生存報告所

日記だよ!

2/9 リフレッシュボドゲ

2/9(金) 睡眠時間6時間半 296歩

 自分の作業記録を自動で作るために、キーボードの入力記録も自動化するか…とPythonでごちゃごちゃいじっていたら「キーロガー警告鳴っているんですが大丈夫ですか?」とセキュリティの人に聞かれてしまった。すみません!!

コード提供者のGPTからも「使い方には気を付けるように」と念押しされていたが、自分のだから記録しても平気だろう! と安直に捉えていた。業務PCでは怪しいことしないようにしよう…。

 

 

感想

仕事

 今日はスケジュール相談して別調査。そのあとRubyの環境構築。結局Ruby3.2でライブラリを別でインストールする方法をいろいろと試していたが、環境が汚くなったうえに解決できなかったので諦めた。大人しくRuby3.1でインストールし、設定を作っていくことに。

 設定を作って動かし、足りないファイルの存在をシェルに指摘され続け、定時も過ぎた後になんとか終了。長い長い戦いで完全に疲弊した。時代は令和にもなったのに環境構築にこんなに苦労するのは…悲しい。

 

黒の契約者7・8話

 今日はもう疲れた、リフレッシュじゃぁ! というわけでまずはアニメ。今回は黒さん主人公では無くうだつが上がらない私立探偵(withピンクのツインテールギャル)。

平凡な猫探しと裏側での超能力バトル。憑依能力ということは次々に若い体へと乗り移って行けば永遠に生を楽しめるのでは…!? と憧れたが、その度にコミュニティも帰る場所も失って自分の自我を保てなくなっていくのかと思い直した。自分の身体を失うことが代償ね…。なかなか重い。

 表で行われていた体臭の話も考えると、「何が自分のアイデンティティになり得るか」というテーマだったのだろうか。

 

ふるよに

 次の趣味はふるよに。起源戦の女神たちが変わったらしいという話を聞いて試してみることに。脳内で考えていた”俺の考えた最強の戦法”を実践したらテンポ取られすぎて負け。初手3宿しなんてするもんじゃないです。

 ランダム選出は相手が慢心したので勝ち。「慢心せずして何がふるよにか」なんてカッコつけながら散っていった。

 

BGA

 募集をかけたらジャンキーがもう一人引っかかり、2人で『世界の七不思議デュエル』や『アルナックの失われし遺跡』をプレイ。どちらも2人でリソースを争いあう良いゲームなんだよなぁ。

 

 そろそろ新しいゲームを開拓してみるか…ということで選んだのが『SKY TEAM』。

 2人で操縦士役と副操縦士役に分かれて協力し、フラップ展開・ブレーキレベル上昇・管制官への指示などを行いながら飛行機を無事に着陸させようというゲーム。パイロットってやっぱり歴戦のプロだわ…ということが味わえる。

 

 各ターンダイスを4つ振り、その出目を各計器に当てはめていく。アクションは、管制官への指示なら出目マス先の飛行機をどける、エンジンなら出目分が出力になる…等々。

相棒と同じ目を要求されるアクションもあるため、出目が高ければ良いというわけでは無いのが悩ましいところ。「一番高い目が3だ…終わった…」なんて嘆くのもしばしばだが。

 

 着陸するまでの7ターン中でたくさんの必須事項をを行い、4つの条件を満たせばクリア。無事に着陸完了!

着陸したら拍手を貰える優しい世界

 ノーマルクリアはまだまだ簡単なチュートリアル。シナリオによって灯油漏れ、時間制限、路面氷結、空港渋滞などのトラブルがあるため、それらを切り抜けて到着していかなければならない…みたい。

 それはそれで楽しそうだったが、「やっぱり対戦型の方が熱く燃えるよね」という話に着地して終わった。花火などが一番楽しいという人にはおすすめだろうか。

 

ギズモ:ピックをほどほどに、ビルド軸で組み立てるようにしたら10点以上差をつけて勝ち。しかしレベル1施設が7つも経っていたため、もうちょっと効率化したら初動が早くなりそう。早く終わるがまだまだ掘れるところが多くて楽しいゲーム。

 

 

 友人と思いっきりボドゲで遊んでスッキリした。楽しい夜となった。

 

読書

アーキテクチャ:今日はキャッシュシステムの話。出来る限りのデータはキャッシュに置いておきたいが、多すぎるとデータ探索に時間がかかってキャッシュの意味が無くなってしまうというトレードオフ。速さと容量のバランスを取るために、2つの方式がほどほどに組み合わされて使われているらしい。

 

1つ目はダイレクトマッピング。メモリのアドレスを8で割り、その余りと等しいキャッシュのアドレスにデータを置く。だからダイレクト。

この方式のメリットは、元メモリのアドレスを計算すればキャッシュ上のデータの場所が分かること。一番時間がかかる探索は8回では無く1回で済む。ただし、たとえ他の7か所が空いていたとしてもデータが上書きされる可能性もあるため、容量が勿体ないときがある。

2つ目は連装マッピング。これはデータの塊を順番に詰めていく形式。もちろん容量オーバーになったら古いものから消していくが、この消し方にも数種類存在する*1

ダイレクトマッピングよりは容量を無駄なく使用することができるが、キャッシュにデータが存在するか検索する際に全てのキャッシュを探さなければいけなくなるため、データへアクセスする時間が長くなる。

 

 2つの方式はそれぞれ一長一短のため、組み合わせたのがセットアソシアティブキャッシュ。キャッシュ容量が足りないのなら数倍*2繋げてダイレクトに格納すればいいじゃないという数の暴力仕様。困ったらとりあえず数を増やす仕様、良いと思います。

 仕様としてはキャッシュメモリを横に4つ繋げたもの。繋げたことで格納量は数倍になりつつも、検索時はダイレクトマッピングと同じようにアドレスの剰余を見ればいいだけなので計算量はそこまで増えていないという素敵仕様。

 

 これも良く出来ているなぁ…と目をこすりつつ読んだ。

 

ギャラリーフェイク15巻:相変わらずにくいフジタの回が多い。一番好きなのはART.9加州昭和村かなぁ。

ネット社会に国境はない。個人が端末から世界に発信する時代ッ。瞬時に情報が地球を一周し、投機家が一国の経済を左右する時代だぞっ!!

現代でも言われている言葉だから思わず出版年を疑った。1999年3月1日初版…、細野先生ご慧眼ですね。

 それでもやり手の社長の故郷はボロアパートで商店街だったのいうのが微笑ましいオチ。テクノロジーが生んだ幻想ね…。

 

身体も心も幼少~少年期のアイデンティティが大事ということなんだろうなぁ。

 

ごはん

 朝食:食べず

 昼食:なめろう

 夕食:お好み焼き(牛乳、ちくわ)2枚

 

 昼は買い出しで気になっていたなめろうをおかずにして白米。鯵のたたきのようで、ちょっとした歯ごたえと醤油かけた味がとても好み。これは酒の肴になるのも頷けるな~と思いつつ頂いた。また買っておこう。

 夜はお好み焼き。今回はいつもの素材に加えて、水を牛乳に変えてみた。味の違いは分からなかったが、若干食感が柔らかくふわふわしていた…かなぁ? カルシウムが入って健康的にはなったと思われるので、引き続き素材として使いたいところ。

*1:一番古いデータを消す、時間的に古いのを消す、ランダムに消す…等々

*2:2,4,8,16のいずれか。4つなら”4ウェイ”という言葉が頭に着く