生存報告所

日記だよ!

6/9 ScalaMatsuri2日目

6/9(日) 睡眠時間5時間15分 18,920歩

昨日とはうって変わって雲で覆われた天気は不安だったのだが、イベント開始時から帰宅するまで1日中なんとか持ちこたえてくれて、私が日記を書くような深夜には激しい雨が心地よい風と音を運んできた。

今回のカンファレンスには、強烈な晴れ男/女の方がいらっしゃったに違いない。ありがたやー。

やったこと

  いつもの会社出勤時刻よりも早く起きて支度をする。眠いよーと今日も目をこすりながら電車を乗り継いで、東京テレポート駅で下車。

昨日は行きで必死にマニュアルを読んでいた気がするが、今日はずっと駅名確認⇒睡眠の流れを繰り返していた。どうして昨日は家に帰ってから素直に寝なかったんだろうね。

 

ScalaMatsuri2日目

 ScalaMatsuriの2日目。体重を支えるという大仕事を最近さぼり気味の足だからか、今日は会場到着時点で既に少し悲鳴を上げている。知らぬ存ぜぬと準備を進め、今日はレシーバー対応から開始だ!

 

 昨日いらっしゃった方も多く見かけたので、今日は機器の説明よりも挨拶を優先する。英語話者の方に「Thank you」と言われて「Your welcome」は自然と口から出るようになったため、成長の一歩ヨシ!

 

 レシーバー係はScalaトークができるほど普段忙しくないのだが、セッションの節目ではイヤホンと言う名の有線スパゲッティコードと闘う時間がある。しかし、2日目ともなればタイミングを察知して他のスタッフの方まで手伝ってくださる。ありがたやありがたや…。

これがボランティア組織の強さだよなぁと作業を進めてつつがなく終了。

 

 午後はたまにセッションを覗きつつ、移り変わる会場の整理を手伝いつつ。

 昨日貰わなかったScalaのピンバッジを最後にいただきたいなと、Intelijさんのブースを訪れる。盛り上がっていた話の輪に入ると、目的のピンバッジだけでなくヨーヨーまでいただいてしまった。

 

『だがしかし』によっておはじきとめんこには憧れを持っている身なのだが、ヨーヨーは想定の範囲外。「どうやって遊ぶんですか!」と質問し、そのまま10分ほど実演込みで教えていただいた。ヨーヨーは真下に落として上げるだけの遊びだと思っていたのだが、実は正面前方へ投げて勢いをつけてから始まるらしい。深い…。

隣のスポンサーブースの方にはマイヨーヨーで技を見せていただき、会場中央はScalaでLeetCodeを解く集団と、ヨーヨーテクニック披露と、Scala談義が集まり命名が難しい空間になっていた。ヨーヨーが空中を跳ねまわり、さも自由に旅する様子はカッコ良かったのだが、そんなメジャーな趣味だったの…?

 

私もすっかりはまってしまい、家に帰ってからも隙あればヨーヨー練習をしていた。プログラミングのイベントに来てヨーヨーにハマって帰るとは思ってなかったから、偶然の出会いがあるオフラインイベント万歳!(?)

 

 閉会式が始まる頃にはスタッフ組で撤退準備の開始。

 会場のゴミ箱を復旧させたり、机や椅子を片付けたり、残った物資の整理をしたり…と慌ただしく進んで、懐かしい文化祭の終わりを感じさせる。

少し寂しいが、片付けまで行うことで楽しいイベントだったなぁという余韻をじわじわと感じさせる。解体するからまた来年も楽しく作りあげることができるかな。

 

 参加者の方を見送って会場を完全復旧させた後は、スタッフ内の楽しい分配イベント。「残った物資で持って帰りたい人~」という先着挙手制のおかげで、ありがたく水10Lやコーヒー豆という現物支給を頂いた。これで自宅の災害備蓄ヨシ!

 

 家に帰ってから次の日まで強烈な筋肉痛に悩まされたのだが、たぶん9割方この重りのせい。軍隊の行軍訓練かな? と首をかしげるほど水と思い出を抱えて帰った。

1個じゃ足りんだろうということで3つ直列に繋げてみた提灯。何気に気にいっていた

 初めてのカンファレンススタッフは楽しい2日間のイベントだった。

 お世話になった方々、スポンサー様、参加者の方々ありがとうございました! 来年を確約できる身ではないため、またいつかお会いしましょう。

個人的反省点

今回のカンファレンスでの唯一にしての最大の個人的反省点。軽量ポーチを用意していなかったこと。大は小を兼ねるの精神で、勉強会のときは40L容量のリュックサックを常に連れまわしていたのだが、スタッフになるとそうもいかない。すぐに動くために身軽さが大事なのだ。

 

 しかし、カンファレンスの感動をメモするためには、最低限メモが出来るタブレットか、マークダウンで書くためのパソコンが欲しい。となると必要なのはやはり貴重品とiPadを入れられるサイズのポーチ。あとは簡易補修に使えるレベルの工作道具まで入ったら"かんぺき~"かな。

✅また池袋か上野にでも出た時に探しておく

 

帰宅後

 帰りの電車はたぶん口を空けて、端の席で寄りかかりながら揺られて帰宅。たくさんいただいた戦利品は床に並べ、フラフラの足で布団に飛び込む。

 

 ちょっと友人とのハトクラバトルに参加し、昨日の日記を書いて睡眠! 今日はよく眠れそうだ。

 

 とても3日間楽しかったけど、来週は家からで~た~く~な~い。俺は寝るぞ!

 

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:和風弁当+深川飯弁当

 夕食:ごはんがすすむ5種野菜の塩チャプチェ

 

 昼はやっぱり美味しい会場のお弁当を頂く。今日は早々に「弁当2個持って行って良いですよ」というアナウンスがあったため、恥じることなく遠慮することなく「欲張りに来ましたー!」と言っていただいた。

4種類の主要お弁当は全て食べたが、一番好みだったのはやっぱり中華弁当だったかな。

 

 夜は手軽に済ませようとかと思ったが、外食続きでOisixキットが渋滞していたため、ごはんを炊いて塩チャプチェ。茄子うめぇ茄子うめぇ! と言いながらご飯ととともに食べて、最後に食べるラー油を加えた冷奴で〆。

飲み会と外食メドレーだったからか、胃が一番安心している気がする。ホテル連泊して帰ってきた夜ご飯のお茶漬けが美味しい感じ。