生存報告所

日記だよ!

1/9 食事会

1/9(木) 睡眠時間7時間15分 8,605歩

 ふと駅で横の壁を見ると、モバイルSuica限定のカードフェイスプレゼントキャンペーンを行っていた。

www.jreast.co.jp

無記名のSuicaは現在一時発売中止になっており、デジタルに段々と置き換わっているのだろう。半導体基調になった数十年後、磁気式の物理カードを手に入れるのがステータスみたいな電気羊の世界になるのかなぁ…なんてふと感じた渋谷駅の階段。

 

やったこと

仕事

 今日の仕事は3月までの計画立てが多め。タスクをパズルのようにスケジュールへ当てはめて、入らないところは私が無理をするのを前提に押し込んだ。今なら気分次第でパズルの形が変わるため、予定表へ埋めこみやすいが後が怖い。このピース、いつの間にか横に大きく成長する仕組みだからなぁ…。

 

 あとは隙間時間で詰まっているコードを見る。うーん、分からんなぁ。

 

食事

 帰宅ルートは少し変わり、今日は関東に出てきていた親父と兄妹で食事。五反田で集合し、正月会えなかったメンバーとの飲み会。

 

 私は一週間以内にどちらとも会っているため、今日はお喋り控えめ。「元気でいるか、お金はあるか、友達出k」というわけではないが、父が仕事の具合や今後の進路について話しているのを、つまみながら聞いていた。

ついでに、父が長時間働く理由が気になって仕事論も聞いてみたが、やっぱり理解出来なかった。「40代になって先が見えるようになってからだよ…」とは言っていたため、悟れる日は遠そうだなぁ。

 

 知らない店に来たため、ついでに知らない食べ物を食べてみようと、メニューを見渡てみる。パテ・ド・カンパーニュ? 食べてみるべし!

 注文してみると、パセリとマスタードがかかってパンの添え物と、謎の肉詰め物が現れた。ナイフで切って、予想外に冷たい詰め物をつまんでみる。食感はもろもろ?

不思議な味に首をかしげながらWikipediaを見ると、田舎風パテという豚の余剰部位を集めたフランスの伝統料理だったらしい。コンビーフということか!! 

前菜らしい、控えめで食べやすい料理だった。

 

 ”パテ”という初見料理を食べて、他の居酒屋食べ物にも興味が広がる。

 何故鳥の余剰部位は”もつ煮”なのに、牛や豚の余剰部位は”ホルモン”と呼ばれるのか。なぜ人はゴボウを食べようと思ったのか…。

進路と飯と親父の近況と。長く話した家族飯の時間だった。

 

結界師

 見送って真っ直ぐと帰宅。やることも日記もあるため、何から手を付けようかなぁ…と思いながら『結界師25巻』を手に取る。まぁもう終わりまで走るしかないよね。

 

 ここから終盤がスタート。主人公が最後の力を身に着けるために修行を始めたところで、周りの環境も急転換していく。話には少し出ていた最強の母が現れ、ここまで戦場だった烏森高校は場所を変えて別の修行が始まる。この主人公、戦っている話と同じくらい修行の話があった気がする。掲載はジャンプではないけど、すごく真っ当に友情努力勝利! の路線を歩いているな…。

 兄の正守側も、ただの内部抗争だった裏会のゴタゴタが徐々に規模の大きな争いに変わっていく。最後のあとがきでも書かれていたが、この人はもがいて足掻いて苦しむほど輝くなぁ!! 最初は頼れる影のある兄貴ぐらいだったが、終盤では悩める一人の大人キャラになりぐっと魅力が増した。

こんな決めた顔していたのに…

 最後数巻は正守側の話が多くなり影が薄くなった良守・時音コンビだが、ある意味少年少女らしくていいのかもしれない。決めるところは決めて、暗いところは大人が担当する。2つの路線が絡み合ってボリュームのある最終章になっていた。

 最初から少し路線がずれたような気もするが、全体を読むとやっぱり良い漫画だったと思う。時音お姉さんが終始最高だった。

 

 

 うーん、今週の土日にやることは決まったな。

ごはん

 朝食:菓子パン

 昼食:(外食)富士そばかつ丼

 夕食:飲み会料理

 

  夜は五反田で、知り合いの方オススメらしい『居酒屋ping』という店に入ってみる。お勧めで挙げていただいたのも分かるくらい飯が美味く、特にもつ煮シチューは味がしみ込んでいて好きだった。

レモンサワー390円も安いなぁ…と思ったのだが、最近は飲み放題ばかりだったため普通の居酒屋価格を久しく見てねぇや。