6/9(金) 睡眠時間8時間半
死んだように寝て、気づいたら始業時間近くだった。
よっぽど睡眠時間足りていなかったんだろうなぁ。
やったこと
仕事
ブルアカ(登頂)
雑談
妄想自然科学入門
感想
仕事。今日は頼まれていた仕事終わらせて、あとは調べもの。
思っていたよりも作業が捗らず、どうしてだろうなぁ…とちょっと振り返り。
- 体調・天気 ⇒ 問題なし、
- 集中力 ⇒ 本が気になって途切れ気味、
- ワクワク度 ⇒ やったことないことなのでちょっとある、
- 理解度 ⇒ 無し。初めてすることだった。
- Todoの明確化 ⇒ 一番足りていなかった。知らないことをノリで突き進もうとしてはいけない。何をすればいいのか分からず立ち止まる。
反省点が多く出た1日だった。デスクの上はティッシュと水しか置いていないけど、自分の背後にある本はどうしようかな。
ブルアカ。やるべきミッションはサクッと終わらせて本読むか…と思ったとき、ミニゲームが飛び込んできてしまった。
友人たちとそれぞれ攻略開始。
マウスなどをまわして銃床を足場に引っ掛けて登っていくゲーム。”壺”と言われていたけど、元ネタは分からぬ。
最初はPCでプレイ。途中までは問題なく進むも、上記図の場所で30分詰まってリタイア。
次にiPadでプレイ。ペンシルを使ってみると、自分の指の動きが分かり直感的に動かせてとても簡単。PCでは30分かけてもクリアできなかったのに、4分台でゴール出来てしまった…。
PCの問題点の一つはカーソルがどこにあるのか分からないところだったな。
報酬を全てもらって終了。なんだったんだこの1時間は…と笑いあって終わった。1人で遊んでいた場合、いつまでもクリアできない自分に苛立って台パンしてたね。
終わった後に雑談。「ちょっと奥さん! ペルソナ3の"リメイク"が出るらしいですよ!!」という声で井戸端会議が始まった。


システムはペルソナ5で、とうとう3が遊べるとは…。これこそがファンの待ち望んでいたリメイク。昔プレイした時の思い出話と共に大盛り上がりしていた。
ニュクスの戦闘シーンが今までプレイしてきたゲームの中でもかなり好きなシーンだから、これは楽しみ。財布のがま口を大きく開けておこう。
その後は漫画のおすすめ会。こちらからは「ONEOUTS」をお勧めして、向こうからは「図書館の大魔術師」と「ジャンケットバンク」と「ハイパーインフレーション」、「暗号学園のいろは」が出てきた。”インフレ”以外は完結していない作品ばかりなので、ゆっくりと探してみることにするか…。
こちらも漫画思い出話で盛り上がり。「ダイの大冒険」は原作もスピンオフも良かったし、”めだか”は生徒会長選挙ぐらいまでを読むべきだと思っている。
妄想自然科学入門。魔術の類を(こじつけて)解説する本かと思っていたらエッセイ集だった。どういうことだ、長門*1*2!!
さて感想。最初の5編を読んでいるときには思わず本を閉じたくなったが、もう少し読み進めるとトンネルを抜けて、当時の状況を知る1冊になってきた気がする。
P56 l9
6時というのは、夜と昼の間、夕方である。すぱっと割り切れないあいまいな時。昔の人は逢魔が時などと読んだ。(中略)
夕飯までにまだ時間があり、なんとなくボーっとしている子供を、少年ドラマシリーズはもう一つの世界へ連れて行ってくれた。
お茶の間にテレビがあり、皆の話題となっていた時代にそんな放送があったのか…と初めて知った。「もう一つの世界へ連れて行ってくれた」という表現が好き。
「おじさんキャラクターがんばる」はパトレイバーの話。後藤さんという人物のとんでもなさを語り、同じ警察アニメである「ドミニオン」はパトレイバーとどのような違いがあったのかを対比して考察する話。
考察はオタクらしさが出ていてよかったが、それ以上にアニメの感想ってこう書くの…という学びになった気がする。軽快な語り口ではありつつも、何をしたのか解説し、どの点が心惹かれるのか述べて、どういう特徴があるのか紹介する。自分を振り返ると何を見ても「面白い」という尺度で述べがちなため、参考になった。(こういっては失礼だが)珍しく面白い編だった。
面白いと感じた編は1/3にも満たなかったけど、ところどころ「へぇ」と知識欲を刺激してくれる話もあり、終わってみれば面白かった本。長門はきっと、この時代の人の心情・考えを知りたくて本棚に入れていたのでしょう。
一番覚えておくべき大事な言葉は「マニアを究めれば通になる」でしょう。
マニアという人間を否定し、人類の多様性を否定するところに彼ら*3の嘘がある。
ごはん
朝食:白ご飯+自然解凍カツ
昼食:台湾交ぜそば(卵のみ)
夕食:白ご飯
肉の解凍を忘れていたため、今日は炭水化物デー。お腹は空くが、外に出る気も起きずもそもそと食べていた。
わさびふりかけは砂漠冷蔵庫で最後のオアシスだった。