生存報告所

日記だよ!

9/3 カリサ可愛い

9/3(火) 睡眠時間 6,041歩

このページを選んで著作権で訴えられたらまず勝てないと思う。

学んだ内容は日記に出力したいのだが、どこまで書いていいのかなぁ。そういう場合は非公開で書くべきなのかなぁ。

やったこと

仕事

 今日の仕事は、案件をこなしたり、後片付けをしたり、次の作業への準備をしたり。

 半分くらい自分で増やして背負った仕事ではあるのだが、いろいろ積まれてくるとやはり目の前が真っ暗になりそう。「まだいるのか、大丈夫か」なんて心配の声をかけていただきながらも、いくらか作業をして帰宅。 

 

 定時後に作業をしていると「最近頑張っているじゃん」という声かけをいただいたことから雑談が始まり、ここ2か月ほどしていた仕事の内容をネタに「こういう運用でいいんじゃないかと思うんですよ」と軽い口頭提案も投げる。定時中も元気にリアクションしているが、定時後の方がもっといきいきとMTGしてる。

上期も終わりに近づいてきたので、下期にやりたいこともいくらか話した。「輪読会は(半年間)本当によく続けているねぇ。飲み会の場で別会社の人と話したらそういう若手がいて羨ましいと言われたよ」という言葉をいただく。

大丈夫? 数時間会社に残っただけで労いと褒めの言葉が通常の3倍くらい降ってきているのだが。褒め言葉のバーゲンセールどこかで開催中なの?

 

 疲れたけど精神的にはベホマもらって帰った。下期も輪読会開催しようかなぁ、もう少し他のアウトプットイベントにするかなぁ。

 

戦場のヴァルキュリアDUELビジュアルブック

 戦ヴァル関連のネットサーフィンをしていたら見つけたソシャゲ。ゲームの方は2015年ととっくの昔に終わっていたが、その時の絵が一部(?)まとめられた本があったのでつい衝動買いをしてしまう。

裏表紙)水着イムカも、いとうのいぢ先生によるエイリアスも可愛い

 作家さんごとに描かれた絵がまとめられてあり、人によって塗りも線画の雰囲気も違うところが、少し昔のソシャゲらしいなぁと思う。最近見たソシャゲ達は作品内で絵の雰囲気を統一しているように見える。味があると言えるし、雰囲気バラバラで好みが分かれやすそうとも言える。

 

 「画集というかビジュアルブックには適当過ぎる出版じゃないですか」というAmazonレビューも見かけたような気がするが、その気持ちも少なからず分かる。解説も何もなく絵とキャラ名だけが続き、対談も申し訳程度に1ページ…。

だが! 個人的にはどんな形であれ公式からの供給からお出しされていたのであれば喜んで拾い集める所存! カリサの供給もっとください! 

数えてはいないが、ブックの中で一番多かった絵はイムカな気がする。ありがとうございます!!

 ちびキャラで描かれていた一人、カリサたん。必死に自分の巨大ポーチを守り通そうという様子が可愛らしい。これが20年以上軍人をしてきた人に見え…

 

アーキテクチャの基礎20章・21章

 今週は輪読会担当のため、手を付けるか…と言いながらページを開いた。技術書ってやつは重くて開くの億劫なんだけど、開けばやっぱり面白いんだよなぁ。

 

 20章はアーキテクチャのリスク分析。危険度×影響範囲を3段階ずつ出して掛け合わせたものをリスクの数値として導き出す手法。これだけならただの指標。大事なのはこのあとの「リスクストーミング」。

 

 作る予定のシステムのアーキテクチャを大きな図としてプリントし、会議室の壁に貼り付ける。そして数人で集まり、可用性やパフォーマンス、セキュリティなどの視点でそれぞれどこのリスクが高そうか評価を行う。その後は全員オープンにして、各自の評価が違った場所について議論を行う。

例えば、データベースに関するリスク評価が全員6だった場合は、そのままリスクとして置いておく。しかし2人がリスクを3とし1人だけがリスクを9としたときは、1人だけがそのリスクに気づいているのかもしれないし、心配しすぎなのかもしれない。その差異がなにかを話し合って、全員の共通認識を作る。

 

 差異があった項目について話し合ってリスクの共通認識を作った後は、リスクの軽減を行う。リスクの数値が高すぎる部分を解消するための案を出していく。その変更を加えるための追加コストも算出し、お偉方に「こういう予定でいいですか…?」と持っていく。どうやって説得するかの方法は書いてなかった。

 

 ここではシステムを作るときの話し合いが例として挙げられていたが、ベテランと初心者エンジニアで今のシステムに対する解説としてこういう時間あってもいいのかもしれない。

 

 21章は図解やプレゼンテーション。”アーキテクト”というシステム開発の設計監督の仕事は、コーディングをすることよりも、システムの構成考えて図にしたり、その作った内容を現場と上に納得させることが多くなる(らしい)。

というわけで図解とプレゼンテーションは必然的に伸ばすべきスキルになるのだ…。目次観たときに「なんでこの項目まであるの? 」と口にしてしまったけど。

 

 図解については、まず初めに「見る人が混乱しないように、一貫性のある表現をしよう」と小さいながら大事なことを教えられる。これは私も気を付けているつもりだが、本当に大事なんだよなぁ。

曖昧な自然言語から分岐と挙動パターンを考えて実際に組んでいくのが私の仕事なのだが、その際に設計上の理由からわざと違う表現にしているのかただただ表現を変えただけなのかが分からず質問することもある。こういう際に一貫性があると、とても安心して作業に入ることが出来る*1

 

 図解について注意すべきはアーティファクトへの不合理な愛着らしい。図を作るのにかかった時間と不合理愛着には比例関係があるということを言い表した言葉。人は2時間かけて作った図よりも、4時間費やして描いた絵の方により執着してしまう。

小さく作って小さく改善をしていく方が、間違った道を進む可能性が少ない。だから、作成のハードルが低い付箋紙などによるアナログツールで作り、実験して修正して話し合って、最初の図を作っていく方が良いとのこと。

最終的にはおしゃれなツールでクールな図を作る必要はある。P321 l19

 

 よっしゃ、ならまずはアナログでホワイトボードと付箋紙だ! と動き出したくなるのだけど、本で紹介されていた「タブレットをプロジェクターで写す」という方法も良さそう。ホワイトボードなら、限界が来たら(写真を取りつつ)消す必要があるけど、タブレットなら範囲は無限で、共有もしやすいのだ。

 

 21章最後の話はプレゼンテーション。これは個人的に大変面白い言語化だった。

 

 同じ技術ネタでも、ドキュメントを作成して主張するのと、プレゼンテーションを作成して主張することの違いは時間だと本書では言われている。ドキュメントは読者が時間を操って読むが、プレゼンは発表者が時間を操る。

だから、プレゼンではアニメーションを使って時間の区切りを示し、話が次に移ることを視覚的に見せる必要がある。

 

 TEDの発表は面白いのに、企業のプレゼンはつまらないことが多いと私は思っているのだが、そこには蜂の巣にされた死体のアンチパターンがあるとのこと。スライド全てが発表者のメモであって、全ての人にそれが見えるというやつ。嫌な顔をしつつ例はすぐに思い浮かんだ。先週の私の発表だ。

 

 プレゼンをするとき、スピーカーは視覚言語という2つの情報チャネルがある。スライドに多くのテキストを配置するけど、それと同じ情報を言葉でも出すというのは、聞き手にとって言語の情報チャネルは負荷が高く視覚のチャネルは飢えているという状況になる。だから、スライドの方は必要に応じて差分で情報を出していくのがよいとのこと。その方が緊張感を維持し続けられるためトークが面白くなる…らしい。ほんとか?

 

 最後に大事なポイントは、自分が作るべきなのはインフォデッキなのかプレゼンテーションなのかということ。

インフォデッキというのは、パワポで作成するが情報を投影するのが目的ではなく情報を視覚的にまとめたもの*2のこと。プレゼンテーションとの違いは、情報チャネルが1つしかないので、スライドにすべての情報を入れておかなければならない。

プレゼンテーションは情報チャネルが2つあるので、視覚の素材は半分でいい。なんなら白紙のスライドを入れてもいい。

 

 意識しているが、人に説明したことのなかった考えについて言語化されていて、面白い章だった。さて、明日はこの内容に関するインフォデッキを作るか…。

 

Youtube

 ここ数日づいているYoutube視聴。昔好きで聞いていた曲を改めて聞き、この曲良いなぁ…と思いつつ履歴を消していく。自分の手元に欲しい曲はブックオフオンラインストアamazonの欲しいものリストに突っ込んでおいて、またセールの時にでもまとめて買う準備。

 

 1回5分の動画でも、20本聞くと1時間経過する。怖いよ~~~。

 

 今は遡って2022年2月あたり。引き続き聞いていたペルソナ5のBGMと、そのころ沼にハマったばかりのプリキュアソングが続いていた。いやぁ布教強者の甘言に載っては危ないもんだ。

他にも聞いていたのは「桜ロック」「アスタリスク」「渇いた叫び」「Alchemy」「リフレクティア」など。懐かしい作品たちだ…。新しいものを作って摂取するべき年齢な気がするのだが、セピア色の輝きが強すぎる。一番好きな曲は「Blue Water」!!

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)ラーメン

 夕食:鰹の刺身 ネギ玉子盛り

 

 昼は「ラーメンが食べたいですね」という声でラーメン行きが決定。小降りの天気の中、大通りから狭い道へまた一本、また一本と入っていき、細い小道に隠れた初めての

お店へ行くことになった。

 出てきたのは白っぽいベージュ色のスープと色のアクセントとしても添えられた小葱味玉+チャーシュー。さっぱりしている味が口の中でくどさを感じさせないため、ごくごくと気持ちよく飲める。細麺との相性も良く、雑談しながら食べていたらいつの間にかお椀が空っぽになっていた。卵無しもあるが、オプションとして味玉追加した方が味の変化としてあり。もう数回通いたいな。

 

 夜は30%引きで売られていた鰹を買って来て、具材を加えて軽食に。今日は玉子食べてないな! と思って生卵入れたけど、私昼も同じもの食べているじゃん…。

*1:余談だけど、こういう細かいことに気を付けるようになったおかげで、”コードネーム”は弱くなった気がする。「この言葉のニュアンスは違うから選ぶ対象じゃないなぁ…」と迷って負けたことがここ数回。大体一緒やろ!! とスパイマスターに怒られた(´・ω・`) 。プログラムって1文字違うだけで動かないんすよ…。

*2:デッキというのは上手い表現すぎないか?