7/6(土) 睡眠時間7時間 7,252歩
久しぶりにSBI証券を覗いてみると、売った株が底から反発して高騰していたり、買った株が下がって小幅に含み損を抱えていたり…。個別株は相場に振り回されるのが仕事とはいえ、こんなのってないよ~!! と頭を抱えてしまう。
やったこと
セキレイ
日記を書いて、寝る前に1冊だけ読むかと手に取った漫画。R-18系漫画は基本日記に書かないようにしているのだが、まったくエロさを感じなかったので書いて良し! 私の中のエッチ度分類としてはモネの裸婦画と同じレベルで、そういう絵もあるよねというぐらい。エッチな気持ちで買ったんじゃないよ! OPが良かったから話も気になって買っただけだよ!!
2浪のヘタレ主人公が、セキレイと呼ばれる強い戦闘力を持つ少女と出会ってラッキースケベをした? ことから物語は始まる。作者コメントで
ハーレム最高ー! 巨乳最高ー! 闘う乙女最高ー!
と書かれるような作品。あまりにも欲望に正直だけど、でもワカル( ˘ω˘ )
主な登場人物はNoで定められた108匹のセキレイ。それぞれの持つ武器や必殺技はもちろん違い、呪文の詠唱の文言もそれぞれ違う。
例えば主人公が契約したお姉ちゃんキャラ、風花なら「我が誓約の風 葦牙が暗雲吹き払わん "花嵐"」だし、泥棒眼鏡と呼ばれる頭脳派、松なら「我が誓約の智 葦牙が世界 能く識らん」である。ブリーチの解号にかっこええ~! とときめいた身としては、この呪文も自分の中二病琴線がとても刺激される。
徐々に激化する闘いと、次々に現れる強キャラ、因縁キャラ、主人公のハーレムメンバー。止め時が分からんなぁと言っていたら全巻読み終わっていた。
なんだかんだ面白かった! ちょっとエッチな現代異能力バトルです!!
一番好きなキャラは頭脳派インドア族軍師系お姉さんNo.2 松。最初にキャラ設定を知ったときから好きになるだろうなぁという直感はあった。
キー部8%
昼前に家を出て、向かうは山手線の恵比寿駅。降りて10分も歩くと、最近月一ぐらいで通っている気がするNextbeatさんのビルが見えてきた。
今日行われるのは、キーボードオタク達による、オタクのためのキーボードイベント、キー部。%は回数のことを指していて、今回はもう8回目とのことらしい。
キーボードで%といえば、109のフルサイズキーボードと比べて、どのくらい小さいのかを表す指標。右側のテンキーとHOMEボタン、ファンクションキーなどが無ければ60%と言われるキーボードになる。
開始15分前に会場に着いて、既に展開されているオタクの方々自慢のキーボードたちを拝見させていただく。参加者枠は50人なはずなのに、早速濃いキーボード達が私の眼を惹きつける。これは…深い沼に見学しに来てしまったらしい。
13時過ぎにスタートして最初のコーナーは、紹介したい人から愛用のキーボードを持って最大1分の自己紹介。
この場所では顔を売るのがベストでしょ、ということで沼入って1か月ぺーぺーの私も、以前用意したものを抱えて自己紹介をする。今日知りたいことは、パームレスト・キースイッチの選定とルブ、キーキャップのデザイン、キーボードの形などなど盛りだくさん。とりあえず深みにはまった人の作品を見に来た。
10分程度で自己紹介タイムも終わり、あとは自由に見学時間。会場中のありとあらゆる机に置かれたキーボードを順番に見に行く。キーボード博覧会である。
形も用途もすごいセレクション
左)主催スタッフのゆかりさん制作、アケコン。キーボードオタクの作品だけあって、押して気持ちいい。
右)キーを押すとピアノの音が流れるキーボード。配置をずらすと音が上がるなどのキーボードらしい特性で演奏できるので面白い。鍵盤だと手が届かなくても、これなら簡単に1オクターブ上げられるよ! Booth 小学生ぶりにピアノ弾いてみたくなりました。
おっしゃれ~! な完成品
左)クランプ・天板・タブレットの支えまで自作というポータブル仕事場。手の丸みを考慮してキースイッチ・キャップまで合うように制作するというこだわりっぷりに脱帽。
右)界隈で有名なサリチル酸さんによる作品。Black Lotusというキーを初めて触ったのだが、手に吸い付くようなリニアキースイッチで、これもいいなぁと唸っていた。会場を1周回る度に触りに行ってしまうほど。
こだわりキーキャップ
左)パステルカラーと、幾何学的な記号たちを並べたキーボード。クリッキーな青軸的な打鍵感と音も好みだった。
右)アロサウルスキーキャップが目を引く展示。写真を撮るのに必死で製法を見忘れた…。
左)差し込み部1cmのアクスタを立てられるキーキャップ。Escキーとかの位置にあるとテンション上がりそう~! 普段の道具でも推しを奉る精神、良いと思います。
右)キースライダースイッチ。入力始め、スライダ操作中、終了の3段階で繰り返し等を操作出来て可能性を感じるスイッチだった。
マクロとかも設定できるそうなので、スライダーをずらしている間は8を打鍵し、最大になったらニコニコへコメントするとかも出来るかも…?
今日一番お世話になったブース
遊舎工房で買ったはいいけど、テスターで触った時より重くて最近死蔵されている私の分割キーボード君。スイッチを変えるべきかどうするべきか…と悩んでいたのだが、会場でキースイッチテスターを発見。展示されているぴろりどんさんにお話を伺ってみた。
「HHKBを経由したのでタクタイルが好きなんですよね…」と話すと「同志ですね」と言ってくださるお方。今日の展示はリニア軸のモノが多く、タクタイルの同志は絶滅危惧種なのかと心配していたが、しっかりコアなファンの方がいらっしゃって嬉しい。
気になったキーはとりあえず5~10個買って試していらっしゃるみたいで、キーの知識は本当に豊富。「○○というキーを買ったんですけど重くて…」「会社でも使いたいので静音タクタイルでお薦め有りますか?」など私が矢継ぎ早に話を投げると、「じゃあこれとかどうですか?」とボトルから適切に客の好みに合いそうなスイッチを選定したくださる。「何種類買ったんですか?」と質問すると「数えきれないですね」と飄々とおっしゃる様子は、プロのキースイッチソムリエですわ。おすすめというスイッチもいくつかいただいてしまった。ありがとうございますm(__)m
テスターは、参加者に初心者の人が多いだろうからと持ってきていたものらしい。遊舎工房のテスターも多くて買うスイッチを絞るのに迷ったが、こちらはスイッチオタクの人が選んだ珠玉のスイッチ達。どれも魅力的で、クレオパトラと楊貴妃と小野小町から1人を選べと言われているようなもん。これは好み…こちらも打ち心地が良いな…と悩まされた。オタクのベストセレクション。面白い。
「立ってテスター触ったときと座って両手で使っているときの感覚って全然違うんですよね」というあるある話で盛り上がり、キースイッチのカタログスペックの見方も教えていただく。「重いのであれば中のばねだけ軽いのに買えてみてはいかがでしょう」とアドバイスいただき、次の方針も決まった。
次はまた遊舎工房へお買い物だなぁ。
まとめ
3時間半もあるけど、50人の参加者で話持つのかな…? と心配していたが、順番にブースを巡って話をしているだけであっという間に過ぎた。先輩オタクの皆々様のこだわりが詰まった作品達はどれも押し心地がよく、あれうちの子と何が違うんだ…? と不思議に感じることばかり。
深い深い沼の世界が見られるので、自作キーボードに興味ある人にはとてもお薦め。また一つ沼へ踏み込んでしまった。関西でも行うための会場を探し中らしいので、そのうち自作キーボードの波が関西にも伝わると良いなぁ。
帰りは遊舎工房へと行こうかとも考えたが、強く鳴り始めた雷の音にビビって帰宅ルートへ。渋谷に着くと、ノアの箱舟が出陣するんじゃないかというレベルで強い雨が地面へと叩きつけられていた。大人しく帰ろう…。
ドキプリ
もうかれこれ40話台。あと9話もあれば終わりですと!?
41話:花が繋いだ友達
アリスと五つ星さんがやっとお互い友達になれて良かったね…。
「友のためなら世界も飛ぶことが出来ますわ!」という五つ星がカッコよくて、ただただ「ええ話や…」という感想しか出てこなかった。初めて知ったけど、成層圏って飛行機飛べるんだ。
42話から亜久里関連の伏線が回収され、新たな設定も出てきて展開は急激にシリアスさを増していく。プリキュア恒例、最終決戦が始まりがちなクリスマス回にも突入し、緊張感も高まる。
そんな中、「あなたマナのこと好きでしょ! はっきり言いなさいよ!」
「そうよ、好きよ! 悪い!?」
と宣言するレジーナ。捕らえられていたが、脱出したキュアハートも偶然聞いており…。
顔を真っ赤になりながらも、戦いを何とか続けようとするレジーナの姿に笑顔が止まりませんわ~。マナとレジーナ、二次創作を作るまでもなく本編での絡みが十分濃厚な展開を見せている。50話かけて描写されるプリキュアシリーズならではの良さと羞恥心だね!!
明日は最終決戦。長いようで短かったなぁ。
ネットサーフィン
しかのこのこのここしたんたん。しかのこのこのここしたんたん。
ちょっとドキプリ関連などでネットサーフィンしてたら、耐久動画の沼にハマってしまった。タイトル覚えられなくて漫画読んでいなかったけど見て見るか…。しかのこのこのここしたんたん。
帰宅してから1時間半ほど半裸になって床で寝てしまったため、夜に全く眠気が来ない。昨日の日記を書き上げ、やばいよ夜更かしだ…と焦りながら眠りについた。お昼寝は大事。お夕寝は良くない。
ごはん
朝食:食べず
昼食:レトルトカレー
夕食:照り焼き鳥丼