生存報告所

日記だよ!

9/5 統計学会2023 2日目

9/5(火) 睡眠時間5時間 12,467歩

懇親会中に知ったが、一般参加は会社払いの人がほとんどなのね…。

友人に誘われて何も知らずに参加した一般Enjoy勢だった。

 

やったこと

 統計学会2023

 懇親会

 京阪バス待合スペースにて

 

感想

 午前の授業に間に合うほど早く起きることは出来ず、ゆったりモード。

 朝ご飯を食べて荷物の準備、電車に乗って京都で下車。ちょっと歩くか…と京都の町を見回ってから京大に入り、キャンパス観光もしていた。

 

 

 統計学会2023。まずは受付で名札をいただいて参加準備はOK。

「どこの会社なんですか?」と聞かれるのは正直恥ずかしかったため、結局名札は胸ポケットにいれっぱなしだった。この時ばかりは中小企業なのが辛いかもしれない。

 

 午後1つ目に参加したのは公的民間統計のコーナー。ここなら数理よりも身近な統計話だろう…という考えがあったりなかったり。

思った通り、総務省系の統計基本計画の話や国勢調査の欠損値補完の話、家計調査を用いた分析の話など、統計ネタではありながら応用系が多く占めていたため理解できる範囲で面白かった。

 気になって質問したら、講演後に先生方の名刺もいただいたので恐縮しっぱなしだった。こんなことなら個人名刺でも作っておくんだったなぁ…。

 

 2つ目に参加したのは統計とプライバシーの話。

 データは匿名化しないといけない…、研究者には使いやすくしないといけない…、でもセキュリティ的に利用をオールフリーにするわけにもいかない…、とジレンマを抱える統計の世界で各国がどう対応しているのかの話。あとは再構築攻撃という、データを組み合わせて個人を特定してしまう攻撃対策の話。データを持つということはそういうリスクもあるよなぁ…とは思いつつ聞いていた。

数理の話も多かったので公的統計ほどは理解できず、ノートは真っ白であった。

 

 どちらの回も面白かったが、面白くない・理解できないなぁ…と思ったら即座に寝落ちしてしまう体のため、最前列で聞いたのはちょっと間違いだった気がする。あまりにも申し訳ない。でも後ろでは見えないからなぁ…。

大学時代は何時間寝てもこの症状が治らなかったため、もしかしたら根本的に人の講演を聞くのに向いていないのかもしれない。1対1なら大丈夫なんだが。

 

 

 終わってからは懇親会。ほぼ知り合いもいない状況であったため、始まる前から(どうして参加したんだ…)と心の中で後悔し、初めましてのチワワのごとくブルブル震えていた。

 始まって数分で、同じように手持ち無沙汰そうであった2人と打ち解け、ボッチの会トリオで会話が盛り上がった。かたや社会人博士、かたややる気ある学部生、一般参加者としてはどちらの話も聞くのが面白く、なぜ参加したのかやら日ごろの研究の話やらを楽しく聞かせていただいた。

 

 途中でお世話になった大学の先生に挨拶に行き、ボッチの会も解散。

 「授業しに来てくださったことありましたか?*1」とナンパボーイのようなセリフで男性教授相手にお声をかけてそのまま30分ほど話し込んでしまった。

 

 会社勤めよりも研究職はいいぞぉという主義の方だったようで、私がただのプログラマーと知った時には残念そうであったが、自費参加で東京から来たという話をすると「その行動力で会社勤めはもったいない」と言っていただけた。それはたぶん取り柄だからね! まぁ自費参加になったのは私の調査が甘かっただけなんだが

 

 

 8時前に失礼し、行き先を間違えたバスを挟みつつ徒歩で京都駅まで移動。

 京阪バス待合スペースにて日記を書き、応用情報の問題を解くことにした。今夜も夜行バスです、おやすみなさい。

 

 

 払った分はたぶん何か学べた2日だった!! 誘ってくれた友人とは今日も会って話せたので満足。ここ1年では体験したことのない種類の非日常だった。さぁ仕事頑張ろう。

 

ごはん

 朝食:トースト、ベーコン、サラダ

 昼食:(外食)生協ケバブプレート+冷奴

 夕食:(外食)懇親会食事

 

 は京大来たことだし…ということで生協でお食事。

 学生が多くいる食事風景に懐かしさが込み上げてきて、みんなで食べていたあの日はもう来ないんだなぁ…とノスタルジックな気持ちに包まれてしまった。直後にドレッシングのふたが宙を舞い、私の白いシャツに茶色のサインを付けてくれたおかげで涙は引っ込んだが。開けたら閉めよう。

 

 は懇親会の食事。ちょっとしたおかず達をつまみつまみ、フルーツもつまみつまみ。「おじさんは面倒なのが嫌いだからどんどん食べな」と言われオレンジもブドウもいただいてしまった。ウマウマ。

*1:既視感があって話しかけたが、そんな縁は無かったらしい。本当にナンパだった。