生存報告所

日記だよ!

11/26 シノビガミ

11/26(土) 睡眠時間6時間 雨のち晴れ

タイピングと絵が長く途切れている…。

 

やったこと

 シノビガミ「まじかる☆忍忍☆ベーカリー」 

 シノボガミ 名称不明公式シナリオ

 昼寝

 映像研には手を出すな 2~6巻

 岡田斗司夫ゼミ #463 人生相談

 

感想

 本日はクトゥルフの予定でしたが、一人が欠席したため残った面子で急遽別システムをすることに。選ばれたのはシノビガミでした。GMの負担が軽いのと、キャラ以外がすぐに用意できるというのが選定理由でした。

 

 1つ目はオリジナルシナリオ。某パン屋ボードゲームのように、"オヤカタ"に言われて金を稼ぐため忍者たちが奔走するシナリオでした。ひたすら出島シーン表を振ってパンを焼きパンを売り続けてました。

 メインフェイズが4サイクルもあったのに1人が全サイクルで判定に失敗*1し、大幅に予定が狂い腹筋が崩壊しました。当然のごとくシナリオの中身も他人の秘密も分からずクライマックスフェイズの開始。

 戦闘は

 ダイス振らない派閥(誘導極地型)

vs 1Tで1人沈めたい派閥(交叉式神零討)

vs シナリオ特攻派閥(相手手持ちプライズだけダメージアップ)

が争い、特攻が勝ちました。あまりにもダメージが高かった。秘密なにも取れなかったのに勝ってしまったので、シノビガミはやはりクライマックスで全員を張り倒したらまるく解決するゲームだと再認識した。シナリオを作ってくれた友人Aはありがとう。

 

 2つ目は公式シナリオ。失われたアタッシュケースを求めてシノビたちが闘う話。キャラメイクする時間は無かったため、弱いと言われていたサンプルキャラクターを用いてみて全員プレイすることになりました。

 公式シナリオだけあってシリアス風味強めのシナリオ。恋人がどーたの、アタッシュケースが必要だのという秘密を見つつ最終決戦場へ。強そうなボスと対峙して戦いの火ぶたが切って落とされました。

 結果は時間制限が来て敗北! 間合い1しか持たないサンプルキャラクター達では当てるのも難しく相手を削り切ることは出来ませんでした…。普段間合い2以上忍法や影分身に依存しているためプロットも下手だった。

普段使っている忍法がいかに強かったのかを学んだ。久しぶりのシナリオ失敗です。

 

 映像研。買ってしまった続きを読んでいました。とても面白かった。

 読めば読むほど金森さんの大事さが出てくる気がする。コラボの企画・交渉も行い、SNS運用までてがけるのは素晴らしいプロデューザーだよ。すべては作品を売り込むために。浅草さんが「そういう話は任せているんで」と全幅の信頼で任せる気持ちも良く分かります。「遊び方をコントロールする良い管理者」目指して特訓中だろうか。

 演出にも目覚めた浅草さん。設定画とも思われていなかった絵を描いていたのに、そのうちコンテを切るようになりストーリーについて考え始めるようになって、音響にシーンの意図を説明するようになりましたね。やりたいことをやるというのは一貫していますが、チームで仕事を進めるのまで出来るようになっている。

やりたいことがいっぱいで時間が足りないのだ! 「最強の世界」を描きだしておきたいという姿は本当に楽しそうで羨ましい。

 水崎さんは少女のころから学ぶ意欲が素晴らしいですね。役者として動き学びつつアニメーターとしての練習しているのはストイックすぎる。「動きの一つ一つに感動する人に私はここにいるって、言わなくちゃいけないんだ」というのはもうアニメーターとしてのこだわりが前面に出ていて好きです。しっかり職人していますね。

 百目鬼は水崎さんが意識したストイックな職人に対して、天然の職人というのでしょうか。音に関してのエキスパートすぎて…。桜田さんとの絡みがこれから楽しみだ。

 

 あの高校の立地と雰囲気が好きで、自分もこういう秘密基地欲しい! と強く感じました。水路とプレハブみたいな倉庫、地下もあり近くには海と森で敷地内と車が走る…。これが作者の考えた”最強の世界”だったのでしょうか。ホテルでも会社でも学校でもいいからあんな場所に行って生活してみたい。行ったら行ったで1か月もいたら飽きそうだけどテーマパークのようで毎日楽しいかもしれない。

 7巻のマチェット本編編も楽しみだ。

 

 岡田斗司夫ゼミ。ニコニコのを自分で見たのは初めてでした。少し聞いていても本当に知識の範囲が広いことが分かりますね。AIのモラルの話が面白かったです。AIがモラルを判定しているのではなく、モラルを守らせるための仕組みづくりとしてAIを導入した。

 

ごはん

 朝食:フルグラ

 昼食:カレー

 夕食:カップ

 

その他

 ちょっと前の記事。金森さんの仕事ぶりを見ていたら思い出しました。

とある会社が競技プログラマばかり雇ってる→業務を回す手腕が見事で凄まじさを感じた - Togetter

 競プロが得意な人たちのために、専門のチームが案件を加工して競プロ風の問題に変えて渡しているらしいです。競プロと実務は違うという指摘は以前からされていますが、それをこんな方法で解決するかと驚きました。"翻訳家"はまだまだ必要な職種ですね。

*1:2d6で判定成功値5が4回失敗する確率は(100 - 83.3)^4 = 0.07%