行って帰って無事任務終了。帰りの電車では久しぶりに先頭車両に行って、ひたすら線路を見つめてました。童心に帰った気がする。

 

今日の視聴は大脱走

ドイツ軍につかまった脱走のプロたちが、ドイツ一の監獄から脱走を目指す実話をもとにした話。

かなり脚色を加えているとはいえ、これが実話というのが恐ろしい。脱走の末撃たれた人が50人もいたということに悲しみを覚えますね。トンネルを3本掘って、250人規模を逃がすというのを本気にして計画の遂行を目指した人たちは確かに幸せだったのかな。土砂の捨て方や作業音の消し方まで、知恵と工夫がつまった脱走ということがよくわかりました。

 

調達屋という人種がいつもどうやってモノを調達するのか不思議でしたが、ドイツ兵とのやりとりを見て大いに納得しました。

まずは先に気前よく煙草をプレゼント、それで恩を売りつつボーイスカウトで同じことをしていたということをアピール。そして一緒に悪いことをして距離感を縮めるという所作。人間関係を近くする、交渉を有利にするための方法論が詰まったのが、調達屋の振る舞いということを理解できました。鮮やかに次々と方法を切り替えていくので感動すら覚えましたよ。コミュニケーションのプロだった。