生存報告所

日記だよ!

7/12 仕事して脱毛して

7/12(金) 睡眠時間7時間 6,392歩

仕事において、少し多く見積もって早めに仕上げるのが正義! と今まで思っていたけど、むしろ丁度に出す方が依頼する側もされる側も幸せなのかもしれない。

私は余った時間で自分の目標作業に入れるし、相手はスケジュール引き直すことなく最初の予定通りに行動できる。仕事って難しいなぁ。

やったこと

ガールズバンドクライ1話

 「10年ぶりにブルーレイ買うほど面白かった」とお薦めしていただいていたが、まだ見てなかった作品。今日会うかもしれないのに見てない! という危機感で慌てて1話を再生する。

 

 \自然な3Dアニメーションだよ!/ \面白いよ!/  \今ある悩みは全部吹き飛ぶよ/という友人の口コミは耳にしていて、寂しい少女たちの戦いの始まりらしい1話は確かに面白い。境遇的にはゾンサガ2期が近いかな…? 

3Dアニメのレベルが高いのはプリキュアEDという毎年の成果発表でよく知ってる。しかし、EDの演出は予想していた以上に綺麗で、最寄り駅のホームの端っこでつい立ち止まって見入ってしまった。

 

 話が広がってくるのはこれからでしょう。楽しく見ていくことにしよう。

 

仕事

 今日の仕事は集中して取り組むか…と逃げていたNginxに取り組む。

 やりたかったことは、(会社の慣習にほどよく沿いつつ)ローカル環境とリモート環境で読み込む設定ファイルを変えること。

午前中はその方法で悩み、結局Dockerfileを2種類用意する案で決定。

  • ローカル環境:compose.yamlからDockerfile.localを読み込む。
  • リモート環境(Cloud Run):Dockerfileを読み込ませる。

という構成にした。マルチステージビルドを用いて1ファイルにとどめようかとも思ったが、その場合はまた別の特殊な運用が要求されるだけなため断念。今の会社のスタイルから乖離しすぎていない方法を選んだ。

似たような記述が2ファイルにまたがっている点は確かに気持ち悪いし、Cloud Runでdocker-compose.ymlが使えるになったらまた話は変わるだろう。まぁでも、頻繁に変更するファイルではないから今回はこれでいいかなぁと。

 

 午後は本命の、読み込ませるファイルを動的に変更させる方法探しに取り組む。「envsubstを用いた変数置換によって読み込ませるファイル名の変更を…いやそもそもファイルの位置変更を…」と呟きながらいろいろ取り組んでいたがどれもボツ。上手くいかねぇよぉ! という情けない悲鳴を一人timesで上げつつ取り組んだ。

 

 退勤直前の慌ただしい時間になって、妙案*1を検索出来てしまった。気にはなるが、後ろ髪を引きちぎるように退勤。土日の…どこかで試す…! 

どうしてこう、本当にギリギリな時に案が出るのだろう。永遠に夏休みの宿題病だ。

 

脱毛

 6月頭に続いて2回目の脱毛。「(いろいろ剃り方が足りないので)今回は特別に処置しますね~」と言われて、開始前にキリキリと音が鳴る道具で剃っていただく。プライムデーで何か買おうかなぁ…と思っていたが、一番に買うべきはこののんびりとしたハンドミキサーみたいな音を出す道具かもしれない。この際ついでに、アイロン台という気になっていた生活用品もまとめて買うかなぁ。

 

 今回もカイロを肌へこするように処置をしていただいて終わり。パワーを1段階上げてもらったが、特に痛みは変わらなかった。以前に「脱毛向きのお肌ですね!」なんて言われたことがあったが、あれは冗談では無かったのかもしれんなぁ。

 毛が多いのであろう顎だけは話が別。ボタンが押される度にジュッという音が近くから聞こえて、麻酔をしのぐ鋭い痛みが毛根に数本突き刺さる。タオルで目隠しされている脳裏に浮かんだのは、科特隊のスーパーガンによるビームが私の顎に放たれたようなイメージだった。

 

雑務

 思わぬところで職場の人に会ったり、プライムデーでカビキラーを買ったり、明日の楽しい予定を立てたり…。

 

辣韭の皮4・5

 20年の時を超えて、登場キャラ(主に会長)と作者が肩を組んで私を刺しに来たのかと感じてしまうような漫画。オタクの未来に幸あれ。

自分にないものは自分探しできないよ」や「成すべき人は高校生でも遅いよ」という言葉はスナイパーライフルのように的確に私の心を撃ち抜いていく。私はまだワナビー

昨日の”しょっぱいオタク”の言葉も相まって心は瀕死状態だったのだが、帯を捨てることに怒りを見せたり、背表紙が少しでも削れていたら後ろの本を買ったりする様子を見ていると、「やっぱり私はただの一般人だわ、気楽に生きよう」と立ち直った。早めに行動できるすごい人たちを見上げていても仕方ないよ。

 

 そんなこともあって、一番共感して読んでいるのは”ジャスティス”と呼ばれている先生。仮面ライダーが代替わりする度に精神に不調をきたす、5月病ならぬ2月病の姿にかつての自分を重ねて「分かるわぁ…」と頷きながら読んでいた。皆その時代を取ってきたのね…! 

初めて見たフォーゼを「ただのイカ頭」なんて言ってしまったことをここで懺悔します。兄弟とお年玉の力を合わせてベルトと武器2種類くらい買うぐらいには好きでした。

(追記:やっぱり何もわかっていなかった。私は平成ライダーが好きだなぁ…。)

 

 可愛くて数少ない常識人枠の牧子センパイのコスプレも、知っている作品が増えてきた。5巻のハマーンコスプレはお似合いだし、そのあとに遠坂凛(?)*2コスプレも可愛らしい。

ところで「電車男」という作品は初耳なのだが、5巻を読んでいると当時のオタク(と一部一般の)界隈ではそんなに流行ったのか…?

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)すき家の牛丼

 夕食:お好み焼きデラックス

 

 今日は雨だから部屋に放置していも大丈夫だよね! と言い訳しながら慌ただしく家を出発。帰ってくる頃には鶏肉に白いホワホワが生えていて、食べると滑らかな食感が舌を撫で、納豆のようなかすかな香りが鼻腔をついた。

うーん、たとえ雨だろうがこの時期に常温放置は危険だな。

*1:追加したファイルの読み込みに失敗するのであれば、default.confを上書きすればいいじゃない案。

*2:FGOのエレシュキガルにしか見えないのだが、2005年当時にはいなかったはず…。