生存報告所

日記だよ!

7/21 プラネテス

7/21(日) 睡眠時間7時間45分 2,805歩

 昨晩の雨のおかげか、今日は久しぶりに風がいくらか吹いてくれた。買ってからしばらく経つのに全く仕事をしない海月風鈴だったが、今日はガラスの軸と海月足が心地よい音を何度も響かせてくれた。

そんな気持ちの良い気候だから、本を読みながら昼寝をしてしまうことも…zzz

やったこと

 起きたら洗濯機は洗浄が終了し、無事に使える状態になっていた。初めてのカビキラーでどのくらいきれいになったのかはぜひ見たかったが、流れたものは仕方ない。ここ掘れわんわんのように、「たくさん掃除したでしょ偉いでしょ」機能が…作るの面倒ですね( ˘ω˘ )

 

漫画

プラネテス2~4:昨日に1巻を読み、寝る前にもう1冊…と手に取って読み始めたのだが、続きが気になって眠れる気がしない。2巻を読み終わると、布団から起き上がってあとの2冊も取ってきた。3巻を読み終わっても「あと1巻で完結だから…」とか言い訳して同じことするだけだからね。

 

 読み終わっての感想は、あー、言葉に出来ないけど面白かった!! としか表現できない。愛が眩しい。

無気力サボりま青年だったハチマキ君は愛を知って大きくなって…他のメンバーも想いをそれぞれ抱えつつ、強く生きている。5巻で終わるお勧め漫画セレクションがまた一つ増えたなぁ*1

 

どの登場人物も好きなのだが、子供の反抗的な心に憧れるフィーさんの話が一番好きかも。あーた、3話でキレてテロリストの兵器に体当たりしてたじゃないですか…というツッコミは強く飲み込んで、子供の反抗的な姿に憧れて納得する素敵なお話。

 

 「宇宙人グレイの好きなものは…」から始まる3巻4コマはこの漫画一の笑いどころで、いい終わりじゃん…という余韻ムードを味わう前に口から吹き出してしまった。息子が頑張ったというのに親父ぃ!

 

トニカクカワイイ14:最近隣人との交流が多くなってイチャイチャが減っていたような気がするが、そのリバウンドのようにとめどなく甘い物語が流れ始めた。糖分警報発情中。

 

プロジェクトヘイルメアリー(下)

 興奮して読んだSFの下巻。あとがきでも言われているが、この下巻はバディものだったな。

 

 後半も失われないユーモアと、バディ精神。そして一つ一つの課題を科学とエンジニアリングによって乗り越えるのは

「伝統的なSFファンがが愛するあらゆるものがある」

という言葉に違わぬ面白さがある。

 

 滅茶苦茶面白いんだよ、本当に面白いんだけど…! 私の好みの方向に合致するというわけでは無かったな。この本を進めていただいたときに「闇の左手」についても話題に上った。私は「あの氷原の中を歩く2人の様子が心に残ってますが、ハマりはしなかったですね~」と話し、相手の方は「滅茶苦茶面白かったじゃないですか!」という反応だった(気がする)。

この話と同じ評価基準がプロジェクトヘイルメアリーにも当てはまる。お互いをさらに理解して”バディ”になっていく過程は素晴らしいのだが、私がSFに求めている要素では無かったかな…? 最後のエピローグは、この本らしいなぁと思うところ。

 

 同じ作者なら『火星の人』の方が私は好きだが、それはそうとこの本も自信をもって勧められる面白いSF本だった。私の中で下火だったSF読みたい欲にも火をつけていただいたから、次は『竜の卵』に手を出してみるかなぁ。

 

「マークが直面する問題のそれぞれは~」から始まる作者のプロット作成法。本当に素晴らしくて好きなのだが、共感する人がいて欲しい。お勧めしてくださった人とまた話すのが楽しみだ。

 

境界線上のホライゾン

 ヘイル・メアリーを読んで余韻に浸りつつ、だらりとしつつ、暑い家の中で横になる。本を求めて液晶の窓を次々に開けていく。たどり着いたのは来週にコンサートが迫ってきてワクワクしているホライゾン。

ちょっとヴェストファーレン会議を読むか…と進めたら、斜め読みで最終巻にも突入していた。イノケン本当に楽しそうよなぁ。「賢しらになってはいけない」というセリフは今でも絵と一緒に思い出せるくらい好き。

 

雑務

 今日朝に干した大量の洗濯物を取り込み、好んで着ている襟付きシャツ君たちはこの暑い中アイロンをかける。

 未だに慣れないからか、床と段ボールという作業環境が悪いのか、1つ当たり20分かかるから3つで1時間もかかってしまう。そんな手間をするくらいならクリーニングでいいのかもしれない…?

 

「節約しなさい若造」という言葉が聞こえてきたので思いとどまった。

 

ブルアカ

 今年も始まったあっちっちSP。開始1時間でもう「いい秩父だなぁ」というセリフが出てきて笑ってしまった。

 

 ゲーム外情報はいっぱい出てきたが、大事なのは秩父駅前温泉”祭りの湯”とのコラボ!!

 ブルアカで好きなキャラを3人挙げるなら必ず選択肢に入るメグが、去年に引き続きセクスィーな恰好をしていらっしゃるじゃないですか!! グッズは出来るだけ増やしたくない主義なのだが、これは仕方ないね、えぇ。

 去年の例を考えると後日アクリルスタンドが通販販売されると思うが、大事なのはコラボ先へ行く精神。温泉コラボをする度にメグ好きが来ると思われたら、来年もどこかの温泉とコラボする望みがあるかもしれない…!

Googleマップで自宅から経路を調べると、片道2時間56分1230円。値段と時間のアンバランスさに目が眩みそうになるが…行くしかねぇ! これついでに1泊してきた方がいいかもしれない。

 

 ゲーム内はほぼ触っていないのだが、それでも周年に関するイベント・ガチャキャラの発表はテンションが上がる。アリウスは楽しそうで何よりだし、おじさんはとても強そうな姿で実装されてしまった。

 

 友人達数人と見て、近況報告をしつつの大盛り上がりだったのだが、終わった後は2次会のように私のメインストーリー3章視聴会へとなだれ込んだ。

 

 早く寝たいよ~、いつ終わるのこれ~と泣き言を言いながらも、激化する戦闘と凝られた戦闘演出を楽しんで読み進めていく。激闘(1)、(2)の戦いは紙芝居からとうとうアニメーションへと成長を遂げた演出で、誰もが一度は臨んだであろうホシノvsヒナはかっこいいからもう一回見たい…! ちびキャラ戦闘ばかりだった最初の1章と比べると、本当に技術班のレベルが高まったんだなぁと。

「ブルアカ君は少年漫画の読みすぎ」「ブルアカ君は00年代ギャルゲのやりすぎ」という意見ありつつも、最終巻直前のようなところで実装されている話が切れた。こんなことってあるかよぉ!

 

 終わったところでさらに雑談は盛り上がり、もはや丑三つ時の深夜2時。

 本に漫画にゲームにと、めいいっぱい娯楽を楽しんだ1日だった。やるべきだった宿題は何も終わって…ない(´゚д゚`)

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:お好み焼

 夕食:お好み焼

 

 完全食、お好み焼き万歳!!

*1:彼方のアストラ、友達100人出来るかな、本シリーズ。SFばかりかな…。