7/11(火) 睡眠時間5時間半
やったこと
仕事
ゾンビになるまでにしたい100のこと 1話
劇場版仮面ライダービルド Be The One
感想
仕事。環境構築のお仕事。
ローカル環境だとうまくいくのに、外部から接続しようとすると全然うまくいかない。どうしたもんかなぁ…と1日悩んでいた。
定時後にいったん飯食って寝て、もう一回よく見るとすっと理解した。私に足りないのは睡眠時間だったんだ。
ゾンビになるまでにしたい100のこと。現代版死ぬまでにやりたい事シリーズ。
死ぬまでにやりたいこと系のネタはよくありますが、1話のつかみとして見事だったのは現代のブラック企業(のようなもの)を詳細に書いたところ。
「サビ残何時間?」「150時間」「200時間超えてからが本番だよね」
「なんでいちいち俺に聞くんだ、脳みそ入っているのか!」「なんで自分勝手に判断したんだよぉ!」
あまりのディテールと悲しさに、視聴者のハートをつかむどころか握りつぶす勢いだった。
これからどんなリストが書かれるのかは楽しみ。某映画をオマージュして「世界一の美女にキスをする」とかあったら嬉しいな。ウォッチリストに登録決定。
今際の国のアリス。上のゾン100原作者の前作。こちらも面白いというコメントを見て買ってみた。
デスゲームある世界に降り立った主人公、アリスが仲間を失いつつも成長して生きる意味を見つけるお話。頭脳系ではありながら友情と愛情と鬱展開が織り交ざった面白い漫画だった。
眩しい光を浴び、気づけば「今際の国」にいた人間達。滞在可能日数が決められており、過ぎれば死亡。生き残るには「げぇむ」をクリアしなければいけない。「げぇむ」で「るぅる」を満たせば勝利し滞在可能日数が増え、「げぇむおおばぁ」になったら死亡。
デスゲームもので命の輝きというのは見せてもらえるイメージですが、この漫画の特徴は様々な人間の信念・’輝きを見られるところかな?
主人公は毎回病むし、数巻に1回しかゲーム参加してない。
その分他の参加者たちのゲームが見られて、どういう想いを持ってゲームに参加して死んでいくのか見ることができる…とても悪趣味なことを言っている気がするな。
人間ドラマがあって良い!!
どれも参加はしたくないけど、印象に残ったゲームは♣の4。協力系の♣らしさがあって好き。♡(心理系)の7はさすが♡さんでしたね…。
好きな話は52話。もうみんなずっとラジオ体操していてください。
参加者の一人の安梨鶴奈(あん りずな)。警視庁鑑識班で、得意ゲームジャンルは見た目通り♢(頭脳系)。
ゲーム中でも少し活躍しますが、それよりも見て欲しいのが9巻表紙。あまりにもセクシーな表紙で何回もこの巻だけ読んでしまった。大きなサングラスから覗く瞳が最高です。
さらに最終巻のカラー絵を見る限り白髪。やっぱり私は
劇場版仮面ライダービルド。戦兎くんの仲間が全員敵側の手にわたって孤独な戦いを強要される話。
追い詰められた戦兎くんをエボルさんが助けたと思ったら、
「お前にはがっかりだよ… 偽物のヒーローだったんだな」と心を抉っていってブレないお人だった。
既に人の手に踊らされていたことを乗り越えて、偽物のヒーローも乗り越えて、自分がヒーローであるための理由についても乗り越えている戦兎さんなんだから、今更(本編45話直後)動じるわけはなかったんですよね。
映画限定フォーム引っ提げてかっこよく倒してくれました。どうしてBe the oneの曲が一度も流れなかったんですか!!
主題歌の「Be The One」はいったいどういう意味なんだろう…と思ってoneをネットで調べたけど、「唯一の」という意味もあるらしい?
エボルに与えられた戦兎でもなく、葛城巧でもなく、自分の”唯一の”思いとアイデンティティをもって戦える人になるということか。
ごはん
朝食:ごはん+磯部揚げ
昼食:ごはん+磯部揚げ
夕食:キムチ(100g)+キウイ
暑くて料理する気も起きず、適当にあるものでごはん。
夜はごはんさえ無くなったからすぐに食べられるものだけ口に入れたけど…これが次の日に尾を引くとは思ってもいなかった。