生存報告所

日記だよ!

11/10 仕事とキーボード…とデッドマン

11/10(日) 睡眠時間8時間15分 14,795歩

 

やったこと

仕事

  今日は仕事を真面目に取り組む日。やる気の問題ではなくて、締め切りが私の背後から襲い掛かってきているという恐怖の感情によって動かされている。

しっかり寝て、休日にもかかわらずシャワー浴びて着替えて準備して起動! か~~やってられるかぁ!

 

 時に誘惑に負けつつも、2時間ほど作業。金曜夜に詰まっていた難題も、よくよく考えてみればわかる話だったというのが多め。困る度に、解けた! という快感を得る権利がついてくるから、プログラムを書くの楽しいなぁ_(:3 」∠)_

 

秋葉原散策

公式ショップ

 昼前の集中力が切れてきたタイミングで家を出発し、電車に揺られて向かうのは久しぶりの秋葉原。友人との待ち合わせ時間まではまだ余裕があったため、中央改札口の正面に大きく構える*1Yoster公式ショップに向かい、メグの通常アクスタをゲット。

メグ・メグ・メグ メグコンボ!

 温泉の限定版2種を買ったのだからとコレクター精神が疼き、ついでにと通常版を買ってしまった。おのれ、Yosterの罠か!

メグとウタハのアクスタは私が買うから、もっと絵師様に依頼して!! 

 

 店内から出てきて、中央改札口でニマニマするオタクが生まれたが、この場所じゃ大して珍しくもない。友人との待ち合わせ場所である電気街改札口へと、駅をぐるりと半周して移動する。

 

キーボード

 手ぶらでやってきた友人を連れて、まずはビッグカメラへと案内する。彼のお目当てはあるようだが、とりあえず最新のRealforce RC1と普通のゲーミングキーボードに触れてもらって、今日の比較基準を持ってもらう。

ついでに私もRC1は触ってみたが、HHKBのタクタイル感に憑りつかれている身としては、REAL FORCEのリニアっぽいストレートな押し心地が合わなかったかな。アイマスが好きか、ラブライブが好きかという、犬も食えない宗教戦争レベルの話だと思う。

 

 次は目的地へと一直線に遊舎工房へ。事前に社内のキーボードオタクさんの教化を受けた彼は、目当ての自作キーボードがあったらしい。朝の新快速並みに混んでそうな店内を数周しつつ、そのたびに今グループバイを行っているZoom75*2を見つめていた。色やデザインは良いのだが、届くのが来年4月ということと、持ち運びに難点あり*3のため家と会社用で2台欲しくなるから予算がきついようだ。

 私の方はというと、以前は物欲があった気がするが、最近デスク環境を改善して欲望が力を蓄えている今は買う気が起きない。分割キーボードは少し欲しいが、自作熱はすっかり冷めてしまったため、また見分を広げて情報収集段階かなぁ。

 

 30分ほど悩んだようで、今回はHHKB(墨)の英字配列を購入。とりあえずこれを触ってこだわりを徐々に生みつつ、金が貯まるのを待つようだ。

高級キーボードの世界へようこそ…。”仕事道具”という大義名分を掲げることもできるから、この沼は深いぞぉ。

 

散策

 友人が目的を果たしたため、とりあえず2人で書泉ブックタワーへ。最近はフィクションをひたすら読んでいる彼と、SFを好んで読む私は、最初逢った時からは信じられないくらい一緒に本屋へ行く。前もこいつと来て、『建築知識』にはまるようになったんだっけ。

2人ともその場では蛙だったが、「この作者良いよね」「この人新作出してたんだ」と盛り上がりつつ散策できたのは良い時間だった。

 

 最後はイエサブ巡礼のためラジオ会館へ。エスカレーターで上下の移動をするだけでも、各階の熱気が伝わってくる。友人は私の解説を聞きつつも、不思議そうにレジを見て呟く。「しかし良い商売してるよなぁ。絵を用意していろんなものに張り付けるだけで、値段を数百円上げられるのだから

 

 「せやな!!

 

 本当に、なんで買ってしまうんでしょうね? 

 

仕事

 帰宅して引き続き残った仕事。

「分からん!」「分かった、私天才! 」「やっぱり私凡才…」という感情サーフィンを1人で繰り返しつつも仕事を進める。

ここまでは良かったのだが、問題は今が夜の上に自宅にいるということで…。

 

現実逃避の漫画が面白い! 全巻届いた!

デッドマンワンダーランド

 同級生を皆殺しにした冤罪で監獄にやってきた主人公と、不思議なパワーを使う女の子。ただの刑務所に見えた場所は、実は能力者同士の争いが行われており…。

見たことあるような絵と設定と主人公とヒロインだなぁ…と思ったら、漫画の『エウレカセブン』を描いていたコンビだった。セルフオマージュとは楽しい魅せ方をしてくる。

 

 既視感があると言っても、たまねぎと人参を組み合わせて金平とカレーが出来るぐらい差がある。エウレカは青春ロボットバトルだった(?)…が、こちらは刑務所サバイバルということで、頼れる大人枠もトラウマと罪の意識を抱えたダークヒーローである。ダメで頼りなく我儘な少年が”大人”になるまで、彼ら流の方法で鍛え上げてくれる。

囚人の一人、千地清正

 特に好きなキャラは今作品のベジータ枠、千地くん。強いのと戦いたいという戦闘系オラオラだったが、主人公の丸太くんと出会ったことで、悪ガキ系オラオラの血が蘇って稽古も付けてくれるようにもなった。

ガンタとは親友ではなく、師弟関係でもなく、相棒でもなく、”男の戦友”という関係で繋がっているのが好き。

 

 出てくるシーンどれもが映画の引きに使えそうな良いシーンなのがずるいが、その中でも特に好きなのは12巻冒頭の共闘シーン。ツンデレ女学生も「かっけーじゃんかよ!」と素直に声かけるほど良かった。

 

 能力戦闘ではあるが、どちらかというとヒューマンドラマの比重は大きいかな?  死体あり、裏切りあり、共闘あり。デッドマンの謝肉祭カーニバル、オススメ。

 

NIKKE

 睡眠時間が足りないまま出社した日は大体エナジードリンクのZoneを飲んでいるのだが、そのポイントが着々と貯まっていた。

 

 いつものように、期限が近いポイントを適度に使って…とリストを見ると、NIKKEコラボアクリルスタンドの文字。「へぇ、ソシャゲとコラボね…」といいつつ開いて…

 

 私、大きな武器を浮かべて戦う子大好き! 遊ぶ!!*4

 

と衝動を呼び起こされて懸賞に全てのポイントを注ぎ込んだ*5のだが、残業生活ですっかり忘れていた。

月曜日に切り替わった時計を見つつも、「仕事なんてやってられるかぁ!」ということでインストール。

 

 起動して、久しぶりにソシャゲらしいチュートリアル画面をタップして進めた。

 2時間ほど遊び、報酬でもらった石でちゃんと1%を引き当てた。

 何も調べず欲一直線で進めてきたため、初めてキャラについて知る。読む限り、元ボス系でやっと仲間になってくれてミカポジションなのかな? 

 

 と、ここまでの設定は好きだったのだが、主人公を「王子様」と呼ぶキャラの方向性が私の好みと合わず*6、スクショを十数枚だけとってアンスト。

危ない危ない、また良い商売の手玉に乗ってしまうところだった…。

 

ごはん

 朝食:白ご飯

 昼食:(外食)春日亭の鳥豚油そば

 夕食:カレー

 

 朝は何もおかずになるものが無かったため、昨晩炊いて忘れていたごはんと塩で食べる。素材の味が美味しい…。

 「油そばを食べたい」という友人の希望によって2軒ほど歩き回るが、人が一杯だったり、観光地価格だったり…。Google Mapを覗き込んで辺りを付けたのが、ソフマップ裏にある”春日亭”。友人は聞いたことある店らしく、向かってみた。陽が天頂から少し下った時間、人は5人ほど並んでいたが、鳴り響く空腹のドラムに逆らうことが出来ず、私も入場待機列へ。まだ時間がかかるだろうか…と開かないドアを見つめていたが、数分後にドアが開く。数人の男を吐き出すと、次は胃袋開けた蛇のように入店待ちの客を私まですべて飲み込んだ。

 

 店内は奥方向に10人弱、手前に2人ほど座れるL字型カウンターがあり、厨房とテーブルを遮る壁の上には、野球部が使っていそうな巨大な給水器が鎮座していた。

食券機で頼んだのは定番メニューらしい鳥豚油そば。ただの油そばと違うのは、具材に背脂っぽいものがあり、ソースとしてマヨネーズがかかっていること。麵にマヨネーズ…? と疑問符浮かべながら混ぜたたが、食べて見ると確かに美味い。マヨネーズの味がどぎついわけではなく、卵と油という食欲潤滑剤を得た麺がするすると胃に潜っていく。少しラー油をかけて変化させつつ、ウマイウマイと完食した。

 

 夜は黒屑んでいく人参の姿が見ていられず、カレーを制作。相方が冷えたご飯でも、カレーはしっかり旨いのだからありがたい。

*1:9/26 Yoster Official Shop 秋葉原店 - 生存報告所

*2:[GB] Zoom75

*3:キーを打つ土台が金属のため、キーボードでありながらノートPCより重い。しかし、土台が安定しているため音と打つ感覚は癖になるほど心地よい。

*4:大体、ペルソナ3タナトスのせい

*5:30数ポイント使ったが当たらす…。150個限定は辛かったなぁ。

*6:「生きてるって感じ~!」って言われたら堕ちてた。