11/17 今週も秋葉散歩

11/17(日) 睡眠時間8時間半　9,934歩

やったこと
ごはん

やったこと

雑談

　今日こそは早く起きて銭湯へ行く！！と思っていたのだが、のんびり昼前に起きて選択等を進めていたらそんな気も萎んでしまった。

そんな時になるDiscordの通知音。「今ゲムマにいるけど、何かおつかいある？」という身内ボドゲチャンネルへの投稿。家から幕張へ2時間以上かけて行くのは面倒だからという理由でゲムマへ行く気の無かった私だが、友人はちゃんと起きて向かったらしい。

　特に好きな団体さんの作品もないし…と調べていたら、ハッククラッドの独立拡張という心震わせる四字熟語が飛び込んできた。俺たちのハッククラッドに拡張が来たぁ！

　税込み8,500円の文字にちょっと手が止まるが、「おつかい1つ頼む」という文字を打ち込んだ。たとえどれだけ自分に合わなかったとしても、ボドゲ（同人）は無くなったら二度と見つからない危険があるから…(´;ω;｀) この際だからとアクスタも購入。

ハックラのキャラ駒はよく出来ているから、アクスタは無くても良かったのでは…？と思ったが、後の祭り。

秋葉観光

　遥か遠い幕張から戻ってきた友人と待ち合わせして、重みあるハッククラッドを受け取る。早速近くのスタバかでも開けて2人で遊びたいところだが、友人の時間が無いらしいため、2人でいつものように秋葉だけ見て帰ることに。

　先週も感じていたが、日曜日午後に歩行者天国へ変わる秋葉はとても歩きやすい。大通りでは、スマホのカメラで風景を撮っている観光客もいれば、自撮りで配信している様子の女性もちらほら。バベルの塔跡地かと思うほど言語がバラバラな空間を、2人で重い荷物抱えながら歩き回っていた。

　私の目的地はいつも通り、イエサブと駿河屋の中古ボドゲコーナーの巡回。探している物は…やっぱり無し。

　駅側へ戻りながら、アニメイト秋葉店にも寄る。B1へと降りてアイマス新譜コーナーを覗くと…残り2つの『仮装狂騒曲』を発見！ Amazonでも渋谷でも見つからなかったが、やっと確保。

CD発売日が分かった数か月前から気になっていたから、やっとお目にかかれて一安心。年一で会えた織姫のような彦星のような気持ちで抱えて、レジへと持って行った。ミッションコンプリート。

　友人の目的地はヴァイスシュヴァルツで発売されたシャニマスのプレイマット。それならば、ラジオ会館に行けばあるでしょ！ということで6Fのイエサブカードゲームコーナーまで上がってから、1つずつ下っていく。

　カードゲームを扱ってそうなお店は1Fまですべて巡ったが、販売無し。在庫が無いというよりは、ゲームサプライを扱っていそうなお店がそもそも少なかった。カード本体より場所を取る上に、価格もスリーブやカードより安いから、悲しいことにあまり在庫として持つ意味が無いんだろうなぁ。

　最後はYoster Official Shopにお参りして解散。先週も来たのに、今週もまた秋葉でウィンドウショッピングしちゃった…。

ハッククラッド準備

　家に帰って、重い荷物をどーん！と降ろす。ハッククラッドだぁ！

　今日はスリーブを入れて遊ぶ準備のみ。新ボスの行動リストを見たり、待ちに待った新キャラたちのスキルカードを確認してみる。

　新キャラたちは、既存キャラの名前を踏襲していながらもちょっとずつ戦闘スタイルを変えているらしい。前作では連撃・ノックバックキャラであったロゼットは、今作では負傷上等の一撃・ノックバック型になっている。デッキトップを捲って捨てるちょいギャンブル効果は健在である。マイナス点を増やす行動となる"負傷"を増やすが強力なカードが追加されたが、ちゃんとリターンのあるデッキが作れるのかは気になるところ。

　デッキの改造を早めて点数を高めていく方式であったアメリアは、今作ではデッキのカードを増やして戦う玄人向けのキャラに仕上がっている。

ハッククラッドでは、デッキを引ききる度に特殊なリソースを得つつ、デッキを改造することが基本の戦い方になる。このメリットを遠ざける動きになるから、何も考えず使っていればただただ展開が遅いだけのデッキになってしまいそう。上手くドローカードでデッキを回せるか…だな。

　前作はそれぞれが出来ることを伸ばして個性を出していたが、今作では、デメリットの量を増やして、個性をさらに尖らせたような設計のキャラが多い。前作で各キャラが持っていた必殺スキルも、今作では使うたびに得点計算で不利になるアイテムを得るように変化している。どこまでリスクの計算をして使うのか…という計算・決断力を要求されるから、さらにヒリつく戦いになるのだろう。

私としては、何も考えず必殺技スキルを打てていた前作の方が好みっぽいのだが、いざ遊んでみたら手のひら大回転金メダリストになるかもしれない。

　お値段8,500円にしてはちょっと作品の満足度が低そうかな…アクスタとスリーブは失敗だったかぁ…と思ってはいたが、新たなキャラを見て目の色が変わる。

　盾大好き！大きな浮遊武器大好き！！フレアちゃんカッコイイ！！！

　前作でも見た目と、ダブルシールドの戦闘スタイルが好みだったフレアちゃんなのだが、if世界となる今作ではダブルシールド（浮遊）と、重装砲を持ったアタッカースタイルになっている。お嬢様らしいけど、その真っ白い服で本当に戦闘するんか？ というツッコミは喉まで止めておき、その勇ましい姿に拍手を贈らざるを得なかった。

この子で遊べるなら、この拡張買ったかいがあったな！オタクはちょろい！！

　気になる戦闘スタイルは、前作で防御重視だったのから攻撃派へと転向。CPゲージという、必殺技ゲージを消費した分だけ威力を上げる波動砲を持っているため、いかに発射準備できるか…が試されることになるのだろう。早く使いたい…。