生存報告所

日記だよ!

7/28 ガールズバンドクライ

7/28(日) 睡眠時間8時間半 476歩

実に怠惰な1日だった。良き休憩日だった。

やったこと

ネットサーフィン

 クーラーの涼しさに感謝しながら起床。しかし寝起きはあまり良くない。

 何かに精を出すわけでもなく、布団で横になりながら、ゲームをプレイしたいなぁ…と1時間もスマホの画面を見つめてしまっていた。本当に恐るべき無為な時間。

こんなことしていても始まらないな…ということで、ぼちぼち何かに取り組もうと体を起こした。

 

裁断&スキャン30冊

 気になっていた山はようやく裁断されて、次のスキャン待ちに移った。山が消えて、また同じ高さの山が出来ただけである。消化されるのは遠いなぁ…。

 

ガールズバンドクライ2~13話

 スキャンしながらでも…と付けたガルクラ2話。ちょっと見るだけのつもりだったが、アマプラが勧めるままに13話全部見切ってしまった。

「面白い!」と言える作品ではあるのだが、「傑作!」と手放しで評価したいレベルの作品では無かったかなぁ…というのがおおまかな感想。

 

 桃香と仁菜が何度もぶつかって仲直りして、またぶつかって…ということが描かれるストーリーは若干面倒に感じながらも楽しんでみていた。それぞれの話は楽しめるのだが、あっという間に12話、13話が来ると少し感想が変わる。特に変わったのは最終回、13話のライブシーン。突如あふれ出した記憶に存在しない過去回想を見て、そういえば智ちゃんとルパさんの話も、どこからか拾ってきたすばるちゃんの話も何も知らないよね!? と魔法が解けたように正気に戻ってしまった。

  

 そんな粗探しモードに一旦陥ってしまうとどんどん深みにはまり、これからフリーになった彼女達はいったいどうするんだろうか…すばるちゃんの去就問題はどうなるんだ…と気になる点がどんどん溢れ出てくる。

12話でそこまで描いたら尺が足りなくなるであろうことは重々承知なのだが、クライマックスに向かって性急に風呂敷を畳んだなぁ…という印象がぬぐえない終盤だった。

 正論闘牛モンスターである仁奈と、どこかで一歩引いてしまう桃香さんの組み合わせは12話では収まらない器だったかなぁ。または、綺麗に終わった1話から期待感を膨らませすぎて、期待過剰になっていた面があるかもしれない。電車の中で観たOPと、1話ラストのライブシーンは、これが現在の3D技術かと震えたからなぁ。

 

 本編の評価は星4ぐらいだったが、OPシーンには満点以上をつけたい。気持ちの良いリズムと、演奏に心惹かれて、毎回飛ばせず13話全部で聞き入っていた*1

 

 2期による彼女たちのリベンジを期待したいが、リアルバンドとの相互展開をしていそうな作品なだけに、無さそうだなぁ…と思ってしまったり。

 

 視聴後に合流した友人と、そんな感想を1時間程度話し合う。昨日のコンサートで切望したが、見終わった後に感想を即座に話し合えるというのは有難いもんだなぁ。

 

ハンターハンター14~34巻

 視聴後にもやもやした気持ちを抱え、何か口直しが欲しいよ~! と切望するのだが、ウォッチリストにはそのための作品が何も入っていない。

 先の友人との雑談でハンターハンターの話題が出たこともあり、久しぶりに読み直すか…とグリードアイランド編から入り直した。

気づけば6時間経っておりましたとも。本当の恐ろしい作品です、これは。

 

 前回読んだ時は面白すぎるストーリーを追いかけるのに精いっぱいだったが、今回は登場人物たちの駆け引きや策略に少しは理解が追い付いたから別種の楽しさが増す。あと1巻で止めよう、キメラアント編が終わったら止めよう…と思っていた気がするが、裁断した手持ちがの最大まで読み込んでしまった。

 

 暗黒大陸の五大災厄なんて出てきたが、この漫画もその一種じゃないですかね…? 一度開いたら読み終わるまで抜けられない漫画ですよ。

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:お好み焼

 夕食:うどん

 

 完全栄養食のお好み焼きを食べているはずなのに口内炎が収まらない。栄養不足が原因でないとすると…ストレス性のモノかなぁ。

*1:半分くらい位、楽しそうにキーボードを弾くともちゃんの様子が良かったというのもある。プロデューサー名が表示される辺り、笑顔で弾くモデルとテンポの良いリズムが最高じゃないですか?