生存報告所

日記だよ!

5/19 友人飲み会

5/19(日) 睡眠時間7時間 7,053歩

毎日日記の添削にChat-GPTを使っているが、GPT-4oになってから明らかに返答が早くなり、添削の理由も分かりやすくつけてくれる。

 男子三日会わざらば刮目してみるべきだが、こいつは来年にはどうなっているんだろうなぁ。

やったこと

Slay The Spire

 昼に起きて、ちょっくら昨日の日記を書くか…と思っていたはずなのだが、手は自然がSteamを起動していた。

 ディフェクトのライトニング軸で2時間ほど遊ぶ。3層まで行っては撃退されたり、1層でボコボコにされたりと良いところは無し。さらに深みにはまってしまいそう。

「中毒性が強すぎる、アンストだあぁ!!」と心の中で叫んでアンストしたとか。

 

ギャラリーフェイク32・33

 ちょっと分厚いな…と思って開いたら、とんでもない長編だった。美術品窃盗の疑いで冤罪をかけられるフジタと、結婚相手として狙われるサラ。そんなてんやわんやな物語が「最後の審判」。ラモス・三田村館長・香本と準レギュラー陣までそろい踏みである。

 

 今巻まで長く美術の話とそれに伴う男女の諍いを見てきたが、今回の長編もなかなか愛憎渦巻いている。浮気されたら媚薬…ではなく嫌臭薬とでも形容すべき品を出し、人を手に入れるためなら相手をも冤罪に陥れる。

そんなドロドロした展開を経て、フジタがモナ・リザを捨ててでもサラを選ぶのがハッピーエンドらしいところかなぁ。美の女神ミューズに従ったとも言えてしまうのだが。

珍しい長編はやっぱり面白かった。

 

 33巻は10年を超えて久しぶりの出版らしい。携帯を習っていたフジタはすっかりインターネット環境とスマホに適応し、大震災の話にまで出演している。いったい何歳なんだよ君たちは

インターネットによって画商の仕事は減るどころか堅調なようで、3Dプリンターにまで手をだすフジタの好奇心(と作者の興味)に感心してしまった。世の中適応したものがしぶとく生き残るんだなぁ。

 

飲み会

 想定外の飲み会が続く5月だが、今回は大学時代の友人と。就職で東京に帰って来たらしく、久しぶりに飲みたいと声をかけていただいた。

 

 研修の様子を聞いていると自分の2年前を思い出し、フレッシュな気持ちよりも過ぎ去ってしまった年月を感じて軽く涙が出そうになる。もう2年経ったんだなぁ。

この企業はどうだ、どことどこがグループだ、株価はどうだと2人の友人が盛り上がっていたが、サブカルに浸かって世間知らずの私は全くついていけない。会社の中ではちょっと仕事ができるような自負をしていたが、世間のビジネス的な”常識”は全く身についていないなぁと今更ながら軽い危機感を覚えた。2年ですっかり鼻の先だけはしっかり伸びていたらしい。

知ったかぶりで頷きながらも、内心は汗たらたらだった。

 

 帰りは行ったことの無かった池袋ジュンク堂を覗いてから解散。駅近くに大きく構える複数階の書店の姿を見ると、昔の八重洲ブックセンターを思い出した。6月にも小さくオープンするらしいからまた行きたいものだ。

 

ハートオブクラウン

 帰宅して、サーバーが閉じられるまでの対戦。負けるのも悔しくなってきたので、エクセルで簡易なデータを取り始めた。

 

 ベルガモットを上手く1桁ターン以内に建てられると勝利は近いのだが、勝利点が‐6点でスタートするとプラス20点まで貯めるのが本当にしんどい。2点足りないせいで負けてしまった。

しかし、下手にマイナス勝利点を躊躇して擁立を遅くするとほぼ仕事せずの箱入り娘で終わることになる。この塩梅が分からんなぁ…と勝って負けてを繰り返した。

 闘いながら私の特性をのんびり考えていると、着実に「侯爵」で点数を貯めるよりも、気持ちよく動くデッキを作って「王冠の冠」という巨大点数カードを買う方が好きだと分かった。ふるよにでもワンキルデッキの方が好きなため、一発逆転を狙うギャンブラー的な性格なのかもしれない。

 

 さて酒でアルコール消毒をしたはずなのに、何故か喉の調子が悪いな…。

イソジンでうがいして寝るか。

 

ごはん

 朝食:寝てた

 昼食:ねばねば丼

 夕食:青森刺身など

 

 昼は余っていた食材でねばねば丼。最近はお好み焼きかラーメンかOisix料理ばかり食べていた気がするが、たまにする自炊は美味しいなぁともぐもぐ食べていた。

 

 夜は池袋にある「あおもり屋」という店で刺身に舌鼓をうつ。昼に食べたカチコチのマグロは何だったのだと思うほどとろける刺身、揚げたての野菜天ぷらで美味なる時間を楽しんだ。

 飲み放題のメニューにも青森らしくリンゴサワーが置いてあり、安い居酒屋の薬品アルコール臭とは一味違うお酒を堪能した。あれだけ缶で出しておいてほしい。